○ 心を映す夢 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます
日本の国鳥として、誇りや名誉、家族を守る心の象徴。鳴くキジは口に出したことが注目を集める知らせとも読まれる。
心理学から見ると
鮮やかな羽を持つオスのキジは、自分を見せたい気持ちや誇りの象徴と読めます。一方でキジは危険が迫るとじっと身を潜める鳥でもあり、目立ちたい気持ちと隠れたい気持ちの揺れを夢が映しているとも考えられます。キジの色の鮮やかさが、自己表現への意欲の強さを示すこともあります。
言い伝えと歴史
キジは日本の国鳥とされ、昔話の『桃太郎』でも家来として登場します。「キジも鳴かずば撃たれまい」ということわざは、余計な一言が災いを招くという戒めです。また、キジは地震を察して鳴くという言い伝えもあり、異変を知らせる鳥とも見られてきました。
当サイトの考察
当サイトの見方では、キジの夢は「声を上げる時と、黙る時」を問う夢です。鳴けば居場所が知られ、黙れば守られる。今あなたが言おうとしていることは、言うべき一言でしょうか。キジが堂々と歩いていたなら、胸を張って意見を出してよい時と読めます。
当サイトの見方:もう一歩深く
「焼け野の雉子、夜の鶴」ということわざがあります。巣のある野が焼かれても、キジの母鳥は危険をかえりみずひなを守ろうとし、寒い夜には鶴が翼でわが子を覆って温めるという意味で、親が子を思う深い愛情のたとえとされてきました。当サイトの見方では、キジの夢は誇りや発言の慎重さだけでなく、「何があっても守りたいもの」を心が確かめている姿を映すこともあると読めます。夢で草むらにうずくまるメスのキジを見たなら、目立たない場所で、大切な人や計画を必死に守っているあなた自身の姿かもしれません。野火や煙の中でキジが飛び立てずにいたなら、自分の身より守るべきものを優先し、逃げ遅れそうになっている状態とも考えられます。反対に、ひなを連れて草原を歩いていたなら、守る役目を果たしたあとの、穏やかな安心が近づいている印でしょう。これは推察ですが、この夢を見た人は、守ることに一生懸命で、自分も守られてよいことを忘れがちなのだと思います。
目覚めた朝にできること
今日言おうとしていることを、一度紙に書いてから口にしてみてください。言葉の重さが見えるはずです。言うべきことなら、ためらわずに伝えましょう。
こんな場面なら
- ◎吉 近づいてくる・なついてくる……味方や助けが近づいている兆し
- ▲注意 襲ってくる・噛まれる……抑えている感情や、身近な人との摩擦への注意
- 死んでいる・弱っている……その動物が表す力(本能・元気)が落ちているサイン
- 大きい・白い・金色……意味が強まる。白や金は吉の度合いが上がるとされる
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. キジの夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます。日本の国鳥として、誇りや名誉、家族を守る心の象徴。鳴くキジは口に出したことが注目を集める知らせとも読まれる。
Q. キジの夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. キジの夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日言おうとしていることを、一度紙に書いてから口にしてみてください。言葉の重さが見えるはずです。言うべきことなら、ためらわずに伝えましょう。
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