○ 心を映す夢 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます
思い出や過去への執着の象徴。色あせた写真は、過去を手放す時期を示すとされる。
分類: 物・道具(この分類の夢の読み方)
心理学から見ると
写真の夢は、ある時点の記憶や関係を、そのまま留めておきたい気持ちを映すと読めます。写真は時間を切り取るものなので、夢の中では過去への懐かしさや、変わってしまったものへの未練を表しやすいとされます。今の自分と昔の自分を見比べようとしているとも考えられます。
言い伝えと歴史
写真が日本に広まった明治のころには、写真に撮られると魂を抜かれる、三人並んで撮ると真ん中の人に不幸があるといった迷信が語られました。写真は今も遺影として故人をしのぶ役割を担い、ただの記録以上のものとして扱われています。夢占いでは色あせた写真は過去を手放す時期とされます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、写真の夢は「写っているはずの誰かが欠けていなかったか」に注目したいところです。知っている写真から人が消えていたなら、その人との距離が変わりつつあることへの戸惑い。知らない人が写り込んでいたなら、これから関わる誰か、あるいはまだ認めていない自分の一面かもしれません。写真は止まっていても、写っている人は今も変わり続けています。
当サイトの見方:もう一歩深く
写真の夢では、写真を見る側ではなく、自分が写真を撮る側に回っている場面もあります。当サイトの見方では、何かを夢中で撮り続けていた夢は、今の幸せな時間や大切な人を、失う前に残しておきたいという気持ちの表れと読めます。ピントがなかなか合わなかったなら、大切なものが何なのか、まだはっきり見定められていない状態かもしれません。また、卒業アルバムを開いている夢は、学生時代の人間関係や、そのころ描いていた将来の自分を、今の自分と比べている時期によく見られます。スマートフォンに保存していた写真がすべて消えてしまう夢もあります。これは推察ですが、それは思い出を失う怖さと同時に、過去に縛られずに身軽になりたいという、相反する気持ちが表れているのだと思います。写真の中に自分が入り込んでしまう不思議な夢なら、過去の一場面に戻ってやり直したいという願いでしょう。写真の夢を見た日は、今の自分を一枚撮っておくのもよいかもしれません。
目覚めた朝にできること
スマートフォンの写真を少しさかのぼり、懐かしい一枚を見つけてください。写っている人に近況を尋ねる連絡をしてもよいでしょう。
こんな場面なら
- ◎吉 もらう・見つける……新しい力や機会が手に入る兆し
- ▲注意 なくす・壊れる……その物が表すもの(立場・関係・自信)への不安
- 古い・汚れている……見直したい習慣や、手放す時期のサイン
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 写真の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます。思い出や過去への執着の象徴。色あせた写真は、過去を手放す時期を示すとされる。
Q. 写真の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 写真の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. スマートフォンの写真を少しさかのぼり、懐かしい一枚を見つけてください。写っている人に近況を尋ねる連絡をしてもよいでしょう。
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