○ 心を映す夢 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます
問題を鎮める力、あるいは情熱を抑えすぎていないかの確認。
心理学から見ると
火を消す夢は、目の前の問題を鎮めようとする力、あるいは自分の情熱や怒りを抑え込もうとする心の働きを映していると読めます。うまく消せたなら状況をコントロールできる自信があり、消えない火に焦ったなら、抑えきれない感情を抱えている状態とも考えられます。
言い伝えと歴史
江戸の町は火事が多く、「火事と喧嘩は江戸の華」と言われるほどでした。町火消しは人々の憧れの的であり、各地では愛宕や秋葉など火伏せの神が篤く信仰されてきました。火を鎮めることは、暮らしと命を守る切実な祈りでもあったのです。
当サイトの考察
当サイトの見方では、火を消す夢は「その火が誰の火だったか」で読みます。他人の家の火を消していたなら、周りのもめごとの仲裁役を背負い込んでいる印。自分の中の火、たとえば手に持った炎を消したなら、大切な情熱まで抑えすぎていないか確かめる時です。消えたあとの暗さに寂しさを感じたなら、その火はまだ必要なのでしょう。
当サイトの見方:もう一歩深く
日本の多くの地域には、ふだんは別の仕事をしながら、火事や災害のときに駆けつける消防団があります。冬の夜には、拍子木を打ち鳴らしながら「火の用心」と声をかけて町を回る見回りが続いている地域もあります。また天ぷら油の火に水をかけると、かえって燃え広がる危険があるように、消し方を誤ると火は勢いを増します。当サイトの見方では、火を消す夢を見る人は、身近なもめごとや誰かの怒りを鎮める役目を、自然と引き受けていることが多いようです。近所の人とバケツを手渡しながら火を消していたなら、問題を一人で抱えず、周りと力を合わせられる印。小さなコップの水で懸命に消そうとしていたなら、今の自分の手に余ることを任されているのかもしれません。水をかけても火が大きくなったなら、良かれと思った対応がかえって状況をこじらせている不安とも読めます。これは推察ですが、火が消えたあと誰かと笑い合えた夢なら、その騒ぎは良い結末を迎えると考えます。
目覚めた朝にできること
今日は、周りの問題に自分が関わりすぎていないかを一つ見直してください。手放してよいことがあれば一つだけ手放し、その分を自分の好きなことに回しましょう。
こんな場面なら
- ◎吉 うまくいく・逃げ切る……現実の課題を乗り越える力がある
- ▲注意 うまくいかない・捕まる……追い詰められている気持ちの表れ。休む・頼るのサイン
- 何度も同じことをくり返す……解決していない問題が心に残っている
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 火を消す夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます。問題を鎮める力、あるいは情熱を抑えすぎていないかの確認。
Q. 火を消す夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 火を消す夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日は、周りの問題に自分が関わりすぎていないかを一つ見直してください。手放してよいことがあれば一つだけ手放し、その分を自分の好きなことに回しましょう。
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