▲ 凶夢寄り(注意のサイン) 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます
心が弾み、物事が軽やかに進む兆し。つまずく場合は浮かれすぎへの注意とされる。
心理学から見ると
スキップは子どもの頃に自然に出る、うれしさがそのまま体に出た動きです。夢でスキップするのは、心の奥で解放感や期待がふくらんでいる状態と読めます。夢の連続性仮説からすると、起きている間に小さな達成や楽しみがあったことを、心が体の動きで再生しているとも考えられます。
言い伝えと歴史
スキップそのものにまつわる古い言い伝えは多くありませんが、夢占いでは足取りの軽い夢は運気の上向きを示すとされ、跳ねるように歩く夢は「願いが通りやすい時期」と読まれることがあります。反対に転ぶ夢は、調子に乗った時の失敗への戒めと受け取られます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、スキップの夢で見るべきは「誰と、どこへ向かっていたか」です。ひとりで知らない道を跳ねていたなら、まだ名前のない新しい楽しみの予感。誰かと並んでいたなら、その人との関係に心が開いている印です。足が地面に着かず止まれなくなったなら、うれしさの陰で休むことを忘れていないか、少し立ち止まる合図かもしれません。
当サイトの見方:もう一歩深く
スキップは、子どもの頃は誰に教わらなくても自然にできたのに、大人になるといつの間にかしなくなる動きです。人前で跳ねるように歩くのは少し気恥ずかしく、うれしい気持ちがあっても体には出さないように、私たちはどこかで覚えていきます。だからこそ、夢の中で大人の自分がスキップしていたなら、ふだん抑えている素直な喜びが、誰にも見られない場所でようやく体に出ていると読めます。当サイトの見方では、夢でスキップしようとしたのにうまくできなかった、足がもつれて普通の歩き方に戻ってしまったという場面は、楽しむことに許可を出せない自分への気づきと推察します。誰かに見られて恥ずかしくなり、途中でやめていたなら、人の目を気にして喜びを小さくしている癖の表れかもしれません。音楽や歌に合わせてスキップしていたなら、心のリズムが整い、物事を前向きに受け取れる時期に入っていると考えられます。夢の中の地面が、土だったか、廊下だったか、知らない道だったかも思い出してみてください。
目覚めた朝にできること
今日は少しだけ歩く速さを変えて、好きな道を遠回りしてみてください。心が弾んだ瞬間を一つメモしておくと、夢の予感を形にしやすくなります。
こんな場面なら
- ◎吉 うまくいく・逃げ切る……現実の課題を乗り越える力がある
- ▲注意 うまくいかない・捕まる……追い詰められている気持ちの表れ。休む・頼るのサイン
- 何度も同じことをくり返す……解決していない問題が心に残っている
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. スキップする夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます。心が弾み、物事が軽やかに進む兆し。つまずく場合は浮かれすぎへの注意とされる。
Q. スキップする夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. スキップする夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日は少しだけ歩く速さを変えて、好きな道を遠回りしてみてください。心が弾んだ瞬間を一つメモしておくと、夢の予感を形にしやすくなります。
あわせて読みたい夢の読み物
「行動・出来事」のほかの夢
※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。