◎ 吉夢 言い伝えでは吉とされる夢
エジプトの太陽神。毎朝よみがえる太陽のように、再出発と活力の吉夢。
心理学から見ると
太陽神の夢は、心理学的には、活力や意欲、自分の中の明るいエネルギーの高まりを映すと読めます。朝日のように昇る太陽が印象的だったなら、再出発への気持ちが強まっている表れとも考えられます。まぶしすぎて見られなかった夢は、理想や期待が大きすぎて気後れしている状態かもしれません。
言い伝えと歴史
古代エジプトの太陽神ラーは、昼は太陽の船に乗って空を渡り、夜は冥界を旅して混沌の大蛇アペプと戦い、毎朝再び昇ると信じられていました。ハヤブサの頭に太陽の円盤を載せた姿で描かれることが多く、王は太陽神の子とされるなど、国の中心となる神でした。
当サイトの考察
当サイトの見方では、ラーの夢で大切なのは「夜の旅」を知ることです。太陽は毎晩、闇の中で戦ってから昇ると考えられていました。今あなたが苦しい夜の中にいるなら、それは朝を迎えるための旅の途中です。夢の太陽が昇っていたなら活力が戻る兆し、沈んでいたなら休んで力を蓄える時と考えます。
当サイトの見方:もう一歩深く
エジプトの神話には、年老いた太陽神ラーから、女神イシスが策を巡らせて「隠された本当の名」を聞き出したという話があります。名前を知ることは、その者の力の核心を知ることだと考えられていたのです。毎日空を渡るまぶしい神にも、誰にも明かさない名があり、老いがあったと語られているのは興味深いことです。当サイトの見方では、ラーの夢を見る人は、人前では明るく元気な自分を保ちながら、内側では疲れや衰えを感じている時期にいることが多いようです。夢の中で太陽の光を浴びて力がみなぎっていたなら、心身の調子が上向いてくる兆し。照りつける日差しに焼かれるようで苦しかったなら、周りからの期待やまぶしすぎる理想に、あなたが消耗している状態です。誰かに名前を尋ねられたり、自分の名を呼ばれたりしたなら、表の役割ではない本当の自分を見つめ直す時期が来ているのかもしれません。これは推察ですが、輝き続ける者ほど、本当の名、つまり弱さまで打ち明けられる相手を必要としているのだと考えます。
目覚めた朝にできること
今朝はカーテンを開けて、数分だけ朝の光を浴びてください。体内時計が整い、一日の始まりに力が入りやすくなります。
こんな場面なら
- ◎吉 拝む・お参りする……心を整えたい気持ち。願いが届く兆しとされる
- 神仏から言葉をもらう……最も強い「お告げ」とされる夢。言葉を大切に
- ▲注意 神仏が怒っている・背を向ける……自分の行いを見直したいという心の声
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. ラーの夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは吉とされる夢。エジプトの太陽神。毎朝よみがえる太陽のように、再出発と活力の吉夢。
Q. ラーの夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. ラーの夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今朝はカーテンを開けて、数分だけ朝の光を浴びてください。体内時計が整い、一日の始まりに力が入りやすくなります。
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