○ 心を映す夢 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます
伝えられなかった思いや、過去の出来事と対話する夢。話した内容が心の答えになっているとされる。
心理学から見ると
霊と話す夢は、伝えそびれた思いや、区切りのついていない過去と、心が対話しようとしている状態と読めます。心理療法でも、亡くなった人や過去の自分に語りかけることで気持ちを整理する方法があり、夢はそれを自然に行っているとも考えられます。
言い伝えと歴史
日本には、亡くなった人の言葉を伝える「口寄せ」の文化があります。青森の恐山のイタコは特によく知られ、亡き家族の声を聞こうと多くの人が訪れてきました。お盆や法事で故人に語りかける習慣も、死者との対話を大切にする日本人の心を表しています。
当サイトの考察
当サイトの見方では、霊と話す夢は「誰が多く話していたか」が鍵です。霊が話していたなら、あなたがその人から受け取りたかった言葉。あなたが話していたなら、ずっと伝えたかった思い。会話が穏やかに終わったなら、心の整理が進んでいる印です。言葉が聞き取れなかったなら、答えはまだ急がなくてよいと考えます。
当サイトの見方:もう一歩深く
霊と話す夢では、口が動いていないのに相手の言いたいことが分かった、声ではなく気持ちが直接伝わってきた、という体験がよく語られます。夢の中の会話は、現実の会話とはずいぶん違う形をとるものです。悲しみについての研究では、亡くなった人との心の中の結びつきを持ち続けることが、残された人の支えになりうるという考え方も知られています。当サイトの見方では、霊と話す夢を見る人は、言葉にならない思いを、言葉にならないまま受け取ろうとしている状態です。夢の場面で読みは変わります。相手が笑っていたなら、あなたの中で相手との関係が穏やかに落ち着き始めている印。相手が何かを指さしていたなら、その先にあるものが、今のあなたの迷いへのヒントかもしれません。これは推察ですが、話している途中で相手の姿が薄れていった夢は、もう言葉がなくても大丈夫だと心が知り始めた場面と当サイトは考えます。目覚めたあとも心に残った一言は、大切にしまっておいてください。
目覚めた朝にできること
今日は、伝えられなかった思いを手紙の形で書いてみてください。出さなくても、書くことで心の中の対話が一区切りつきます。
こんな場面なら
- ◎吉 静かに見守っている……守られている、または伝えたいことがあるという知らせ
- ▲注意 追ってくる・襲ってくる……向き合っていない不安や疲れの形。現実では休息を
- 言葉をかけてくる……言葉の中身がそのままお告げ。覚えている言葉を書き留めて
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 霊と話す夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます。伝えられなかった思いや、過去の出来事と対話する夢。話した内容が心の答えになっているとされる。
Q. 霊と話す夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 霊と話す夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日は、伝えられなかった思いを手紙の形で書いてみてください。出さなくても、書くことで心の中の対話が一区切りつきます。
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