◎ 吉夢 言い伝えでは吉とされる夢
権威や自尊心、理想の象徴。自分が王になる夢は、自信が高まっている表れとされる。
心理学から見ると
王や王妃が出てくる夢は、権威や理想の自分、あるいは人の上に立つことへの意識を映すと読めます。ユングの流れをくむ解釈では、王は心全体をまとめる中心の象徴とされることがあります。自分が王になる夢は自信の高まり、王に命令される夢は周囲からの重圧の表れとも考えられます。
言い伝えと歴史
世界各地の昔話では、王は国の豊かさそのものを体現する存在として語られ、王が弱れば国も荒れるという考え方が見られます。日本でも夢の中で高貴な人に会うことは吉兆とされてきました。夢占いでは、王族と親しく話す夢は運気や評価の上昇を示すとされます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、王族の夢は「王冠の重さ」を見る夢です。王座に座って満ち足りていたなら、あなたは自分の決定権を取り戻しつつあります。王冠が重く、誰も話しかけてこなかったなら、責任を一人で抱え込む孤独を心が訴えているのかもしれません。高い地位ほど、本音を話せる相手は少なくなるものです。
当サイトの見方:もう一歩深く
王や女王の暮らしは華やかに見えますが、実際には朝から晩まで決められた行事や儀式に縛られ、自由に出歩くことも難しいとよく語られます。きらびやかな衣装も、重く窮屈なものだったと伝わります。当サイトの見方では、王族の夢には、この「華やかさと不自由さが背中合わせ」という性質がそのまま映ることがあります。夢の中で豪華な宮殿にいたのに、窓の外の街へ出られず眺めているだけだったなら、評価や立場を得た代わりに、気軽な楽しみを失っていると感じているのかもしれません。反対に、王族と並んで街を歩き、普通の人々と話していたなら、肩書きと素の自分をうまく両立できている兆しです。これは推察ですが、自分が王子や王女として扱われる夢を見る人には、周りから大切にされたいという気持ちと同時に、期待に応え続ける疲れを抱えている人も多いように思えます。夢の中で誰かにひざまずかれて嬉しかったか、居心地が悪かったかで、今の立場への本音が見えてきます。
目覚めた朝にできること
今日は一つだけ、自分で決めていいことを自分で決めてください。逆に抱え込みすぎているなら、誰かに任せられる仕事を一つ手放しましょう。
こんな場面なら
- ◎吉 仲良くしている……関係の安定、または仲良くしたい願い
- ケンカ・別れ……逆夢として、かえって絆が深まる兆しと読まれることが多い
- ▲注意 相手が知らない顔をする……その人との距離や、自分の自信のなさを映す
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 王族の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは吉とされる夢。権威や自尊心、理想の象徴。自分が王になる夢は、自信が高まっている表れとされる。
Q. 王族の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 王族の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日は一つだけ、自分で決めていいことを自分で決めてください。逆に抱え込みすぎているなら、誰かに任せられる仕事を一つ手放しましょう。
あわせて読みたい夢の読み物
「人・人間関係」のほかの夢
※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。