◇ 吉凶は場面しだい 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます
責任や信頼の象徴。約束を守る夢は信用が高まる兆し、破る夢は無理をしているサイン。
心理学から見ると
約束の夢は、責任感や、人からの信頼を裏切りたくない気持ちを映すと読めます。約束を守る夢は自分への信頼、破ってしまう夢は抱えている予定や責任が多すぎる状態とも考えられます。果たせていない小さな約束が、眠っている間に心の隅から顔を出すこともあるようです。
言い伝えと歴史
日本の子どもの約束の儀式「指切りげんまん」は、もとは誓いの深さを示す厳しい行いに由来するとも言われます。約束を破れば罰を受けるという文句が歌われるのも、それだけ約束が重かったからでしょう。夢占いでは、約束を守る夢は信用が高まる兆しとされます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、約束の夢は「約束の相手が誰だったか」と同じくらい「約束の中身を覚えているか」が大切です。中身まで覚えているなら、現実の具体的な約束への不安。中身が分からないのに守らなければと焦っていたなら、誰かに期待されすぎている重さを、心が形のない約束として感じているのかもしれません。
当サイトの見方:もう一歩深く
昔は大切な約束を交わすとき、紙に書き、判を押し、立会人を呼ぶことがありました。今では、口約束やスマートフォンのメッセージ一つで約束が決まることも増え、手軽になった分、覚えておく重さは自分の心にかかるようになりました。当サイトの見方では、約束の夢は「約束がどんな形で交わされたか」で、心の負担の種類が分かります。書類に署名する場面だったなら、仕事や契約など、形のある責任への緊張です。指切りや口約束だったなら、家族や友人との間の、目に見えない信頼を守りたい気持ちが表れています。これは推察ですが、約束の時間や場所に向かっているのに、どうしてもたどり着けない夢は、守りたい気持ちと、現実の余裕のなさの間で板挟みになっている状態とも考えられます。逆に、相手が約束の場所に来なかった夢は、誰かへの期待が裏切られることへの不安を抱えている合図かもしれません。夢の中で交わした約束に覚えがないなら、自分自身と交わした目標を思い出してみてください。
目覚めた朝にできること
果たしていない小さな約束を一つ思い出し、今日中に片づけるか、相手に一言伝えてください。守れない約束は、早めに正直に伝える方が信頼は残ります。
こんな場面なら
- ◎吉 仲良くしている……関係の安定、または仲良くしたい願い
- ケンカ・別れ……逆夢として、かえって絆が深まる兆しと読まれることが多い
- ▲注意 相手が知らない顔をする……その人との距離や、自分の自信のなさを映す
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. 約束の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます。責任や信頼の象徴。約束を守る夢は信用が高まる兆し、破る夢は無理をしているサイン。
Q. 約束の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 約束の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 果たしていない小さな約束を一つ思い出し、今日中に片づけるか、相手に一言伝えてください。守れない約束は、早めに正直に伝える方が信頼は残ります。
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