▲ 凶夢寄り(注意のサイン) 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます
土星の日。責任や努力の積み重ね、休息の必要の象徴。
心理学から見ると
土曜日が印象に残る夢は、積み重ねてきた責任や努力への意識と、休みたいという気持ちの両方の表れと読めます。心理学では、疲れが溜まっているときほど、休息の場面や、逆に終わらない作業の夢を見やすいとされます。どちらの土曜日だったかが、今の心身の状態を映します。
言い伝えと歴史
土曜は土星の日です。土星は肉眼で見える惑星の中で最も遠く動きが遅いことから、西洋占星術では時間・試練・制限を司る厳しい星とされ、農耕の神サトゥルヌスの名を持ちます。英語のSaturdayもこの神に由来します。五行の「土」は、すべてを受け止め育む大地の要素です。
当サイトの考察
当サイトの見方では、土曜日の夢は「働いていたか、休んでいたか」で読み分けます。休日なのに仕事をしている夢なら、責任を手放せずに疲れ切っている印。のんびり過ごしていたなら、努力が土台となって、休んでよい時期が来ているのかもしれません。土星の厳しさは、積み重ねた者に報いる厳しさでもあると考えます。
当サイトの見方:もう一歩深く
かつての日本では、学校や会社が土曜の午前中だけで終わることが多く、午後が休みになるその日を「半ドン」と呼びました。昼に帰ってきて食べるお昼ごはんや、午後の自由な時間の解放感を覚えている人もいるでしょう。また、土曜の名の元になった土星は、大きな輪を持つ巨大な惑星ですが、大きさの割にとても軽く、もし土星が入るほど大きな水槽があれば水に浮くほどだといわれます。重々しく見えるものほど、実は軽やかさを秘めているのです。当サイトの見方では、土曜日の夢を見る人は、休み方を忘れてしまい、休日でも心のどこかで仕事や責任を抱えていることが多いようです。夢の中で土曜の昼に家へ帰ってきてほっとしていたなら、心が子どもの頃のような気楽な時間を求めている状態。大きな輪を持つ星を見上げていたなら、自分を囲む決まりごとや役割を、少し離れた所から眺めたい気持ちの表れでしょう。これは推察ですが、土曜の夢は、重い責任を抱えていても、あなたは思っているより軽やかに浮かべると伝えているのかもしれません。
目覚めた朝にできること
今日は予定を一つ減らし、何もしない時間を三十分作ってください。これまで続けてきた努力を一つ書き出し、自分を認めるのもよいでしょう。
こんな場面なら
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. 土曜日の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます。土星の日。責任や努力の積み重ね、休息の必要の象徴。
Q. 土曜日の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 土曜日の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日は予定を一つ減らし、何もしない時間を三十分作ってください。これまで続けてきた努力を一つ書き出し、自分を認めるのもよいでしょう。
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