○ 心を映す夢 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます
自分にとって本当に大切なものを模索している状態の表れ。見つかる夢は答えにたどり着ける兆しとされる。
心理学から見ると
何かを探し続ける夢は、自分にとって本当に必要なものがまだはっきりしていない状態を映すと読めます。夢の中で探していた物が具体的だったか、何を探しているのか分からないまま焦っていたかで、心の迷いの深さが見えてきます。後者は、目標そのものを見失いかけている感覚とも考えられます。
言い伝えと歴史
日本の神社のおみくじには、今も「失物(うせもの)」の項があり、なくした物が出てくるかどうかを占います。失せ物探しは、昔から人が神仏に頼ってきた身近な悩みでした。夢占いでは、探し物が見つかる夢は答えにたどり着く兆しとされます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、探し物の夢は「どこを探していたか」に本音が表れます。昔住んでいた家を探し回っていたなら、答えは過去に置いてきたものの中にあるのかもしれません。見知らぬ建物を探していたなら、まだ出会っていない場所や人に答えがあるという予感とも読めます。
当サイトの見方:もう一歩深く
探し物の夢で探しているのは、物だけとは限りません。人混みの中で家族や友人を探し回る夢もよくあります。当サイトの見方では、人を探す夢は、その人との関係が以前と変わってきたことへの戸惑いや、すれ違いが増えている寂しさを映していると読めます。探している相手の顔がはっきりしないなら、特定の誰かより「心から分かり合える人」そのものを求めているのかもしれません。また、探し物をしている途中で、まったく別の物が見つかる夢もあります。これは推察ですが、それは今追いかけている目標とは違うところに、本当に大切なものが隠れているという心からの知らせとも考えられます。電車の時間や約束の時刻が迫る中で探している夢なら、決断を急かされている焦りの表れでしょう。探し物の夢は、見つかったかどうかだけでなく、探している間どんな気持ちだったかを思い出すことで、今の自分が何に心を向けているのかが見えてきます。
目覚めた朝にできること
部屋の引き出しを一つだけ開けて中を整えてみてください。物を探す手間を減らすことは、心の中の探し物を整理する練習にもなります。
こんな場面なら
- ◎吉 うまくいく・逃げ切る……現実の課題を乗り越える力がある
- ▲注意 うまくいかない・捕まる……追い詰められている気持ちの表れ。休む・頼るのサイン
- 何度も同じことをくり返す……解決していない問題が心に残っている
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 探し物の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます。自分にとって本当に大切なものを模索している状態の表れ。見つかる夢は答えにたどり着ける兆しとされる。
Q. 探し物の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 探し物の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 部屋の引き出しを一つだけ開けて中を整えてみてください。物を探す手間を減らすことは、心の中の探し物を整理する練習にもなります。
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