◎ 吉夢 言い伝えでは吉とされる夢
自己表現や、気持ちを解放したい欲求の象徴。気持ちよく歌える夢は好調のサインとされる。
心理学から見ると
歌う夢は、ふだん言葉にしにくい感情を外へ出したい、自分を表現したいという欲求の表れと読めます。声がのびやかに出たか、詰まったり音程が外れたりしたかで、今の自己表現への自信が見えてきます。人前で歌っていたなら、認められたい気持ちも重なっていると考えられます。
言い伝えと歴史
日本では、言葉には魂が宿るという言霊の考え方があり、歌は神に思いを届ける手段でもありました。神楽や祭りの歌、田植えの歌など、声を合わせて歌うことは祈りや労働と深く結びついてきました。夢占いでは、気持ちよく歌う夢は好調のサインとされます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、歌う夢は「知っている歌か、知らない歌か」に意味があります。昔よく口ずさんだ歌なら、その頃の自分の気持ちが今の心に呼びかけているのかもしれません。聞いたことのない歌を自然に歌っていたなら、まだ形になっていない思いが、自分だけの言葉を探し始めている印とも読めます。
当サイトの見方:もう一歩深く
歌う夢では、一人で歌っていたか、誰かと声を合わせていたかで意味が変わります。合唱の中で歌っていた夢は、集団の中で自分の役割を果たせている安心感、あるいは周りに埋もれて自分の声が聞こえなくなっている寂しさの両方を表すと読めます。ほかの人の声がよく聞こえていたなら前者、自分の声が分からなかったなら後者でしょう。当サイトの見方では、カラオケのように画面の歌詞を追いながら歌う夢は、決められた筋書きの中で自分らしさを出そうとしている状態です。歌っている途中で歌詞を忘れてしまう夢は、人前で話す場面や大事な発表を控えた緊張と結びつきやすいものです。また、誰かに子守唄を歌っていた夢は、守りたい相手がいるという優しい気持ちの表れかもしれません。これは推察ですが、自分が子守唄を歌ってもらっていた夢は、疲れた心が、何も言わずにそばにいてくれる誰かを求めているのだと思います。歌は、言葉より先に心をほどくものです。
目覚めた朝にできること
好きな歌を一曲だけ、小さな声でもいいので口ずさんでみてください。声を出すことそのものが、たまった気持ちを外へ逃がしてくれます。
こんな場面なら
- ◎吉 うまくいく・逃げ切る……現実の課題を乗り越える力がある
- ▲注意 うまくいかない・捕まる……追い詰められている気持ちの表れ。休む・頼るのサイン
- 何度も同じことをくり返す……解決していない問題が心に残っている
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 歌う夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは吉とされる夢。自己表現や、気持ちを解放したい欲求の象徴。気持ちよく歌える夢は好調のサインとされる。
Q. 歌う夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 歌う夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 好きな歌を一曲だけ、小さな声でもいいので口ずさんでみてください。声を出すことそのものが、たまった気持ちを外へ逃がしてくれます。
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