▲ 凶夢寄り(注意のサイン) 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます
親とは違う距離から助言をくれる存在の象徴。親しげな叔父は援助や新しい視点が得られる兆し、不機嫌なら身内との行き違いに注意。
心理学から見ると
叔父は、親ほど近くなく他人ほど遠くない、ほどよい距離の大人です。夢の叔父は、親には言えない本音を受け止めてくれる存在や、親とは違う生き方の見本を表すと読めます。叔父の職業や性格が、あなたが今関心を寄せている生き方と重なることも多いと考えられます。
言い伝えと歴史
日本語では親の兄を「伯父」、弟を「叔父」と書き分けます。昔の大家族では、おじは親とは違う立場で甥や姪の成長に関わり、遊びや仕事の手ほどきをする役回りを担うこともありました。夢占いでは、身内の支えや思わぬ援助の兆しと読まれることが多い題材です。
当サイトの考察
当サイトの見方では、叔父が夢で「親の代わり」をしていたかどうかが鍵です。親が言わないようなことを叔父が言っていたなら、それはあなた自身の中にある、親の価値観とは別の声。久しく会っていない叔父なら、身内の中で疎遠になっている縁をつなぎ直す時期と考えます。
当サイトの見方:もう一歩深く
日本語では、親の兄を「伯父」、親の弟を「叔父」と書き分け、読みは同じでも、どちらに当たるかで字が変わります。親とは違う立場から子どもに関わる大人は、近ごろ「ななめの関係」と呼ばれ、親にも先生にも言えない話を聞いてくれる存在として、その大切さが語られることがあります。当サイトの見方では、叔父や伯父の夢は、上からでも横からでもない「ななめの位置」からの助言を、心が求めている夢です。叔父に釣りや遊びに連れて行ってもらった夢は、親には教わらなかった世界の広さを、今あらためて知りたい気持ちの表れ。叔父と真面目な話をしていた夢は、身近すぎる人には相談しにくい悩みを抱えている状態でしょう。これは推察ですが、自分が叔父と同じくらいの年齢になって、昔の叔父の気持ちを想像していた夢は、自分も誰かの「ななめの大人」になれるかどうかを考え始めている印だと当サイトは考えます。叔父が親と言い争っていたなら、家族の中の立場の違いに、改めて気づいているのかもしれません。
目覚めた朝にできること
身内の誰かに近況を短く送ってみてください。親には相談しにくいことがあるなら、少し離れた立場の年上の人に話すのも一つの方法です。
こんな場面なら
- ◎吉 仲良くしている……関係の安定、または仲良くしたい願い
- ケンカ・別れ……逆夢として、かえって絆が深まる兆しと読まれることが多い
- ▲注意 相手が知らない顔をする……その人との距離や、自分の自信のなさを映す
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. 叔父・伯父の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます。親とは違う距離から助言をくれる存在の象徴。親しげな叔父は援助や新しい視点が得られる兆し、不機嫌なら身内との行き違いに注意。
Q. 叔父・伯父の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 叔父・伯父の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 身内の誰かに近況を短く送ってみてください。親には相談しにくいことがあるなら、少し離れた立場の年上の人に話すのも一つの方法です。
あわせて読みたい夢の読み物
「人・人間関係」のほかの夢
※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。