◎ 吉夢 言い伝えでは吉とされる夢
遠い祖先からの守りや、家に受け継がれた知恵の象徴。穏やかな姿は見守られている吉兆とされる。
心理学から見ると
曾祖母は、実際に会った記憶が少ないか、写真や話でしか知らない人であることが多い存在です。そのため夢の曾祖母は、実在の人物というより、自分の中にある「家のルーツ」や「長く続いてきたもの」のイメージが形になったものと読めます。ユングの言う老賢者や大いなる母の元型に近い役割を担うとも考えられます。
言い伝えと歴史
日本では、亡くなった人は年忌の供養を重ねるうちに個人から「ご先祖さま」へと溶け込んでいくと考えられ、三十三回忌などで弔い上げとする地域が多く見られます。曾祖母はちょうどその境目にいる存在で、夢に現れると家を見守る先祖からの便りと受け取られることがあります。
当サイトの考察
当サイトの見方では、曾祖母が「何をしていたか」に注目します。台所や針仕事など手を動かしていたなら、家に伝わる生活の知恵を思い出すときという知らせ。何も言わずに遠くから見ていたなら、あなたの今の選択を黙って肯定しているのかもしれません。顔がはっきりしないのは、名もなく続いてきた多くの祖先が重なっているからとも考えます。
当サイトの見方:もう一歩深く
人には、父方と母方を合わせて四人の曾祖母がいます。けれど、その全員に会ったことがある人は多くありません。名前や顔を古い写真でしか知らない、あるいは写真さえ残っていないという人も少なくないでしょう。それでも、その四人のうち誰か一人が欠けても、今の自分はいなかったことになります。当サイトの見方では、曾祖母の夢は、会ったことのない人から受け取っているものの大きさに、心が気づき始めた夢です。古い写真の中の曾祖母が動き出した夢は、家族の昔話や受け継がれた習慣に、改めて関心が向いている状態。知らないおばあさんが「ひいおばあさん」だと夢の中で分かった場合は、顔を知らなくても、つながりを感じたいという願いの表れでしょう。これは推察ですが、曾祖母と並んで台所に立ち、料理や家事を教わっていた夢は、言葉ではなく手から手へと伝わってきた暮らしの知恵を、自分も受け取りたい気持ちを示していると当サイトは考えます。家族に昔の話を聞いてみると、思わぬ手がかりが見つかるかもしれません。
目覚めた朝にできること
家族に曾祖母の話を一つ聞いてみるか、古い写真を見返してみてください。仏壇やお墓があれば、短く手を合わせるだけでも気持ちが整います。
こんな場面なら
- ◎吉 仲良くしている……関係の安定、または仲良くしたい願い
- ケンカ・別れ……逆夢として、かえって絆が深まる兆しと読まれることが多い
- ▲注意 相手が知らない顔をする……その人との距離や、自分の自信のなさを映す
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 曾祖母の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは吉とされる夢。遠い祖先からの守りや、家に受け継がれた知恵の象徴。穏やかな姿は見守られている吉兆とされる。
Q. 曾祖母の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 曾祖母の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 家族に曾祖母の話を一つ聞いてみるか、古い写真を見返してみてください。仏壇やお墓があれば、短く手を合わせるだけでも気持ちが整います。
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