○ 心を映す夢 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます
抑えてきた怒りや情熱が噴き出す前触れの象徴。溜め込みすぎる前に、少しずつ吐き出そうという合図。
心理学から見ると
火山の夢は、長いあいだ抑えてきた怒りや情熱が、表面に出ようとしている状態を映すと読めます。心理学では、感情を無理に抑え込むほど、ある時点で爆発しやすくなるとされます。火山がくすぶっていただけか、噴火したかで、たまった感情がどの段階にあるかを読み分けられます。
言い伝えと歴史
日本は火山の多い国で、富士山も江戸時代の宝永年間に大きく噴火した記録が残ります。火山は古くから神の山として拝まれ、噴火は神の怒りとして鎮める祈りが捧げられてきました。ハワイの女神ペレのように、世界各地にも火山を神格化した信仰があります。
当サイトの考察
当サイトの見方では、火山の夢は「山は怒るまでに長い時間をかけている」ことを思い出させます。噴火は突然に見えて、地下では何年も熱がたまっていたもの。夢の中で逃げる人々を見ていたなら、あなたの怒りが周りを巻き込むことへの不安。溶岩が大地を新しく作っていたなら、その熱を創造に変えられる時期だと考えます。
当サイトの見方:もう一歩深く
火山は災いをもたらす一方で、人々に多くの恵みも与えてきました。温泉や、水はけのよい火山灰の土地、湧き水、そして雄大な景色は、火山があるからこそ生まれたものです。当サイトの見方では、火山の夢を見る人は、自分の中にある強い感情を、怖いものとしてだけでなく、生きる力として持て余していることが多いようです。場面の違いにも目を向けてください。遠くの火山から煙が上がっているのを眺めていたなら、まだ距離のある誰かの怒りや緊張を感じ取っている状態。足元が揺れて噴火が近いと感じたなら、自分の我慢が限界に近いという体の知らせ。噴火のあとの静かな灰の景色を歩いていたなら、ぶつかり合いが終わり、気持ちが落ち着き始めた段階です。夜空を赤く染める噴火を美しいと感じたなら、情熱を解き放つことへの憧れかもしれません。これは推察ですが、火山の夢は、怒りも情熱も、うまく使えば暮らしを豊かにする力になると伝えに来るのだと当サイトは考えます。
目覚めた朝にできること
最近イライラしたことを紙に全部書き出し、書き終えたら破って捨ててください。運動で汗をかくのも、心の熱を安全に逃がす方法です。
こんな場面なら
- ◎吉 穏やか・澄んでいる……心が落ち着き、物事が順調に流れる兆し
- ▲注意 荒れている・飲み込まれる……感情があふれそう、または周りの変化に振り回されている
- 眺めているだけ……変化を少し離れた所から見ている。準備の時期
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 火山の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます。抑えてきた怒りや情熱が噴き出す前触れの象徴。溜め込みすぎる前に、少しずつ吐き出そうという合図。
Q. 火山の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 火山の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 最近イライラしたことを紙に全部書き出し、書き終えたら破って捨ててください。運動で汗をかくのも、心の熱を安全に逃がす方法です。
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