▲ 凶夢寄り(注意のサイン) 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます
やりくりの上手さと、懐かしいぬくもりの象徴。うまく回せる夢は物事の両立、落とす夢は抱え込みすぎへの注意。
分類: 物・道具(この分類の夢の読み方)
心理学から見ると
お手玉はいくつもの玉を途切れずに回す遊びで、夢では複数の役割や用事を同時にこなしている心の状態を表すと読めます。うまく回っていれば両立への自信、次々に落とす夢は、抱えている物事が手に余っている感覚の反映とされます。祖母や母と遊んだ記憶が伴うなら、守られていた頃への懐かしさもにじんでいます。
言い伝えと歴史
お手玉は小さな布袋に小豆や数珠玉などを詰めた玩具で、女の子たちが数え歌に合わせて遊ぶ姿は、昭和の頃まで多くの家庭で見られました。端切れを縫い合わせて作ることから、物を大切にする暮らしの知恵も込められています。夢占いでは、手の中で軽やかに舞うお手玉は、家庭円満や器用さの表れとされます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、お手玉の夢は「玉の数」に注目します。二つなら身近な二人の間でのやりくり、たくさんなら、自分でも数えきれない役割を背負っているのでしょう。中身の豆がこぼれ出た夢は、張りつめていた気持ちが少しずつ漏れ始めているサインです。聞こえていた歌の声が誰だったかも、手がかりになります。
当サイトの見方:もう一歩深く
お手玉は、手に乗せたときのずしりとした重みと、振ったときに中の豆がしゃらしゃらと鳴る音に特徴があります。祖母や母が古い着物の端切れを縫って作ってくれたという思い出を持つ人も多く、雨の日に家の中で遊ぶ、静かで温かな時間と結びついています。当サイトの見方では、お手玉の夢は、誰と遊んでいたかで読みが変わります。一人で黙々と回していたなら、誰にも頼らずに物事をやりくりしようと張りつめている状態。誰かと投げ合っていたなら、責任や気持ちを分け合える相手がいることへの安心でしょう。投げられた玉を取りそこねたなら、人から託されたものを受け止めきれない不安が表れています。これは推察ですが、自分でお手玉を縫っていた夢は、誰かのために手間をかけたい、ぬくもりを手渡したいという気持ちの表れ。豆の音が耳に残っていたなら、言葉にならない懐かしさが、今の暮らしに足りないものを知らせているのかもしれないと当サイトは考えます。
目覚めた朝にできること
今抱えている役割を数えて、一つだけ誰かに渡すか、日を改めてみてください。手の中の玉が減るほど、残りを落とさずに回せます。
こんな場面なら
- ◎吉 もらう・見つける……新しい力や機会が手に入る兆し
- ▲注意 なくす・壊れる……その物が表すもの(立場・関係・自信)への不安
- 古い・汚れている……見直したい習慣や、手放す時期のサイン
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. お手玉の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます。やりくりの上手さと、懐かしいぬくもりの象徴。うまく回せる夢は物事の両立、落とす夢は抱え込みすぎへの注意。
Q. お手玉の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. お手玉の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今抱えている役割を数えて、一つだけ誰かに渡すか、日を改めてみてください。手の中の玉が減るほど、残りを落とさずに回せます。
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※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。