◇ 吉凶は場面しだい 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます
現状を確かめ、計画を立てる落ち着きの表れ。数が合えば順調、何度も合わないなら不安や見落としへの注意とされる。
分類: お金・運(この分類の夢の読み方)
心理学から見ると
お金を数える夢は、手元にあるものを確かめたい、今の自分の価値を測りたいという気持ちを映すと読めます。楽しく数えていたなら、努力の成果を実感している状態。何度数えても合わなかったなら、自分の持ち物や実力を正しく評価できず、どこかに抜けがある気がして落ち着かないとも考えられます。
言い伝えと歴史
昔の商家では、その日の売り上げを勘定して帳簿につけることが商いの基本とされ、帳尻が合うことは店の信用そのものでした。夢占いでも、お金を数える夢はお金を持つ喜びより、物事を整理し把握する力に関わる夢と読まれることがあります。
当サイトの考察
当サイトの見方では、数えていた「場所」が隠れた意味を持ちます。明るい部屋なら、堂々と成果を確かめたい健やかな欲求。夜中にひとり、灯りを落として数えていたなら、誰にも見せられない不安や、失うことへの強い恐れを抱えているのかもしれません。数える指先の冷たさを覚えているなら、心は思った以上に張りつめています。
当サイトの見方:もう一歩深く
お金を数える夢では、何を数えていたかに目を向けてください。硬貨を一枚ずつ積み上げていたなら、小さな努力を確かめながら前へ進みたい堅実さの表れ。分厚い札束をめくっていたなら、大きな成果や評価を手にしたい気持ちが高まっている時期です。子どもの頃の貯金箱を開けて中身を数えていた夢は、昔の自分が大切にしていた夢や目標を、もう一度取り出して確かめたいという願いを映していると当サイトは考えます。自分のお金か他人のお金かでも読みは変わります。レジ係や会計係として誰かのお金を数えていたなら、自分のことより、人から預かった責任の重さを強く意識しているのでしょう。この夢は、大きな買い物や退職、引っ越しなど、暮らしの数字を見直す時期にある人が見やすいとも考えられます。これは推察ですが、数えている途中で誰かに声をかけられ、分からなくなってしまった夢は、自分のペースで物事を整理する時間を周りに奪われている感覚の表れかもしれません。
目覚めた朝にできること
今日は家計簿や予定表を五分だけ開き、数字を一つ確かめてみましょう。現実の数を把握すると、夢の中の落ち着かなさが静まります。
こんな場面なら
- ▲注意 もらう・拾う……逆夢として出費への注意と読まれることも。願望の強さの表れ
- 払う・なくす……逆夢として、かえって金運が上がる兆しとされることが多い
- 数えている……今の自分の価値や余裕を確かめたい気持ち
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. お金を数える夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます。現状を確かめ、計画を立てる落ち着きの表れ。数が合えば順調、何度も合わないなら不安や見落としへの注意とされる。
Q. お金を数える夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. お金を数える夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日は家計簿や予定表を五分だけ開き、数字を一つ確かめてみましょう。現実の数を把握すると、夢の中の落ち着かなさが静まります。
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