▲ 凶夢寄り(注意のサイン) 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます
限界まで溜まった感情や、突然の変化の象徴とされる。
心理学から見ると
爆発の夢は、長いあいだ抑えてきた怒りや不満が限界に近づいているサインと読めます。感情を無理に押し込めるほど、夢の中ではそれが一気にはじける形で表れやすいとされます。また、生活の急な変化を受け止めきれていない心の揺れを映すこともあります。
言い伝えと歴史
日本の花火は江戸時代に大きく発展し、夏の川開きの花火には、病や災いで亡くなった人を弔い、厄を払う願いが込められていたとも言われます。激しい音と光は、恐ろしさと同時に、溜まったものを空へ放つ祓いの意味も持っていたのでしょう。夢占いでは、爆発は運気の急転換とも読まれます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、爆発の夢は「自分が爆発の外にいたか内にいたか」で読みます。遠くで爆発を見ていたなら、周囲の誰かの感情に巻き込まれそうな不安。自分のすぐそばや自分自身が爆発したなら、それはあなたの中の我慢の限界です。煙が晴れたあとの景色が明るければ、変化は悪いものではありません。
当サイトの見方:もう一歩深く
爆発は、その瞬間よりも、直前の静けさのほうが怖いものかもしれません。導火線が短くなっていくのを見ている時間や、何かが起こりそうな気配だけが漂う時間に、人はもっとも身構えます。圧力鍋や炭酸飲料のように、日常の中でも、閉じ込められた力が少しずつ高まっていく場面はいくつもあります。当サイトの見方では、爆発の夢を見る人は、すでに爆発した感情よりも、「いつか爆発してしまいそうな自分」への怯えを抱えていることが多いように思います。爆発の前に必死で止めようとしていた夢は、自分の怒りや不満が周りを傷つけることを、何より恐れている優しさの表れでしょう。これは推察ですが、爆発音だけが聞こえて何が起きたのか分からなかった夢は、身の回りで起きている変化の正体がつかめず、漠然とした不安に包まれている状態かもしれません。爆発のあと、誰かと無事を確かめ合っていた夢なら、混乱の後に残る信頼関係の強さを、心が感じ取っていると当サイトは考えます。
目覚めた朝にできること
今日は「最近我慢していること」を一つ、信頼できる人に小さく話してみてください。少しずつ外に出すことが、爆発を防ぐいちばんの方法です。
こんな場面なら
- ◎吉 うまくいく・逃げ切る……現実の課題を乗り越える力がある
- ▲注意 うまくいかない・捕まる……追い詰められている気持ちの表れ。休む・頼るのサイン
- 何度も同じことをくり返す……解決していない問題が心に残っている
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. 爆発の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます。限界まで溜まった感情や、突然の変化の象徴とされる。
Q. 爆発の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 爆発の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日は「最近我慢していること」を一つ、信頼できる人に小さく話してみてください。少しずつ外に出すことが、爆発を防ぐいちばんの方法です。
あわせて読みたい夢の読み物
「行動・出来事」のほかの夢
※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。