◎ 吉夢 言い伝えでは吉とされる夢
「一富士二鷹三茄子」の二番目。鋭い判断力や、目標を高くつかみ取る力の象徴とされる吉夢。
心理学から見ると
鷹は高い視点から獲物を見定める鳥として、状況を俯瞰する力や鋭い判断力の象徴と読めます。空を飛ぶ夢と同様、今の立場から一段上へ行きたいという向上心を映すとも考えられます。鷹に見下ろされていたなら、誰かの評価の目を強く意識している状態かもしれません。
言い伝えと歴史
初夢の縁起として知られる「一富士二鷹三茄子」の二番目が鷹です。由来には諸説あり、徳川家康ゆかりの駿河の名物とする説や、高い・鷹と音を掛けた説などが語られています。武家の間では鷹狩が重んじられ、鷹は権威と勇ましさの象徴でもありました。
当サイトの考察
当サイトの見方では、鷹の夢は「鷹が獲物を捕らえたか、空を旋回していただけか」で読み分けます。捕らえたなら、狙っていた機会を今こそつかむ時。旋回していただけなら、焦らず全体を見渡し、機が熟すのを待てという合図と考えます。鷹が手に止まったなら、力を自分のものにできる予兆でもあります。
当サイトの見方:もう一歩深く
鷹狩りは、人と鷹の信頼関係の上に成り立つ営みです。鷹は飼いならされても犬のように人に従うわけではなく、空へ放たれたあと、自らの意思で鷹匠の拳に戻ってくるといわれます。その関係には、支配ではなく、互いを認め合う緊張感があります。当サイトの見方では、鷹の夢を見る人は、自分の力を思い切り試したい気持ちと、戻れる場所を確かめたい気持ちの両方を抱えていることが多いようです。場面ごとの違いも見てみましょう。鷹が自分の腕に戻ってきたなら、離れていった人や機会が、信頼とともに帰ってくる兆し。空高く飛び去って戻らなかったなら、自分の手を離れたものを追いかけず、見送る時期なのかもしれません。鷹と目が合ったなら、自分の本心を鋭く見抜かれる場面が近いことを示しているとも読めます。これは推察ですが、鷹の夢が縁起物として喜ばれてきた背景には、高く飛ぶ力そのものよりも、高く飛んでもなお戻ってくる強さへの憧れがあったのではないでしょうか。
目覚めた朝にできること
今の目標を一つ、紙の一番上に書いてみてください。そこから三段階の小さなステップに分けると、鷹の目のように全体が見渡せます。
こんな場面なら
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 鷹の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは吉とされる夢。「一富士二鷹三茄子」の二番目。鋭い判断力や、目標を高くつかみ取る力の象徴とされる吉夢。
Q. 鷹の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 鷹の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今の目標を一つ、紙の一番上に書いてみてください。そこから三段階の小さなステップに分けると、鷹の目のように全体が見渡せます。
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