◎ 吉夢 言い伝えでは吉とされる夢
希望や願いの成就を示す代表的な吉夢。人間関係の和解や、努力が報われる兆しとされる。
心理学から見ると
虹は希望や、困難のあとの回復の象徴です。心理学的には、つらい時期を抜けつつある安堵の表れと読まれます。誰と見ていたかにも意味があり、一人で見上げていたなら自分の力で乗り越えた実感、誰かと一緒に見ていたなら、その人との関係が修復に向かう兆しと考えられます。虹がすぐ消えてしまった夢は、訪れた安心をまだ信じきれない気持ちの表れとも読めます。
言い伝えと歴史
多くの文化で虹は天と地をつなぐ橋とされ、北欧神話では神々の国へ続く橋、旧約聖書では神の約束の印です。アイルランドには虹のふもとに宝の壺があるという言い伝えがあります。漢字の「虹」が虫偏なのは、古代中国で虹が竜や大蛇のような生き物と考えられたためとされます。近年では、亡くなったペットが虹の橋のたもとで飼い主を待つという話も広く語られています。
当サイトの考察
当サイトの見方では、虹の夢は「雨を通り抜けた人」だけが見る夢です。虹が出ていたなら、あなたの心の雨はもう上がりかけています。ただ、虹の向こう側へ誰かが歩いていった夢は、別れを受け入れる準備が静かに整ってきた印かもしれません。古代の人が虹を生き物と感じたように、虹は美しさと少しの畏れをまとっています。その橋は、残された人の心を向こうへつなぐためにかかるのです。
当サイトの見方:もう一歩深く
虹は、太陽を背にして、前方で雨粒が光を受けているときに見えるとされます。つまり虹を見る人は、必ず光に背を向け、雨のほうを向いて立っていることになります。また、同じ虹でも見る位置が少し違えば光の届き方も変わるため、厳密には一人ひとりが自分だけの虹を見ているとも言われます。当サイトの見方では、この性質は虹の夢を読むうえで大切な手がかりです。虹の夢を見る人は、明るいものを背中に感じながら、まだ雨の残る方角を見つめているのかもしれません。希望はすでに後ろにあるのに、目はつらい出来事の跡に向いている状態です。夢の中で虹を指さして誰かに知らせたなら、自分の喜びを分かち合いたい気持ち。誰にも言わずに眺めていたなら、まだ人には話せない大切な願いを抱えている印とも読めます。虹の色の数は国や時代によって数え方が違うと言われます。これは推察ですが、夢の虹の色が少なく見えたなら、望みを控えめに見積もりすぎているのかもしれません。
目覚めた朝にできること
この数か月で乗り越えたことを一つ書き出し、自分をねぎらってください。一緒に虹を見ていた人がいたなら、その人に短く連絡してみるのも良い一歩です。
こんな場面なら
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 虹の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは吉とされる夢。希望や願いの成就を示す代表的な吉夢。人間関係の和解や、努力が報われる兆しとされる。
Q. 虹の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 虹の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. この数か月で乗り越えたことを一つ書き出し、自分をねぎらってください。一緒に虹を見ていた人がいたなら、その人に短く連絡してみるのも良い一歩です。
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