◎ 吉夢 言い伝えでは吉とされる夢
泥の中から清らかに咲く花として、苦境からの成長や心の浄化を示す吉夢とされる。
心理学から見ると
泥の中から伸びて清らかな花を咲かせる蓮は、困難な環境の中での成長や、心の浄化の象徴と読めます。ユング的に見れば、混沌とした無意識の底から新しい自己が開いていく過程を表しているとも考えられます。つらい時期にこそ見やすい、回復の兆しを帯びた夢です。
言い伝えと歴史
仏教では蓮は極楽浄土に咲く花とされ、仏像の台座にも蓮華がかたどられています。「泥中の蓮」は汚れた環境に染まらない清らかさのたとえで、「一蓮托生」は同じ蓮の上に生まれ変わるという考えから来た言葉です。夢占いでは、苦境を抜ける吉夢とされます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、蓮の夢は「つぼみだったか、咲いていたか」で時期を読みます。つぼみなら、今の苦労がまだ実を結んでいないだけで、確かに育っている途中。満開なら、泥の日々があったからこそ咲けたと受け止めてよい時です。水面が濁っていても、花が白ければ心の芯は汚れていないと考えます。
当サイトの見方:もう一歩深く
蓮の根であるれんこんは、穴があいていることから「先が見通せる」縁起物として、おせち料理にも使われてきました。また、蓮の葉は水をはじき、葉の上で水の玉がころころと転がることでも知られています。蓮の花は早朝に開き、昼過ぎには閉じるといわれ、夏の朝、池のほとりで花が開く様子を見ようと早起きする人もいます。当サイトの見方では、蓮の夢を見る人は、困難な状況の中にいながらも、物事の見通しを得ようと、静かに心を整えていることが多いようです。場面の違いを見てみましょう。れんこんを料理していたなら、苦労の中で身につけた知恵を、これからの暮らしに生かそうとしている心。葉の上を水の玉が転がっていたなら、周りの言葉や出来事に染まらず、受け流す強さが育っている印。早朝の池で蓮が開くのを見ていたなら、静かな時間の中で大切な気づきが訪れる兆しです。これは推察ですが、蓮の夢は、見えない部分の積み重ねが、やがて晴れやかな花になると教えてくれるのだと当サイトは考えます。
目覚めた朝にできること
最近乗り越えたつらいことを一つ思い出し、そこから得たものを一言で書いてみてください。泥の中にも根はしっかり張っています。
こんな場面なら
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 蓮の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは吉とされる夢。泥の中から清らかに咲く花として、苦境からの成長や心の浄化を示す吉夢とされる。
Q. 蓮の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 蓮の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 最近乗り越えたつらいことを一つ思い出し、そこから得たものを一言で書いてみてください。泥の中にも根はしっかり張っています。
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※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。