○ 心を映す夢 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます
先のことを知りたい気持ちの表れ。夢の中の結果より、そこに書かれていた言葉に今の自分へのヒントがあるとされる。
心理学から見ると
おみくじの夢は、先の見えない状況で「答え」や「お墨付き」がほしいという気持ちの表れと読めます。自分で決めきれない迷いを、外の何かに委ねたい心の動きとも考えられます。夢の中で読んだ言葉は、無意識が今の自分に向けて用意した助言として受け取ることができます。
言い伝えと歴史
おみくじは神社や寺で神仏の意向をうかがうものとして親しまれ、その起源は平安時代の僧に由来するという説が広く知られています。引いたおみくじを境内の木や所定の場所に結ぶ習わしには、神仏と縁を結ぶ意味があるとされます。吉凶だけでなく、和歌や教えの言葉を読むことが大切だとされてきました。
当サイトの考察
当サイトの見方では、おみくじの夢は「結果を覚えているか」より「どの項目が目に入ったか」に意味があります。恋愛の欄なら人との縁、仕事の欄なら役割、失せ物の欄なら、どこかに置き忘れてきた気持ちを探しているのかもしれません。字が読めなかったなら、答えを急がなくてよいという知らせです。
当サイトの見方:もう一歩深く
おみくじを引くとき、多くの人は結果を開く前のほんの数秒に、期待と緊張が入り混じった独特の気持ちを味わいます。思えば、おみくじの楽しさは結果そのものより、その小さな間にあるのかもしれません。当サイトの見方では、おみくじの夢を見る人は、合否の通知や返事を待っているなど、現実でも「開く前の時間」の中にいることが多いようです。場面ごとの違いにも目を向けてください。誰かと一緒に引いて結果を見せ合っていたなら、その人と将来について話し合いたい気持ち。何度も引き直していたなら、望む答えが出るまで決めきれない迷い。凶を引いて、それを丁寧に結んでいたなら、悪い流れも受け止めて前へ進もうとする落ち着きが育っている印です。おみくじの紙が風に飛ばされたなら、答えにこだわりすぎず、流れに任せてよいという知らせとも読めます。これは推察ですが、夢の中のおみくじは、神仏の言葉を借りて、自分がすでに選びかけている答えを確かめているのでしょう。敬意をもって、その言葉を受け取ってください。
目覚めた朝にできること
夢で読んだ言葉を覚えていたら書き留めてください。覚えていなければ、今の自分に必要な一言を自分で書いてみるのも一つの方法です。
こんな場面なら
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. おみくじの夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます。先のことを知りたい気持ちの表れ。夢の中の結果より、そこに書かれていた言葉に今の自分へのヒントがあるとされる。
Q. おみくじの夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. おみくじの夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 夢で読んだ言葉を覚えていたら書き留めてください。覚えていなければ、今の自分に必要な一言を自分で書いてみるのも一つの方法です。
あわせて読みたい夢の読み物
「縁起・吉夢」のほかの夢
※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。