▲ 凶夢寄り(注意のサイン) 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます
人生を振り返り、本当に大切なものを見直す時期の象徴とされる。
心理学から見ると
臨死体験の夢は、人生を振り返り、何が本当に大切かを見直したい気持ちの表れと読めます。実際に臨死体験を語った人の話には、トンネルや強い光、人生の場面が次々とよみがえる体験がよく含まれるとされ、夢はその形を借りて、立ち止まって振り返る時間を作っているとも考えられます。
言い伝えと歴史
日本で語られる臨死体験には、三途の川やきれいな花畑、先に亡くなった家族に「まだ来るな」と追い返される場面がよく登場するといわれます。こうした話は、仏教的なあの世のイメージと深く結びついています。夢占いでは、生還する夢は運気の回復や人生の立て直しを表すとされます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、臨死体験の夢で出会った人や場面こそが、今の自分が見直すべきものを示しています。懐かしい人に追い返されたなら、まだやり残したことがあるという心の声。よみがえった場面が楽しい記憶ばかりだったなら、忙しさの中で見失っていた本当の喜びを思い出させているのだと考えます。
当サイトの見方:もう一歩深く
臨死体験の夢は、その体験を語った人々の話を、本やテレビなどで見聞きした記憶と結びついていることがあります。長いトンネルの先の光、体から離れて自分を見下ろす感覚、懐かしい人との再会。こうした場面は、世界のさまざまな地域で、驚くほど似た形で語られてきたとも言われます。生還した人々の多くが、その後の人生で、家族や日々の小さな出来事をより大切にするようになったと語っていることも、よく知られています。当サイトの見方では、臨死体験の夢を見る人は、忙しさの中で後回しにしてきた大切なものに、心がもう一度目を向けさせようとしている状態にあることが多いように思います。これは推察ですが、光に向かって進む途中で引き返した夢は、まだ果たしたいことがあると、心がはっきり自覚し始めている表れでしょう。夢の中で家族の顔が次々に浮かんだなら、言葉にできていない感謝が胸に溜まっているのだと当サイトは考えます。夢は不安の予告ではなく、生き方を見直すきっかけです。
目覚めた朝にできること
今日は、夢でよみがえった場面や人を一つ思い出し、それが今の自分に何を伝えているかを一行書いてください。気になる体の不調があれば、医療機関に相談を。
こんな場面なら
- ◎吉 静かに見守っている……守られている、または伝えたいことがあるという知らせ
- ▲注意 追ってくる・襲ってくる……向き合っていない不安や疲れの形。現実では休息を
- 言葉をかけてくる……言葉の中身がそのままお告げ。覚えている言葉を書き留めて
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. 臨死体験の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます。人生を振り返り、本当に大切なものを見直す時期の象徴とされる。
Q. 臨死体験の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 臨死体験の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日は、夢でよみがえった場面や人を一つ思い出し、それが今の自分に何を伝えているかを一行書いてください。気になる体の不調があれば、医療機関に相談を。
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