▲ 凶夢寄り(注意のサイン) 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます
リングで技をぶつけ合う夢は、目立ちたい気持ちや演じる自分の象徴。声援を浴びれば自信、反則に苦しめば人間関係の駆け引きに注意。
心理学から見ると
プロレスは、鍛えた体で技を受け止め、観客に見せることも大切にする競技です。夢では、周りの期待に応えようと役を演じている自分や、痛みを見せずに耐えている姿を映すと読めます。善玉として声援を浴びていたか、悪役として罵声を浴びていたかで、今の自分の立ち位置への感じ方が見えてきます。
言い伝えと歴史
日本では戦後、街頭テレビに人々が集まってプロレス中継に熱狂した時代があり、大きな娯楽として親しまれてきました。善玉と悪役、覆面レスラーなど、物語性の強い演出も特徴です。夢占いでは、エネルギーの高まりや、周りから注目される時期の前ぶれとされます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、プロレスの夢で気になるのは「覆面」です。覆面をかぶっていたのが自分なら、本当の顔を隠して役を演じる疲れがたまっているのかもしれません。対戦相手の覆面の下を見ようとして、その下にもう一枚覆面があったなら、周りの誰かの本心がまだ見えていないという、静かな警戒の知らせと考えます。
当サイトの見方:もう一歩深く
プロレスの若手がまず徹底して教わるのは、技をかけることより、投げられても大けがをしない受け身だといわれます。相手の技をきちんと受け止め、そのうえで立ち上がる姿に、観客は心を動かされます。当サイトの見方では、プロレスの夢では「どの瞬間だったか」に注目します。フォールされ、カウントが進む中で二つ目と三つ目の間に肩を上げたなら、追い込まれてもまだ諦めていない、粘り強さの表れ。ロープに手を伸ばして逃れたなら、助けを求めるのが上手になってきた印でしょう。コーナーで仲間にタッチしようと手を伸ばしていた夢は、一人で戦い続けることに限界を感じ、誰かに交代してほしい気持ちとも読めます。これは推察ですが、技を受けても痛みを感じなかった夢は、本当はつらいのに平気なふりをし続けている自分への、心からの小さな警告かもしれません。受け身を取ることは、負けではなく、次に立ち上がるための技術なのです。
目覚めた朝にできること
今日は一つだけ、周りの期待ではなく自分がしたいことを選んでみてください。小さくても「素顔の選択」をすると、演じる疲れが和らぎます。
こんな場面なら
- ◎吉 うまくいく・逃げ切る……現実の課題を乗り越える力がある
- ▲注意 うまくいかない・捕まる……追い詰められている気持ちの表れ。休む・頼るのサイン
- 何度も同じことをくり返す……解決していない問題が心に残っている
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. プロレスの夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます。リングで技をぶつけ合う夢は、目立ちたい気持ちや演じる自分の象徴。声援を浴びれば自信、反則に苦しめば人間関係の駆け引きに注意。
Q. プロレスの夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. プロレスの夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日は一つだけ、周りの期待ではなく自分がしたいことを選んでみてください。小さくても「素顔の選択」をすると、演じる疲れが和らぎます。
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