◇ 吉凶は場面しだい 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます
拳で打ち合う夢は、闘争心や抑えた怒りの象徴。打ち勝てば困難の突破、打たれ続ければ心身の疲れに注意。
心理学から見ると
ボクシングの夢は、胸の内にためている怒りや悔しさ、誰かに言い返したい衝動を映すと読めます。パンチが相手に当たらず空を切っていたなら、ぶつけたい相手がはっきりしないもどかしさ。一方的に打たれていたなら、現実でも批判や要求を浴び続けている疲れの表れとも考えられます。
言い伝えと歴史
拳での戦いは古代ギリシャのオリンピアでも行われたとされ、今のようなグローブと階級、ラウンドのある形は19世紀のイギリスで整えられました。負けを認めるときにタオルを投げ入れる合図は、「あきらめる」という意味の慣用句にもなっています。夢占いでは、勝負運や競争心の高まりとされます。
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当サイトの考察
当サイトの見方では、ボクシングの夢は「ゴングが鳴ったかどうか」で読み分けます。ゴングで試合が終わったなら、その争いにはいずれ区切りが来ます。いつまでもゴングが鳴らず、観客席も暗く静まり返っていたなら、あなたは誰にも止めてもらえない戦いを、自分の中で延々と続けているのかもしれません。
当サイトの見方:もう一歩深く
ボクシングの試合では、ラウンドの合間のわずかな休憩に、コーナーでセコンドが水を含ませ、傷を手当てし、次の戦い方を耳打ちします。リングに上がるのは一人でも、その一分間には必ず誰かがそばにいます。当サイトの見方では、夢の中で自分のコーナーに誰がいたかに注目します。信頼できる人が声をかけてくれていたなら、厳しい争いの中でも支えがある状態。コーナーに誰もいなかったなら、苦しい状況を一人で抱え、休む場所さえ持てていない印です。鏡の前で一人、見えない相手に拳を振るうシャドーボクシングの夢なら、戦っている相手は他人ではなく、自分自身の弱さや迷いなのでしょう。これは推察ですが、人前では穏やかに振る舞い、怒りを表に出さない人ほど、夢の中で激しく拳を交えることがあるように思います。それは乱暴になりたいのではなく、ため込んだ思いを安全な形で外に出そうとする心の働きだと当サイトは考えます。
目覚めた朝にできること
胸にたまった怒りは、体を動かして外に出すのが一番です。今日は早歩きや軽い運動で汗をかき、自分で終わりのゴングを鳴らしてください。
こんな場面なら
- ◎吉 うまくいく・逃げ切る……現実の課題を乗り越える力がある
- ▲注意 うまくいかない・捕まる……追い詰められている気持ちの表れ。休む・頼るのサイン
- 何度も同じことをくり返す……解決していない問題が心に残っている
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. ボクシングの夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます。拳で打ち合う夢は、闘争心や抑えた怒りの象徴。打ち勝てば困難の突破、打たれ続ければ心身の疲れに注意。
Q. ボクシングの夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. ボクシングの夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 胸にたまった怒りは、体を動かして外に出すのが一番です。今日は早歩きや軽い運動で汗をかき、自分で終わりのゴングを鳴らしてください。
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