◇ 吉凶は場面しだい 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます
癒やしや守り、人を助けたい気持ちの象徴。白魔術で誰かを救う夢は信頼が高まる吉夢、効かない夢は自分の力への不安を示す。
心理学から見ると
白魔術の夢は、誰かを癒やしたい、守りたいという気持ちの表れと読めます。自分が使っていたなら、周りの役に立ちたいという思いや、自分の中にある回復力への気づきを示します。誰かにかけてもらっていたなら、あなた自身が癒やしや支えを求めている時期なのかもしれません。
言い伝えと歴史
ヨーロッパの民間では、薬草の知識やおまじないで病や災いを遠ざける人々が村にいたとされ、害をなす魔術とは区別されることがありました。日本でも、病除けや安産を願うまじないが暮らしの中に息づいてきました。夢占いでは、白魔術は幸運や周囲からの助けを示す吉夢とされます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、白魔術の夢の光の色と温度に注目したいところです。やわらかく温かい光だったなら、あなたの優しさは無理のない形で周りに届いています。まぶしすぎて目を閉じたくなる光だったなら、「いい人でいなければ」という思いに疲れていないか、少し立ち止まる合図とも考えられます。癒やす人ほど、自分を癒やすのを忘れがちです。
当サイトの見方:もう一歩深く
小さな子どもが転んで泣いたとき、大人が膝をさすりながら「痛いの痛いの、飛んでいけ」と声をかけることがあります。薬ではないのに、その言葉で子どもが泣き止むことも少なくありません。これは、誰もが知っている、いちばん身近な白魔術だといえるでしょう。昔のヨーロッパの村にも、薬草の知識やおまじないで人々の悩みに応える、民間の癒やし手がいたといわれます。当サイトの見方では、白魔術の夢は、特別な力よりも、人を思う気持ちそのものが持つ癒やしの力を映しています。誰かの傷に手をかざして癒やしていた夢は、周りの人を支えたいという思いが、自分の中で強くなっている状態。自分が誰かのおまじないによって元気になった夢は、言葉一つで救われたい、慰めてほしい気持ちの表れでしょう。これは推察ですが、子どもの頃に家族がかけてくれたおまじないを、夢の中で自分が誰かにかけていた場合は、受け取ってきた優しさを、次の人に手渡す準備ができている印だと当サイトは考えます。今日は、誰かに温かい一言をかけてみてください。
目覚めた朝にできること
今日は、人のためではなく自分のために、温かい飲み物をゆっくり一杯いれてみてください。自分を労わる小さな時間が、いちばん身近な白魔術になります。
こんな場面なら
- ◎吉 不思議な体験を楽しんでいる……直感が冴えている時期
- ▲注意 怖くて逃げられない……説明のつかない不安に振り回されている
- 自分が不思議な力を使う……眠っている才能や、変わりたい気持ちの表れ
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. 白魔術の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます。癒やしや守り、人を助けたい気持ちの象徴。白魔術で誰かを救う夢は信頼が高まる吉夢、効かない夢は自分の力への不安を示す。
Q. 白魔術の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 白魔術の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日は、人のためではなく自分のために、温かい飲み物をゆっくり一杯いれてみてください。自分を労わる小さな時間が、いちばん身近な白魔術になります。
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