◎ 吉夢 言い伝えでは吉とされる夢
成長と若々しい活力の象徴。みずみずしい新緑は物事が伸び始める吉兆で、新しい挑戦を後押しする夢とされる。
心理学から見ると
春から初夏にかけて広がる若葉は、心理学的には成長への意欲や、未熟さを抱えながらも伸びていこうとする心を映すと読めます。新しい職場や学び、関係の始まりなど、まだ慣れないけれど前向きな気持ちが夢の景色に表れているとも考えられます。
言い伝えと歴史
日本では初心者の運転者が付ける標識が若葉を模していることから、若葉は「初心」の象徴としても親しまれています。江戸時代の俳句「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」のように、青葉は初夏の喜びを代表する景物でもありました。夢占いでは発展や成長の吉夢とされます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、若葉の夢は「光に透けていたかどうか」で読み分けられます。日に透けて葉脈まで見えたなら、自分の未熟さを隠さず見せられる素直さがある時期。影に隠れた若葉なら、才能や意欲がまだ日の目を見ていないのかもしれません。虫に食われていたなら、始めたばかりの挑戦を批判から守る工夫が必要です。
当サイトの見方:もう一歩深く
「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」という江戸時代の句があるように、若葉の季節は、目にも耳にも舌にも新しいものが届く、待ちわびられた時期でした。芽吹いたばかりの葉の黄みがかった緑は、萌え出る葉の色として「萌黄色」とも呼ばれてきました。当サイトの見方では、若葉の夢は、成長そのものより「五感が目を覚ます瞬間」を映しています。若葉を透かして日の光を見上げていたなら、新しい環境や出会いを、体ごと受け入れようとしている状態。若葉を一枚摘んで匂いを確かめていた夢は、頭で考えるより感覚で物事を確かめたい気持ちが高まっている印でしょう。これは推察ですが、若葉の並木道を誰かと歩いていた夢は、その人との関係がまだ始まったばかりで、これから色を深めていく段階にあることを示していると当サイトは考えます。反対に、若葉が強い雨風で散らされていた夢は、始まったばかりのものを守りたいのに、周りの勢いに押されている不安の表れかもしれません。今日は外の緑を少し眺めてみてください。
目覚めた朝にできること
始めたばかりのことや、始めたいことを一つ決めて、今日五分だけ手をつけてみてください。小さな葉も、伸びるには光と時間が要ります。
こんな場面なら
- ◎吉 穏やか・澄んでいる……心が落ち着き、物事が順調に流れる兆し
- ▲注意 荒れている・飲み込まれる……感情があふれそう、または周りの変化に振り回されている
- 眺めているだけ……変化を少し離れた所から見ている。準備の時期
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 若葉の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは吉とされる夢。成長と若々しい活力の象徴。みずみずしい新緑は物事が伸び始める吉兆で、新しい挑戦を後押しする夢とされる。
Q. 若葉の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 若葉の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 始めたばかりのことや、始めたいことを一つ決めて、今日五分だけ手をつけてみてください。小さな葉も、伸びるには光と時間が要ります。
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