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血液型占いとは何か ― 「A型は几帳面」はどこから来たのか、日本で育った俗説の歴史と科学と付き合い方

鴉番組

監修者:Ms.M

所属:鴉番組

研究した占術:西洋占星術・四柱推命・九星気学・タロット・ルーン・手相人相・姓名判断・数秘術・風水・インド占星術/紫微斗数・陰陽道・霊視霊感など12種以上

個別鑑定:お問い合わせより予約制
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血液型占いとは何か ― 「A型は几帳面」はどこから来たのか、日本で育った俗説の歴史と科学と付き合い方
目次

「A型は几帳面」「B型はマイペース」「O型は大らか」「AB型は二重人格」。日本で暮らしていれば、一度は耳にしたことがある言葉ではないでしょうか。初対面の自己紹介や、飲み会の雑談、SNSのプロフィール欄にまで、血液型は当たり前のように顔を出します。それが血液型占い(血液型性格診断)です。

ところが、この占いは不思議な立ち位置にあります。星座占いや四柱推命が何百年、何千年もの歴史をもつのに対し、血液型と性格を結びつける考え方は、日本でおよそ100年前に生まれた比較的新しい文化です。しかも、心理学の大規模な調査では「血液型と性格には関連が見られない」という結果が、繰り返し報告されています。それでも私たちは、なぜかこの話題を手放せないでいます。

当サイトの無料占い「血液型占い」は、あくまで文化としての楽しみ、そして自分を見つめ直すきっかけとして用意したものです。この記事では、血液型そのものの基礎知識から、日本での歴史、科学がどう見ているか、そして「血液型で人を判断してはいけない」理由まで、専門用語が出るたびにやさしく言い換えながら、順番に解きほぐしていきます。後半には、歴史の要約では終わらない当サイト独自の考察も添えました。

この記事のポイント(3分でわかる要約)

  • 血液型占いとは、ABO式血液型(A・B・O・ABの4種類)によって性格や運勢に傾向があるとする、日本で独自に広まった俗説をもとにした占いです。
  • 血液型そのものは、1900年ごろにオーストリアのランドシュタイナーが発見しました。もともとは輸血を安全に行うための医学の発見で、性格とは関係のない話でした。
  • 性格と結びつける流れは、1927年に古川竹二(ふるかわ たけじ)が論文で発表した説から始まったとされます。この説は1930年代に学術的には否定され、戦後の1970年代に、能見正比古(のうみ まさひこ)の著書で大衆的なブームとして復活しました。
  • 日米あわせて1万人以上を調べた2014年の研究など、心理学の調査では、血液型と性格の間に意味のある関連は見つかっていません。「当たる」と感じる理由は、バーナム効果や確証バイアスなどで説明されています。
  • 血液型で人を決めつけたり、いやな思いをさせたりする言動は「ブラハラ(ブラッドタイプ・ハラスメント)」と呼ばれ、放送業界でも2004年に番組づくりへの要望が出されました。
  • 当サイトの結果は、あくまでエンターテインメントです。良い面も気をつける面も「傾向のひとつ」として受け取り、自分や相手を型にはめないことが、上手な楽しみ方です。
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血液型占いとは ― 日本で育った「4タイプの性格診断」

血液型占いは、生まれもった血液型(ABO式)を手がかりに、その人の性格の傾向や、恋愛・仕事・お金の運の向きを語る占いです。タイプは A・B・O・AB のたった4つ。星座(12)や干支(12)、四柱推命(数十万通り)と比べると、驚くほど少ない数です。

この単純さこそが、血液型占いの最大の特徴です。自分の血液型は、健康診断や献血、母子手帳などで知っている人が多く、「あなたは何型?」の一言で誰とでも話が始められます。占いというより、日本の「あいさつ代わりの話題」として定着してきた面があります。

大切なのは、この占いが「血液が人の性格を決めている」という科学的な理論に基づいているわけではない、という点です。血液型と性格の関連は、科学的には実証されていません。この記事でも、当サイトでも、血液型占いは「日本と韓国などで特に親しまれてきた俗説的な文化」として扱います。

やさしく言うと、血液型占いは「4つのグループに分けて、それぞれのグループにありがちとされてきた性格のイメージを語る遊び」です。占いというより、会話を楽しくするための共通言語に近い存在です。

そもそも血液型とは ― ABO式の基礎知識

占いの話に入る前に、まず医学としての血液型を整理しておきましょう。ここを押さえておくと、「血液型と性格を結びつけるのは、なぜ無理があるのか」も見えやすくなります。

赤血球の表面にある「目印」で決まる

ABO式血液型は、赤血球(血液の中で酸素を運ぶ細胞)の表面にある「目印」の違いで分けられます。A型はA抗原、B型はB抗原という目印をもち、AB型は両方、O型はどちらももちません。反対に、血液の液体成分(血清)の中には、自分がもたない目印に反応する物質(抗体)があります。たとえばA型の人はB抗原に反応する抗B抗体を、O型の人は抗A抗体と抗B抗体の両方をもっています。

この目印と抗体の組み合わせが合わない血液どうしを混ぜると、赤血球が固まって(凝集して)しまいます。輸血のときに血液型を必ず確認するのは、このためです。日本赤十字社の解説でも、赤血球の輸血では原則として同じ型どうしを選ぶこと、型の取り違えは重い副作用につながりうることが示されています。

やさしく言うと、血液型は「赤血球の表面についている目印の種類」で決まる分類です。輸血や医療のための、とても実用的な区別であり、性格を映すものではありません。

日本では、およそ A型4割・O型3割・B型2割・AB型1割

日本人の血液型の割合は、日本赤十字社の案内によると、おおよそ A型が40%、O型が30%、B型が20%、AB型が10%です。AB型がいちばん少数派で、B型がその次に少ない、というのは、あとで触れる「ブラハラ」の話にも関わってきます。この割合は国や地域によって大きく違い、たとえばO型が多数を占める地域もあれば、B型が比較的多い地域もあります。

遺伝のしくみ ― 両親からひとつずつ受け取る

ABO式血液型は、両親から遺伝子をひとつずつ受け取って決まります。遺伝子には A・B・O の3種類があり、AとBはOよりも強く(優性)現れます。そのため、A型の人の遺伝子の組み合わせは AA または AO、B型は BB または BO、AB型は AB、O型は OO のいずれかです。A型の親とB型の親から、O型の子どもが生まれることもあります(AOとBOの組み合わせなら、OOの子どもが生まれうるからです)。

血液型は、ABO式のほかにも、Rh式をはじめ数十種類の分類体系があり、血液型占いで使われるのは、そのうちもっとも有名な ABO式の4分類だけです。

発見したのは、占い師ではなく病理学者

ABO式血液型を見つけたのは、オーストリアの病理学者カール・ランドシュタイナー(ラントシュタイナーとも表記されます)です。日本赤十字社の資料によれば、1900年に、人の血清に別の人の赤血球を混ぜると、固まる場合と固まらない場合があることに気づき、人の血液には型があることを発見しました。この功績で、1930年にノーベル生理学・医学賞を受賞しています。

この発見のおかげで、輸血で亡くなる事故が大きく減り、現代の輸血医療の土台がつくられました。血液型の発見は、医学の歴史のなかでも、とりわけ多くの命を救った発見のひとつです。そしてこの時点では、性格や運勢とは、まったく無関係の話でした。

やさしく言うと、血液型は「輸血の事故を防ぐために見つかった、命を守るための区別」です。それが性格の話につながっていったのは、発見から20年以上あとの、日本での出来事でした。

血液型占いの由来 ― 古代の四体液説から、古川竹二、能見正比古、そして現代へ

前史 ― 「人間を4つのタイプに分けたい」という古い願い

人の性格を少数のタイプに分けて理解したい、という願いは、血液型よりずっと古くからありました。古代ギリシャでは、ヒポクラテスの流れをくむ「四体液説」が知られています。人の体には血液・黄胆汁・黒胆汁・粘液という4つの体液があり、そのバランスによって体質や気質が決まる、という考え方です。この説は中世ヨーロッパまで長く信じられました。

4つに分けるという形は、血液型(A・B・O・AB)とよく似ています。これは当サイトの推察ですが、人間は「数が少なく、覚えやすい分類」に強く惹かれる生き物で、血液型がこれほど受け入れられた背景には、その素朴な癖が働いていたのかもしれません。

1916年 ― 原来復が、血液型と気質の関係に目を向ける

日本で血液型と気質の関係に早く注目した人物として、ドイツ留学から帰国した医師・原来復(はら らいふく)の名前が資料に登場します。1916年に、血液の型について論じる論文のなかで、血液型と気質の関連を研究の対象として提示したとされます。ただし、関係を断定する言い方はしていなかったとされ、人種による優劣づけにつながる見方には、むしろ批判的な意見を述べていたと伝えられています。

1927年 ― 古川竹二の「血液型による気質の研究」

血液型と性格を、はっきり結びつけて世に問うたのが、教育学者の古川竹二(1891〜1940)です。東京女子高等師範学校の教員だった古川は、1927年に、日本の心理学の専門誌『心理学研究』に「血液型による気質の研究」を発表しました。1932年には著書『血液型と気質』を出版しています。

古川がこのテーマに向かった理由については、当時の教育現場の切実な事情を指摘する研究があります。入学試験の成績だけでは、入学後の学業成績を十分に予測できない。ならば、成績とは別の「気質」を見分ける手がかりがあれば、教育の役に立つのではないか。しかも医者の家に生まれた古川は、当時の最新の発見だった血液型に、身近な知識をもっていました。こうした背景から、古川は気質を大きく2つのタイプに分け、血液型との対応を考えたと説明されています。

古川の説は医学や教育などの幅広い分野で大きな注目を集め、1928年から1935年ごろまでに、関連する論文が約290本発表されたとする資料もあります。軍のなかでも、血液型から兵士の資質を推し量ろうとする研究が行われたとされますが、のちに中止されたと伝えられています。

1933年前後 ― 学術的には否定され、いったん消える

しかし、古川の説は、統計のとり方やデータの偏りをめぐって批判を受けます。資料によれば、1933年の日本法医学会の総会などを通じて、学術的には否定されたと整理されています。ブームは急速にしぼみ、血液型と性格の話題は、戦争をはさんで、学問の世界からほとんど姿を消しました。

やさしく言うと、血液型と性格の話は、日本で一度「専門家の検証を受けて、ダメだった」という結論が出ています。それでも消えずに、形を変えて戻ってきたところが、この俗説のふしぎな粘り強さです。

1971年〜 ― 能見正比古が「性格」と「相性」の話題として復活させる

戦後の復活の立役者は、放送作家・文筆家の能見正比古(1925〜1981)です。古川の説に影響を受けた能見は、1971年に『血液型でわかる相性』(青春出版社)を出版し、続く1973年の『血液型人間学』(サンケイ新聞社出版局)がベストセラーになりました。1970年代後半にはテレビ出演などを通じて世間の注目を集め、現代まで続くブームの火つけ役となります。

ここで大きな変化がありました。古川の時代は「血液型と気質」という言い方でしたが、能見は「血液型と性格」へと言い換え、しかも「相性」や「恋愛」といった、誰にとっても身近な話題に結びつけました。学者の研究ではなく、一般の読者向けの読み物として、日常の会話に入り込んだのです。能見の死後は、息子の能見俊賢が遺志を継ぎ、活動を続けました。

なお、能見親子が集めた10万人を超えるデータには、読者カードを返してくれた人や講演会の参加者が多いなど、最初から母集団に偏りがあった、という指摘があります。データの集め方が、結論を先に決めていた面がある、という批判です。

1980年代〜2000年代 ― 歌・スポーツ・テレビ、そして社会問題へ

1980年代には、血液型を題材にした歌が発売されたり、プロ野球の監督が選手の起用の参考にしたと語ったりするなど、血液型の話題は社会のあちこちに広がりました。2004年には、地上波テレビで、血液型と性格を扱う番組が1年間に約70本も放送されたとする資料があります。

その一方で、学校や職場で「B型だから」「AB型は変わっている」と決めつけられていやな思いをする人が増え、問題として意識されるようになります。放送倫理・番組向上機構(BPO)の青少年委員会は、2004年12月に、血液型と性格の関係があたかも実証済みであるかのように扱う番組について、放送局への要望を発表しました。子どもたちが「血液型で性格が決まる」という固定観念をもつおそれがあること、本人の意思ではどうにもならない血液型で人を分類し、価値づけする考え方は、社会的な差別につながる危険があること、などが理由に挙げられています。

2007〜2008年 ― 「自分の説明書」ブーム

その後も、血液型の人気は消えませんでした。2007年9月に刊行された『B型自分の説明書』(Jamais Jamais 著、文芸社)は、もともと自費出版で1000部から始まったのち、書店の口コミをきっかけに全国に広まりました。A型・O型・AB型版も続けて刊行され、4つの血液型すべてが2008年の年間ベストセラーの上位10位以内に入ったとされます。

この本のスタイルは、ユーモアを交えて「自分あるあるネタ」として血液型を楽しむもので、深刻な決めつけとは少し違う雰囲気をもっていました。血液型は、科学的な理論ではなく、笑いや共感のネタとして、もう一度、多くの人に受け入れられたのです。

やさしく言うと、血液型占いの歴史は「医学の発見(1900年)→ 専門家の仮説(1927年)→ 否定(1930年代)→ 読み物としての復活(1970年代)→ 笑いのネタとして定着(2000年代)」という流れで、少しずつ「学問」から「話題」へ姿を変えてきました。

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当サイトの「血液型占い」の見方 ― Aさんの実例つき

ここまでは歴史と基礎の話でした。ここからは、当サイトのツールで実際にどんな結果が出るのかを、具体例で確認します。この記事では、架空の「Aさん」(2000年1月1日12時生まれの女性。実在の人物ではありません)が、血液型「O型」を選んだ場合を例にします。

入力するもの

  • 生年月日(必須):ツールの共通の入力欄です。ただし、血液型占いの結果そのものには、生年月日は使われません。
  • 血液型(A・B・O・AB から選ぶ):フォームの表示は「任意」ですが、選ばないと結果は表示されません。「選択しない」のままにすると、追加項目の入力をうながす案内が出ます。

血液型を知らない場合や、答えたくない場合は、無理に選ぶ必要はありません。この占いは、あくまで楽しみのためのものです。

結果に表示されるもの

結果は「◯型」というカードにまとまり、次の4つの文章が出ます。

  • 性格の傾向を語る文章(4つの血液型ごとに1本ずつ)
  • 恋愛運の一言
  • 仕事運の一言
  • 金運の一言

生年月日や時刻から細かく計算するタイプの占いとは違い、選んだ血液型によって、決まった文章が表示される仕組みです。同じ血液型を選べば、誰でも同じ文章になります。これは当サイトの正直な仕様で、血液型占いがもともと「4タイプの分類」であることの、そのままの表れです。

4つの血液型の出力(当サイトの文章)

当サイトで表示される内容を、そのまま紹介します。これは当サイトが「俗説として語られてきたイメージ」を、やさしくまとめたものです。

【A型】几帳面で責任感が強い、いわゆる「型」を大切にするタイプ。周囲との調和を重んじる一方、完璧を求めすぎて自分を追い込みやすい面も。信頼を積み重ねる仕事に強い。恋愛運は「誠実な態度がじわじわ信頼を生む相性」、仕事運は「几帳面さが評価される精算・管理業務向き」、金運は「計画的な家計管理が向いている」。

【B型】マイペースで自分の興味に素直なタイプ。好きなことへの集中力は誰にも負けないが、興味のないことへの関心の薄さが誤解を招くことも。独自路線で結果を出すタイプ。恋愛運は「好きになったら一途、ペースは相手に合わせて」、仕事運は「得意分野に集中すると成果が跳ね上がる」、金運は「興味のあることへの投資は迷わず」。

【O型】大らかで面倒見がよく、周囲を巻き込む力があるタイプ。目標に向かうエネルギーは強いが、細部を見落としやすい面も。人を動かすリーダー役に向いている。恋愛運は「面倒見の良さがそのまま愛情表現になる」、仕事運は「周囲を巻き込むリーダーシップが光る時期」、金運は「大きな目標に向けた計画的な出費が吉」。

【AB型】合理的で複数の視点を同時に持てるタイプ。冷静な分析力があるが、二面性があるように見られやすい。専門性を活かした仕事で本領を発揮する。恋愛運は「二面性が魅力に映る、じっくり型の相性」、仕事運は「専門性を活かした仕事で本領発揮」、金運は「冷静な分析にもとづく運用が向く」。

【Aさんの場合】Aさんは O型 を選んだので、「大らかで面倒見がよく、周囲を巻き込む力があるタイプ」という文章が表示されます。恋愛運は「面倒見の良さがそのまま愛情表現になる」、仕事運は「周囲を巻き込むリーダーシップが光る時期」、金運は「大きな目標に向けた計画的な出費が吉」。続けて「目標に向かうエネルギーは強いが、細部を見落としやすい面も」と、長所とセットで気をつけたい面も添えられています。

やさしく言うと、この占いの結果は「選んだ血液型のプロフィール文」が表示されるものです。占いの結果というより、「自分がその型についてよく聞く言葉」を読み返す感覚に近いでしょう。

注目してほしい点 ― どの文章も「長所」と「気をつけたい面」が対になっている

4つの文章をよく読むと、ある共通点に気づきます。A型の「几帳面」には「追い込みやすい」、B型の「集中力」には「関心の薄さが誤解を招く」、O型の「巻き込む力」には「細部を見落としやすい」、AB型の「分析力」には「二面性に見られやすい」が、必ず対になっています。

当サイトの文章は、長所だけを並べるとお世辞になり、短所だけを並べると決めつけになってしまうため、どのタイプも「良い面と気をつけたい面は、表裏一体」という形で書かれています。同時に、この書き方は、次の「科学」の章で触れる「バーナム効果」を、当サイト自身が引き起こしやすい形でもあります。この点は、考察の章であらためて触れます。

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4つの血液型のイメージは、どう語られてきたか

ここでは、日本の血液型占いで長く語られてきた「よくあるイメージ」を、4つの血液型ごとに整理します。ただし、先に強調しておくと、これは「その血液型の人は本当にそうだ」という意味ではありません。科学的には裏づけられておらず、あくまで「そう語られてきた」という文化の記録です。

A型 ― 「几帳面・真面目・我慢強い」

A型は、一番よく語られる型です。日本では4割ほどを占める最多数派です。これは当サイトの推察ですが、人数が多い分、「身近な人の性格」の典型として語られやすいのかもしれません。几帳面、真面目、責任感が強い、空気を読む、といったイメージがよく挙がります。裏返しに、心配性、我慢しすぎる、融通がきかない、といった面が語られます。

当サイトの見方では、「几帳面」と言われて、思い当たる場面がひとつもない人は、まずいません。人は誰でも、几帳面な場面とだらしない場面の両方をもっているからです。

B型 ― 「マイペース・自由・個性的」

B型は、マイペースで自由、好きなことに一途、という語られ方が定番です。反対に、自己中心的、気分屋、といった否定的な言い方にもされやすく、この点が、後で述べる「ブラハラ」の問題と深く関わっています。

B型は日本では2割ほどの少数派です。少数派は目立ちやすく、印象に残りやすいため、ちょっとした行動も「やっぱりB型だから」と結びつけられやすいのだと考えられます。

O型 ― 「大らか・面倒見がよい・リーダー気質」

O型は、おおらか、社交的、親分肌、といった明るいイメージで語られます。その一方で、大ざっぱ、細かいことを見落とす、といった面が挙げられます。日本ではA型に次いで多い、約3割です。

AB型 ― 「合理的・二面性・天才肌」

AB型は、約1割の最少数派です。冷静で合理的、二つの側面をもっている、天才肌、などの言われ方が定番です。一方で「変わり者」「二重人格」と言われがちなのも、この型の特徴でした。ブラハラの調査では、AB型が「変人」から「天才」へと、イメージの言い換えが起きているとも指摘されています。少数派に、何か特別な物語を与えたくなる心理が、透けて見えるようです。

やさしく言うと、血液型のイメージは「人数の多い型は、平均的で無難な言葉」「人数の少ない型は、目立つ言葉」で語られやすい、という傾向があります。これは血液型の性格というより、私たちの見方のクセです。

科学は、血液型と性格をどう見ているのか

「当たるかどうか」は、多くの人がいちばん気になるところでしょう。心理学は、この問いを長く調べてきました。結論から言うと、血液型と性格の間に、意味のある関連は見つかっていません。

日米1万人以上を調べた2014年の研究

代表的な研究のひとつが、社会心理学者の縄田健悟(なわた けんご)が2014年に『心理学研究』に発表した論文です。日本の2つの調査と米国の調査、あわせて1万人以上(20〜69歳)の無作為抽出のデータを使い、性格や価値観に関わる68項目を調べました。

結果は、68項目のうち65項目で、血液型による差は見られませんでした。差が見られた3項目も、その大きさは非常に小さく、血液型が性格のばらつきのうち説明できる割合は、0.3%未満にとどまりました。これだけ大きなデータでも、わずかな差しか見つからなかったことから、論文は「血液型と性格は無関連」と結論づけています。

やさしく言うと、「A型の人が几帳面か」を1万人以上で調べてみたら、A型かどうかで、ほとんど違いは出なかった、という研究です。統計の言葉で「関連なし」と言えるほど、大きなデータでの確認でした。

ほかの研究 ― 松井豊、坂元章・山崎賢治

心理学者の松井豊は、1991年に、テレビ局の世論調査データ(約1万2千人分)を分析しました。年度ごとに3〜4項目で差が出ることはあっても、全年度を通じて差が出たのは1項目だけで、その項目も年度によって最多の血液型が入れ替わるなど、一貫性がありませんでした。

一方、山崎賢治と坂元章は1992年に、人が血液型のイメージを信じるうちに、自分の行動や自己評価をそのイメージに合わせてしまう「自己成就」の可能性を報告しています。このテーマについては、後の研究で違う結果も出ており、評価は資料によって分かれます。この記事では、影響がある可能性は指摘されているが、決着はついていない、という書き方にとどめます。

日本パーソナリティ心理学会のQ&Aでも、いまのところ血液型と性格に関係があるとは言えない、という考えがおおむね支持されている、と紹介されています。

なぜ「当たっている」と感じるのか

それでも、自分の血液型の説明を読むと、「たしかに当たっている」と感じる人は多いものです。心理学では、その理由がいくつか説明されています。

  • バーナム効果(フォアラー効果):誰にでも当てはまるあいまいな説明を、自分だけに当てはまると感じてしまう現象。1948年にアメリカの心理学者フォアラーが、学生に星占いの文章から作った同一の性格説明を「あなた専用の診断結果」として渡したところ、5点満点で平均4点台前半(資料により4.26〜4.30)という高い評価が出た実験が有名です。
  • 確証バイアス:自分が信じていることに合う出来事は覚えていて、合わない出来事は忘れてしまう傾向。「B型だからマイペース」と信じていると、マイペースな場面ばかりが記憶に残ります。
  • ラベリング(ラベルづけ)の効果:「これがA型の特徴です」と言われると、実際には当てはまらなくても、そう思い込みやすくなる働き。
  • 自己成就(予言の自己成就):「自分はこういう型だ」と信じることで、その型らしい振る舞いをするようになり、結果として「当たっている」ように見える現象。

心理学者の大村政男は、1984年のNHKの実験で、各血液型の説明文を別の型のものと入れ替えて見せても、9割前後の人が「自分に当てはまる」と答えたと報告しています。「堅実な暮らしを望む」「マイペースな暮らしを望む」といった特徴は、どの血液型の人でも7〜8割が当てはまると答えました。

やさしく言うと、「当たっている」と感じるのは、占いが本当に当てているからではなく、私たちの頭が「当たっている部分だけを拾ってしまう」からです。だからこそ、占いを楽しむときも、「決めつけの材料にしない」ことが大切です。

血液型占いの用語かんたん早見表

記事中に出てきた言葉を、ひとことでまとめました。迷ったときの辞書としてお使いください。

  • ABO式血液型:赤血球の表面にある目印(A抗原・B抗原)の有無で分ける、代表的な血液型の分類。A・B・O・ABの4種類。
  • 抗原(こうげん):赤血球の表面にある目印のこと。
  • 抗体(こうたい):自分がもたない目印に反応して、赤血球を固めてしまう血液中の物質。
  • Rh式(アールエッチしき):ABO式とは別の血液型の分類。血液型占いでは通常使わない。
  • ランドシュタイナー:1900年にABO式血液型を発見したオーストリアの病理学者。1930年にノーベル賞を受賞。
  • 気質(きしつ):生まれつきの感じ方や反応の傾向を指す言葉。古川竹二は「血液型と気質」と表現した。
  • 古川竹二(ふるかわ たけじ):1927年に血液型と気質の関係を論文で発表した教育学者。
  • 能見正比古(のうみ まさひこ):1970年代に血液型と性格・相性の本を出して、ブームをつくった文筆家。
  • バーナム効果(フォアラー効果):誰にでも当てはまるあいまいな説明を、自分だけのものと感じてしまう心理現象。
  • 確証バイアス:自分の思い込みに合う情報だけを集めて、合わない情報を見落とす傾向。
  • 自己成就(予言の自己成就):そうだと信じることで、その通りの行動をとり、結果的に予言が当たったように見える現象。
  • ブラハラ(ブラッドタイプ・ハラスメント):血液型を理由にした、決めつけや嫌がらせ。
  • BPO(放送倫理・番組向上機構):放送番組の質や倫理を考える民間の第三者機関。2004年に血液型を扱う番組への要望を出した。

血液型占いは、いまどう使われているか

現在の日本でも、血液型は「話題のきっかけ」として広く使われています。書店には血液型を題材にした本が並び、雑誌やウェブでは、血液型別の運勢や相性がよく特集されます。ただし、2004年のBPOの要望以降、テレビ番組では、血液型で性格が決まるかのような断定的な扱いは大きく減りました。番組でも「血液型ですべてが決まるわけではありません」といった注意書きが添えられるようになったと伝えられています。

一方で、血液型と性格を結びつける文化は、日本や韓国などの東アジアの一部で特に根づいているとされ、欧米ではほとんど広がっていません。欧米では、自分の血液型を知らない人が多いこと、星座占いという先行する占いが、すでに人気だったことなどが理由として挙げられています。

また、「B型自分の説明書」に代表されるように、いまの血液型は、真剣な判定というより、共感や笑いのネタとして楽しまれる場面も多くあります。ある労働局が、採用の場で血液型を尋ねたり応募用紙に記入欄を設けたりしないよう企業に呼びかけたとする資料もあり、実社会では「血液型で人を判断しない」ことが、ひとつのルールになりつつあります。

血液型占いを楽しむための4つのコツ

  1. 「当たる・当たらない」を勝負にしない:当たった部分だけ覚えている、というのは誰にでも起きます。ゲームのように、軽く受け取りましょう。
  2. 自分の型は「笑いのネタ」に、相手の型は「触れない」に:自分のことを冗談にするのは自由ですが、他人に「◯型だから」と言うのは、控えるのが安全です。相手がどう感じるかは、言ってみないとわかりません。
  3. 良い面も気をつけたい面も「今日の気分」として見る:長所は自信に、短所は「今日は気をつけよう」というヒントに使うくらいがちょうどよいバランスです。
  4. 大事な判断には使わない:進路、仕事、結婚、人付き合いなど、人生に関わる判断の基準にはしないでください。

考察 ― なぜ私たちは、血液型で人を語りたくなるのか

ここからは、歴史や科学の要約ではなく、当サイトなりの見方で血液型占いを眺めてみます。定説ではなく、あくまで当サイトの推察や仮説であることを、あらかじめお断りしておきます。

「入試では見えないもの」を見たかった古川竹二の願い

古川竹二が血液型に向かった背景には、教育現場での切実な悩みがあった、と研究では指摘されています。入試の点数がよくても、入学後に伸びない生徒がいる。点数に表れない「その子らしさ」を、何かで見分けられないか。

これは当サイトの推察ですが、この願いは、決して的外れなものではなかったと思います。人の力は、点数だけでは測れません。ただ、その「点数では見えない何か」を、生まれつき変わらない血液型という、本人の努力とは関係のない目印に求めたところに、この説の危うさがありました。血液型は、努力でも環境でも変えられません。それは同時に、「あなたはこういう人だ」という判定に、逃げ道がなくなるということでもあります。

当サイトの見方では、古川の悩みそのものは、いまも変わらず私たちの中にあります。就職活動での適性検査、性格診断アプリ、採用面接。人を見極めたい、見極められたい、という願いは、形を変えて続いています。血液型占いは、そのもっとも素朴で古い形の一つだと言えるのかもしれません。

「気質」から「性格」へ、そして「相性」へ ― 言葉が変わると、遊びの範囲が広がった

古川は「血液型と気質」を論じました。能見正比古は、この言葉を「血液型と性格」に言い換え、さらに「相性」の話題へと広げました。この言葉の入れ替えは、地味に見えて、大きな転換点だったと当サイトは考えています。

「気質」は、専門用語です。一方「性格」は、日常の言葉です。そして「相性」は、恋愛、友人、職場と、あらゆる人間関係に直結する言葉です。学問の話題だったものが、日常の会話の話題になった。この変化が、血液型を「専門家が検証する対象」から「みんなが気軽に使う遊び」へと変えたのでしょう。これは推察ですが、一度日常の遊びになってしまうと、専門家が「根拠はない」と言っても、遊びは遊びとして生き続けます。血液型占いが、学術的な否定を受けたあとも消えなかった理由の一つは、ここにあるのではないでしょうか。

4という数字の便利さ ― 覚えやすく、話しやすく、分かれやすい

血液型の分類が4つしかないことは、遊びとして大きな強みです。12星座は、自分の星座は覚えていても、相手の星座を忘れがちです。一方、血液型は4つだけなので、一度聞けば忘れにくく、会話のなかで何度でも持ち出せます。

また、4という数は、ちょうど「あなたは何型?」「私は◯型」と言い合って、仲間か違うかを実感するのにちょうどよい数です。人は、自分と同じグループの人には親近感を、違うグループの人には「へえ、そうなんだ」という小さな発見を感じます。当サイトの見方では、血液型は、性格を当てる道具である以前に、「話のきっかけを作る道具」として、ものすごく優秀なのだと思います。

ただ、その優秀さの裏側に、決めつけの入り込む隙があります。会話の「きっかけ」が、いつの間にか「結論」にすり替わってしまうと、それがブラハラの入り口になります。

「B型だから」という免罪符と、呪縛

「B型だから、マイペースなの」。この言葉は、ときに人を楽にします。自分の欠点を、性格の問題ではなく、生まれつきの「型」のせいにできるからです。「A型だから、つい細かくなっちゃう」と笑い合えば、場がなごむこともあります。

しかしその一方で、血液型は「呪縛」にもなります。自分で「私はB型だから」と言い続けているうちに、B型らしくない自分を出しにくくなる。周りから「B型なのに几帳面だね」と意外がられ続ければ、自分が例外であることに疲れてしまう。先に触れた「自己成就」は、この呪縛のしくみを説明する考え方のひとつです。

これは推察ですが、血液型が「免罪符」として便利であればあるほど、それは同時に「決めつけの道具」としても便利になってしまうのでしょう。免罪符は、自分に対して使うぶんには軽い冗談ですが、他人に向けた瞬間、人格への評価になります。自分に使うか、他人に使うか。この境目が、遊びとハラスメントを分ける線だと当サイトは考えています。

少数派に物語を与えたくなる心理 ― AB型は「変人」から「天才」へ

ブラハラに関する調査では、少数派の血液型ほど、いやな思いをしやすいことが報告されています。日本では、AB型が約1割、B型が約2割です。少数派は目立つので、「変わっている」という物語を貼りつけやすい、という力学があるのでしょう。

興味深いのは、AB型のイメージが、「変人」「二重人格」といった否定的な言葉から、「天才肌」といった肯定的な言葉へと、近年言い換えられる傾向がある、と指摘されていることです。当サイトの見方では、これはAB型への態度が改善されたというより、「少数派には、特別な物語をつけたくなる」という同じ心理が、悪い方向から良い方向へ向きを変えただけ、とも読めます。どちらの言葉も、目の前の一人ひとりを見ずに、「AB型」というラベルだけを見ている点では、同じ構造です。

本当に失礼なのは、否定的なラベルだけでなく、肯定的なラベルも含めて、「その人自身を見る前に、型から決めてしまうこと」なのかもしれません。

当サイト自身の文章を、あえて疑ってみる

最後に、当サイト自身への疑いも書いておきます。先ほど見たとおり、当サイトの4つの血液型の文章は、どれも「長所と、気をつけたい面」が対になっていました。これは決めつけを避けるための工夫ですが、心理学的には、バーナム効果を起こしやすい書き方でもあります。「几帳面だけれど、追い込みやすい」という文章を読んで、当てはまらない人は、まずいないでしょう。

つまり、当サイトの結果を読んで「当たっている」と感じたとしても、それは血液型が当たったのではなく、誰にでも当てはまる文章だから、という可能性が高いのです。これは、当サイトの占いを否定しているのではありません。「当たり外れ」より、「自分を考えるきっかけになったか」で受け取ってほしい、という当サイトの願いの表れです。占いを読んで、「そういえば自分は最近、少し追い込みすぎているかも」と気づけたなら、その気づきは本物です。血液型が教えてくれたのではなく、あなた自身が気づいたことなのですから。

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この占いと向き合う際の注意

本記事および当サイトの「血液型占い」は、エンターテインメントおよび自己理解のヒントとして提供するものであり、結果を保証するものではありません。血液型と性格に関連があるという科学的な根拠は、確認されていません。医療・法律・投資・進学・就職・結婚などの重要な判断の代わりにもなりません。

とくに、次の点にご注意ください。

  • 他人の血液型で、人を判断・評価しないでください。「B型だから信用できない」「AB型は付き合いにくい」といった決めつけは、ブラハラ(ブラッドタイプ・ハラスメント)にあたり、いじめや差別につながるおそれがあります。放送業界でも、2004年にBPOが、血液型で人を分類し価値づける見方は社会的な差別につながる危険があると指摘しています。
  • 採用・人事・学校・職場での評価に、血液型を使わないでください。血液型は、仕事の能力や適性とは関係がないとされています。
  • 子どもに「あなたは◯型だから」と言い聞かせるのは避けてください。子どもは、大人の言葉を信じやすく、自己イメージを固めてしまうおそれがあります。
  • 他人の血液型を、本人の同意なく聞き出したり、周りに広めたりしないでください。血液型は、健康や医療に関わる情報でもあります。
  • 自分の血液型は、占いの結果ではなく、医療機関や献血などで正しく調べたものを確認してください。血液型は、輸血や医療の場面で命に関わる大切な情報です。占いの都合で、自己申告の血液型を偽ることは、しないでください。

血液型のことで、学校や職場でいやな思いをして、つらいと感じている場合は、ひとりで抱えず、信頼できる人や、学校・職場の相談窓口、公的な相談機関に相談してください。眠れない、気分の落ち込みが続くといった場合は、医療機関にご相談ください。

本記事の歴史・研究に関する記述は、複数の資料を参照して当サイトの言葉でまとめたものです。年代・人物・数値は、資料によって記述が異なる場合があります。また、「当サイトの見方」「推察」と明記した部分は、当サイト独自の考察であり、定説ではありません。

よくある質問

Q. 血液型占いとは何ですか?

A. ABO式血液型(A・B・O・AB)によって、性格や運勢に傾向があるとする、日本で独自に広まった俗説をもとにした占いです。科学的な根拠は確認されておらず、文化・エンターテインメントとして楽しまれています。

Q. 血液型と性格は本当に関係があるのですか?

A. 心理学の調査では、意味のある関連は見つかっていません。日米あわせて1万人以上を調べた2014年の研究では、68項目のうち65項目で血液型による差がなく、差が出た項目も影響は極めて小さいものでした。

Q. 血液型占いは、いつ、誰が始めたのですか?

A. 血液型そのものは1900年ごろにランドシュタイナーが発見しました。性格との関係を論じた説は、1927年に古川竹二が『心理学研究』に発表した論文が起点とされます。戦後の1970年代に、能見正比古の著書で大衆的なブームになりました。

Q. 古川竹二の説は、その後どうなったのですか?

A. 1930年代に統計のとり方などを批判され、資料によれば1933年ごろには学術的に否定されました。その後、戦後に能見正比古が読み物として復活させています。

Q. なぜ日本で特に流行ったのですか?

A. はっきりした定説はありません。4つしかない分類で話題にしやすいこと、自分の血液型を知っている人が多いこと、能見正比古の本やテレビの影響などが挙げられます。欧米では、自分の血液型を知らない人が多く、星座占いが先に根づいていたことも理由とされます。

Q. なぜ「当たっている」と感じるのですか?

A. バーナム効果(誰にでも当てはまる説明を自分だけのものと感じる)や確証バイアス(合う出来事だけ覚えている)、自己成就(信じることでその通りに振る舞う)などで説明されています。

Q. 日本人の血液型の割合はどのくらいですか?

A. 日本赤十字社の案内では、おおよそ A型40%、O型30%、B型20%、AB型10%です。国や地域によって割合は大きく異なります。

Q. ブラハラとは何ですか?

A. ブラッドタイプ・ハラスメントの略で、血液型を理由にした決めつけや嫌がらせのことです。自分では選べない血液型で人を評価することは、いじめや差別につながるおそれがあります。

Q. 血液型を人に聞いてもいいですか?

A. 相手が気軽に話せる雰囲気なら問題ない場合もありますが、いやがる人もいます。聞くときも、答えを人格の判断に使わないこと、無理に答えさせないことが大切です。採用や評価の場面で尋ねることは避けてください。

Q. 血液型を知らなくても占えますか?

A. 当サイトの血液型占いは、血液型を選ばないと結果が表示されません。血液型を知らない場合や、答えたくない場合は、ほかの占いをお楽しみください。

Q. 当サイトの血液型占いは、生年月日で結果が変わりますか?

A. いいえ。生年月日は、ツールの共通入力欄ですが、血液型占いの結果には使われません。結果は、選んだ血液型で決まる文章です。

Q. 血液型は変わることがありますか?

A. 通常、ABO式血液型は生涯変わりません。ただし、骨髄移植など特別な医療を受けた場合に、変わることがあります。詳しくは医療機関にご確認ください。

Q. 血液型占いは、ほかの占いと何が違いますか?

A. 星座占いや四柱推命は、生まれた日時を手がかりに計算して結果を出します。血液型占いは、4つの分類ごとにあらかじめ決まった説明を読む形で、歴史も約100年と比較的新しいのが特徴です。

Q. 相性も血液型で占えますか?

A. 当サイトには「血液型相性占い」もあります。ただし、血液型と相性の関連にも、科学的な根拠は確認されていません。考え方や読み方は、別の記事で詳しく解説しています。

Q. 当サイトの血液型占いは無料で使えますか?

A. はい、無料で使えます。生年月日と血液型を選ぶだけで、結果が表示されます。

あわせて試したい関連の占い

血液型占いと同じく、「生まれもった何か」から自分を見つめる占いです。ふたつを見比べると、気づくことがあるかもしれません。

「血液型相性占い」を無料で占う
「星座占い」を無料で占う

もっと深く読みたい方へ

同じテーマを、別の角度から掘り下げた記事です。

参考にした資料

本記事は、次の資料を参考に、当サイトの言葉でまとめました(文章の引き写しではありません)。記事中の血液型ごとの文章・Aさんの例は、当サイトの「血液型占い」ツールに実際に組み込まれている内容です。

鴉番組では、怪談や心霊スポットの取材動画を、カラスチャンネル(YouTube)で公開しています。

鴉番組

監修者:Ms.M

所属:鴉番組

研究した占術:西洋占星術・四柱推命・九星気学・タロット・ルーン・手相人相・姓名判断・数秘術・風水・インド占星術/紫微斗数・陰陽道・霊視霊感など12種以上

個別鑑定:お問い合わせより予約制
(現在数年先まで予約でいっぱいです)

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