○ 心を映す夢 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます
海の神。大きな感情の波や、それを操る力の象徴。
心理学から見ると
海の神は、心理学的には、大きく揺れる感情や無意識の広がりを象徴すると読めます。海は昔から心の深い部分のたとえとされ、荒れた海を操る神の夢は、感情の波をコントロールしたいという願いの表れとも考えられます。神に翻弄された夢なら、抑えきれない気持ちに戸惑っているのかもしれません。
言い伝えと歴史
ギリシャ神話のポセイドンは、三叉の矛を持つ海の神で、地震を起こす神、馬の神でもありました。船乗りたちは航海の安全を祈って供物をささげたと伝わります。息子の一つ目の巨人を傷つけられた怒りから、英雄オデュッセウスの帰国を何年も妨げた話はよく知られています。
当サイトの考察
当サイトの見方では、ポセイドンの夢は「怒りが長引く理由」を教えてくれます。彼の怒りは、わが子を傷つけられたことから始まりました。激しい感情の奥には、大切な何かを守りたい思いがあることが多いのです。夢の海が荒れていたなら、その思いを言葉にする時期。静かな海なら、感情の波を味方にして大きく進める時と考えます。
当サイトの見方:もう一歩深く
ギリシャ本土の南端に近いスニオン岬の崖の上には、海を見下ろすようにポセイドンの神殿の柱が今も立っています。船乗りたちは、航海の始まりと終わりにその白い柱を目にし、無事を祈り、感謝したことでしょう。ポセイドンはまた、馬を生み出した神とも語られ、白く砕ける波を駆ける馬の群れにたとえる表現も古くからあります。当サイトの見方では、ポセイドンの夢を見る人は、自分の感情の大きさに自分でも驚き、それを乗りこなせるか不安を感じている時期にいることが多いようです。夢の中で船に乗って荒れた海を渡っていたなら、周りの誰かの感情の波に巻き込まれている状態。海の底の宮殿に招かれていたなら、普段は見ないようにしている心の深い部分に、向き合う準備ができつつある印です。波の中から馬が駆け出してくるのを見たなら、抑えてきた情熱が力強い行動に変わろうとしているのでしょう。これは推察ですが、岬の神殿のように、荒れる海を見守る高い場所を心の中に持てたとき、感情の波は恐れではなく力になると考えます。
目覚めた朝にできること
気持ちが揺れているなら、水を一杯ゆっくり飲み、深呼吸を三回してください。水辺を少し歩くのも、感情の波を整える助けになります。
こんな場面なら
- ◎吉 拝む・お参りする……心を整えたい気持ち。願いが届く兆しとされる
- 神仏から言葉をもらう……最も強い「お告げ」とされる夢。言葉を大切に
- ▲注意 神仏が怒っている・背を向ける……自分の行いを見直したいという心の声
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. ポセイドンの夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます。海の神。大きな感情の波や、それを操る力の象徴。
Q. ポセイドンの夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. ポセイドンの夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 気持ちが揺れているなら、水を一杯ゆっくり飲み、深呼吸を三回してください。水辺を少し歩くのも、感情の波を整える助けになります。
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