▽ 逆夢の言い伝えあり 見た印象と現実が逆になる「逆夢」と読まれることの多い夢
周りからの評価や援助の象徴。一方、逆夢として出費への注意とも。
分類: お金・運(この分類の夢の読み方)
心理学から見ると
お金をもらう夢は、周りから認められたい、支えてほしいという気持ちの表れと読めます。もらって素直に喜べたなら、人の助けを受け取る準備ができている状態。気まずさや遠慮が残ったなら、頼ることへの抵抗や「借りをつくりたくない」という心の防御が働いているとも考えられます。
言い伝えと歴史
日本のお年玉は、もともと年神様に供えた餅などを分け与えるもので、お金というより新しい年の力を授かる意味があったとされます。贈り物には「お返し」の礼儀がつきもので、もらうことは縁を結ぶことでもありました。夢占いでは援助や評価の象徴とされる一方、逆夢として出費への注意とも読まれます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、お金をもらう夢は「くれた人の手の温度」で読みます。温かい手なら、実際にあなたを気にかけている人がいます。冷たい手や顔の見えない相手なら、その援助には条件や見返りがついているのではないかと、心が警戒しているのかもしれません。
当サイトの見方:もう一歩深く
日本では、結婚祝いや出産祝いなどをいただいたとき、その半分ほどの品を贈り返す「半返し」という考え方が広く知られています。いただいたものに対して、きちんとお礼の形を返すことで、関係のつり合いを保ってきたのです。だからこそ、思いがけない贈り物を受け取ったとき、うれしさと同時に「何を返せばいいのだろう」と少し身構えてしまう人も少なくありません。当サイトの見方では、お金をもらう夢を見る人は、助けや好意をもっと素直に受け取りたい気持ちと、受け取ったら返さなければという責任感の間で揺れていることが多いようです。亡くなった祖父母から封筒を手渡されたなら、受け継いだ価値観や見守られている安心を確かめている印。仕事のボーナスを受け取っていたなら、頑張りを正当に認めてほしい気持ちの表れかもしれません。知らない人から道でお金を渡されたなら、出どころの分からない話に慎重になっている心とも読めます。これは推察ですが、受け取ったあと誰かと分け合っていた夢なら、恩を次へ回せる人だと考えます。
目覚めた朝にできること
最近助けてくれた人に、短いお礼の言葉を送ってみてください。受け取ることと返すことの循環が、夢の吉の意味を現実に近づけます。
こんな場面なら
- ▲注意 もらう・拾う……逆夢として出費への注意と読まれることも。願望の強さの表れ
- 払う・なくす……逆夢として、かえって金運が上がる兆しとされることが多い
- 数えている……今の自分の価値や余裕を確かめたい気持ち
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. お金をもらう夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 見た印象と現実が逆になる「逆夢」と読まれることの多い夢。周りからの評価や援助の象徴。一方、逆夢として出費への注意とも。
Q. お金をもらう夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. お金をもらう夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 最近助けてくれた人に、短いお礼の言葉を送ってみてください。受け取ることと返すことの循環が、夢の吉の意味を現実に近づけます。
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