▽ 逆夢の言い伝えあり 見た印象と現実が逆になる「逆夢」と読まれることの多い夢
日本では逆夢として出費や損失への注意とされることが多い。一方、チャンスを拾う兆しと読む見方も。
分類: お金・運(この分類の夢の読み方)
心理学から見ると
お金を拾う夢は、思いがけない得を期待する気持ちや、人生の中で見落としていた機会に気づきかけている状態と読めます。一方で、拾ったあとに周りを気にした、持ち主を探したなら、手に入れたものを受け取ってよいのかという罪悪感や自己評価の低さが映っているとも考えられます。
言い伝えと歴史
日本の夢占いでは、お金を拾う夢は逆夢として、出費や損失への注意と読まれることが多いとされます。夢で得をすると現実で損をする、という釣り合いの感覚が背景にあるのかもしれません。一方で、小さな硬貨を拾う夢は、小さな好機を逃さない暗示とする見方もあります。
当サイトの考察
当サイトの見方では、お金を拾う夢は「拾った場所」で読み分けられます。通い慣れた道なら、日常の中にまだ気づいていない好機が落ちています。見知らぬ暗い道なら、手っ取り早い得に惹かれる気持ちへの警告とも。拾ったお金が古い硬貨だったなら、昔の縁やかつての自分の力が戻ってくる兆しとも考えられます。
当サイトの見方:もう一歩深く
日本では、道で拾った財布やお金を交番に届けることが当たり前のこととして根づいており、海外から驚かれることもあります。法律では、届けられた落とし物が持ち主に戻ったとき、持ち主は拾った人に、その価値の5〜20パーセントのお礼を払うことになっています。当サイトの見方では、お金を拾う夢を見る人は、思いがけない幸運を望む気持ちと同時に、それを受け取ってよいのかという誠実さを、心の中で確かめていることが多いようです。拾ったお金を交番に届けていたなら、目先の得より信頼を大切にできる自分への確かな手応えの表れ。こっそりポケットにしまったなら、今の生活で何かが足りないと感じ、ずるさに少し惹かれている印かもしれません。久しぶりに着たコートのポケットからお金が出てきたなら、忘れていた自分の力や蓄えに気づく時期とも読めます。これは推察ですが、拾ったことを誰かに笑って話せた夢なら、その幸運は人とのつながりから来ると考えます。
目覚めた朝にできること
今日は財布の小銭を数え、不要な出費が続いていないか軽く点検してください。いつもの通勤路で、見慣れないものを一つ探してみるのもおすすめです。
こんな場面なら
- ▲注意 もらう・拾う……逆夢として出費への注意と読まれることも。願望の強さの表れ
- 払う・なくす……逆夢として、かえって金運が上がる兆しとされることが多い
- 数えている……今の自分の価値や余裕を確かめたい気持ち
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. お金を拾う夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 見た印象と現実が逆になる「逆夢」と読まれることの多い夢。日本では逆夢として出費や損失への注意とされることが多い。一方、チャンスを拾う兆しと読む見方も。
Q. お金を拾う夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. お金を拾う夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日は財布の小銭を数え、不要な出費が続いていないか軽く点検してください。いつもの通勤路で、見慣れないものを一つ探してみるのもおすすめです。
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※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。