◎ 吉夢 言い伝えでは吉とされる夢
純粋さと、めったに出会えない幸運の象徴とされる吉夢。
心理学から見ると
ユニコーンのような「実在しない美しい生き物」は、心理学では理想や純粋さへの憧れが形になったものと読めます。ユング派の考え方に沿えば、現実では手に入りにくい「汚れのない自分」のイメージとも受け取れます。夢の中で近づけたか、遠くから見ただけかが、その理想との距離を映しているとも考えられます。
言い伝えと歴史
ヨーロッパの中世には、ユニコーンは清らかな乙女にだけ心を許すと語られ、その角には毒を清める力があると信じられました。北の海のイッカクの牙が「ユニコーンの角」として高値で取引された時代もあります。東アジアでは麒麟が似た位置にあり、よい治世に現れる聖獣とされました。
当サイトの考察
当サイトの見方では、ユニコーンの夢は「守りたい純粋さ」の夢です。伝説のユニコーンは捕らえようとすると暴れ、心を許した相手にだけ膝を折りました。夢のユニコーンが逃げたなら、あなたは理想を力ずくで手に入れようとしているのかもしれません。静かに寄ってきたなら、無理をしない今のあなたの在り方が正しいという合図と考えます。
当サイトの見方:もう一歩深く
中世ヨーロッパでは、ユニコーンの角とされるものが王侯貴族の宝物として大切にされていましたが、その多くは北の海に住むイッカクの牙だったと考えられています。人々は見たことのない美しい生き物を信じ、その証を手に入れようとしました。当サイトの見方では、ユニコーンの夢は、目に見える証がなくても信じたいものがある、という心の状態を映します。人の善意、自分の可能性、まだ形になっていない夢。それを信じたい気持ちと、裏切られる怖さが同時にあるのでしょう。夢の場面で読みは変わります。ユニコーンに触れられたなら、信じる気持ちが報われる予感。遠くの森に姿を見ただけなら、理想を大切にしつつ、まだ距離を保ちたい段階です。これは推察ですが、角だけが手元にあった夢なら、純粋さそのものより、それを持っている証や肩書きにこだわりすぎていないかを問われていると当サイトは考えます。本物は、手の中より心の中にあるのかもしれません。
目覚めた朝にできること
子どもの頃に好きだったものを一つ思い出し、今の暮らしに小さく取り入れてみてください。純粋な気持ちを取り戻すきっかけになります。
こんな場面なら
- ◎吉 拝む・お参りする……心を整えたい気持ち。願いが届く兆しとされる
- 神仏から言葉をもらう……最も強い「お告げ」とされる夢。言葉を大切に
- ▲注意 神仏が怒っている・背を向ける……自分の行いを見直したいという心の声
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. ユニコーンの夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは吉とされる夢。純粋さと、めったに出会えない幸運の象徴とされる吉夢。
Q. ユニコーンの夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. ユニコーンの夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 子どもの頃に好きだったものを一つ思い出し、今の暮らしに小さく取り入れてみてください。純粋な気持ちを取り戻すきっかけになります。
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