◎ 吉夢 言い伝えでは吉とされる夢
新しい始まりや可能性、純粋さの象徴。笑う赤ちゃんは幸運の訪れ、泣く赤ちゃんは気にかけるべきことがあるサインとされる。
心理学から見ると
赤ちゃんは、新しい始まり、純粋さ、守るべきものの象徴です。ユングは子どもの姿を、未来へ育つ可能性の元型(子ども元型)と考えました。抱いていたか、遠くで泣いていたかで読みは分かれます。腕の中で眠っていたなら新しい計画を育てる自信、泣き声だけが聞こえて姿が見えなかったなら、手をかけられずにいる何かへの後ろめたさが映っていると考えられます。
言い伝えと歴史
日本の夢占いでは、笑う赤ちゃんは幸運の訪れ、泣く赤ちゃんは気にかけるべき問題があるサインと読まれます。昔は子どもが無事に育つことが当たり前ではなく、「七つまでは神のうち」という言葉が残るほどでした。お宮参りや七五三は、その不安な年月を越えた感謝の儀礼です。難産で亡くなった女が赤子を抱いてくれと頼む妖怪「産女」の話も、各地に伝わります。
当サイトの考察
当サイトの見方では、赤ちゃんの夢は「あなたの中で生まれたばかりの何か」の世話を頼む夢です。産女が見知らぬ人に子を託したように、夢の赤ちゃんを誰かから手渡されたなら、それは自分で選んだのではなく任された役目や責任かもしれません。重く感じたなら無理をしている印、温かく感じたなら、その役目を育てる力がすでにあなたにあるのだと考えます。
当サイトの見方:もう一歩深く
赤ちゃんはまだ言葉を話せないため、泣き声や表情だけで気持ちを伝えます。お世話をする大人は、何を求めているのかを手探りで読み取るしかありません。当サイトの見方では、赤ちゃんの夢には、この「言葉にならない訴えを聞き取ろうとする心」が表れています。あなたの中で、まだうまく説明できない願いや不安が、小さな声をあげているのでしょう。妊娠中や子育て中の人が赤ちゃんの夢を多く見るのは自然なことで、心の準備や毎日の気がかりがそのまま夢に流れ込んでいると考えられます。場面ごとの読み方もあります。赤ちゃんをどこかに置き忘れてしまう夢は、忙しさの中で大切なことを後回しにしている焦り。赤ちゃんが大人のように話し出したなら、あなたの中の素直な部分が、遠慮せず本音を言いたがっています。抱いた赤ちゃんの重みがはっきり感じられたなら、始めたばかりのことに、もう確かな手応えが生まれ始めている印です。これは推察ですが、夢の赤ちゃんが自分自身だと分かったなら、今の自分を一から育て直したいという願いがあるのかもしれません。
目覚めた朝にできること
始めたばかりのことに、今日も5分だけ時間をあげてください。任されて抱えている役目があれば、一人で背負わず誰かに分けられないか考えてみてください。
こんな場面なら
- ◎吉 仲良くしている……関係の安定、または仲良くしたい願い
- ケンカ・別れ……逆夢として、かえって絆が深まる兆しと読まれることが多い
- ▲注意 相手が知らない顔をする……その人との距離や、自分の自信のなさを映す
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 赤ちゃんの夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは吉とされる夢。新しい始まりや可能性、純粋さの象徴。笑う赤ちゃんは幸運の訪れ、泣く赤ちゃんは気にかけるべきことがあるサインとされる。
Q. 赤ちゃんの夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 赤ちゃんの夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 始めたばかりのことに、今日も5分だけ時間をあげてください。任されて抱えている役目があれば、一人で背負わず誰かに分けられないか考えてみてください。
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