○ 心を映す夢 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます
素直な気持ちや、新しく始まる物事の象徴。子供時代の自分が出る夢は、忘れていた本音を思い出すサインとされる。
心理学から見ると
子供の夢は、損得や世間体に縛られる前の素直な気持ちや、まだ育ちはじめたばかりの計画を映すと読めます。ユングは子供の元型を、未来の可能性や新しい始まりの象徴として論じました。子供時代の自分が出てきたなら、置いてきた本音が戻ってきたとも考えられます。
言い伝えと歴史
日本には「七つまでは神のうち」という言い回しがあり、幼い子供は人の世とあの世のあいだにいる存在と考えられてきました。七五三の祝いは、その子供が無事に育った節目を感謝する行事です。夢占いでは、元気な子供は新しい物事の順調な始まりを示すとされます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、子供の夢は「その子が何をしてほしがっていたか」で読み分けます。遊んでほしがっていたなら、あなたの心は休みを求めています。泣いていたなら、昔言えなかった寂しさ。じっとこちらを見ていたなら、忘れた約束があるのかもしれません。子供は大人より、本当のことを隠さないものです。
当サイトの見方:もう一歩深く
子供たちの遊びには、かくれんぼや鬼ごっこのように、見つける・見つかる、追う・追われるという単純な決まりの中に、大人が忘れかけた夢中さが詰まっています。夕方まで帰るのを忘れるほど遊んだ記憶は、多くの人の心の奥に残っているものです。当サイトの見方では、子供の夢は、その夢中になれる力が今の自分に残っているかを問いかけています。場面ごとの読み方もあります。公園や校庭で子供たちが大勢遊んでいたなら、にぎやかな仲間の輪に入りたい気持ち。大人の自分が子供たちの中に一人だけ混じっていて居心地が悪かったなら、素直に楽しむことに、どこか後ろめたさを感じている状態です。かくれんぼで誰にも見つけてもらえなかったなら、気づいてほしいのに言い出せない寂しさが表れています。子供たちに笑われる夢は、自分の中の厳しい目を、純粋な目が映し返しているとも読めます。これは推察ですが、子供が描いた絵や落書きが印象に残ったなら、上手か下手かを気にせず何かを表現したい気持ちが、心の中で動き始めているのでしょう。
目覚めた朝にできること
子供の頃に好きだった遊びや食べ物を一つ思い出し、今日のどこかで小さく味わってみてください。駄菓子一つでも、置いてきた本音に触れるきっかけになります。
こんな場面なら
- ◎吉 仲良くしている……関係の安定、または仲良くしたい願い
- ケンカ・別れ……逆夢として、かえって絆が深まる兆しと読まれることが多い
- ▲注意 相手が知らない顔をする……その人との距離や、自分の自信のなさを映す
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 子供の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます。素直な気持ちや、新しく始まる物事の象徴。子供時代の自分が出る夢は、忘れていた本音を思い出すサインとされる。
Q. 子供の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 子供の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 子供の頃に好きだった遊びや食べ物を一つ思い出し、今日のどこかで小さく味わってみてください。駄菓子一つでも、置いてきた本音に触れるきっかけになります。
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