この辞典で14画と数える漢字189字の一覧です。気になる字を開くと、読み・意味・名づけでの使われ方が分かります。
画数14の意味(姓名判断)
凶 身内との縁が薄く、孤独を感じやすい数。
画数14の五行は「火」です(画数の一の位で決まります)。姓名判断は5つの格の合計画数で読むので、この数は合計がちょうど14画になったときに意味を持ちます。
14画の漢字一覧
- 僕 ボク/しもべ もとは召し使いを意味する字。現在は、男性が自分を指す言葉の「ぼく」として広く知られています。
- 僚 リョウ 同じ仕事や立場で働く仲間を意味する字。同僚や官僚といった言葉に使われます。
- 僞 ギ/いつわ(る)・にせ 「偽」の旧字体で、うそやまがいものを意味します。真実でない、作りものという意味合いの字です。
- 僧 ソウ/ぼうず 仏教の修行をする人を表す字。もとは多くの人の集まりを指す言葉に由来するとされます。
- 嘆 タン/なげ(く)・なげ(かわしい) 悲しんでため息をつく、また感心してほめるという二つの意味を持つ字です。嘆きや嘆息などの言葉に使われます。
- 嘉 カ/よ(い)・よみ(する)・ひろ・よし めでたい、よいものとして喜ぶという意味の字。祝い事やおめでたいことを表す言葉に使われます。
- 嘗 ショウ/かつ(て)・な(める)・こころ(みる) 味わってみる、試すという意味の字。そこから、以前に経験したことがあるという意味にも使われます。
- 團 ダン・トン/まる(い)・かたまり 「団」の旧字体です。まるいもの、人々が集まったかたまりやグループを意味します。
- 塾 ジュク 学問や技芸を教える私的な学び舎を意味する字。現代では学習塾などの言葉でおなじみです。
- 境 キョウ・ケイ/さかい 土地のさかい目や、物事の分かれ目を表す字。また、置かれた状況や心の持ちようを指す意味でも使われます。
- 墓 ボ/はか 亡くなった人をほうむる場所、はかを意味する字。土の上に建てるものを表す形とされます。
- 増 ゾウ/ま(す)・ふ(える)・ふ(やす) 数や量がふえる、さらに加わるという意味の字です。「增」の新字体にあたります。
- 墜 ツイ/お(ちる) 高いところから落ちるという意味の字。墜落や失墜といった言葉に使われます。
- 壽 ジュ・シュウ/ことぶき・ひさ(しい) 「寿」の旧字体です。長生きすることや、めでたいこと、いわいの言葉を意味します。
- 夢 ム/ゆめ 眠っているときに見る夢を表す字。そこから、将来の願いや、はかないものという意味にも広がります。
- 奪 ダツ/うば(う) 力ずくで取り上げる、ねこそぎ持っていくという意味の字。略奪や争奪といった言葉に使われます。
- 奬 ショウ/すす(める) 「奨」の旧字体で、はげましてすすめる、ほめて力づけるという意味の字です。
- 嫡 チャク/チョク 正式な妻の生んだ子、あとつぎとなる子を意味する字。嫡子や嫡流といった言葉で使われます。
- 察 サツ/さっ(する) よく見て考え、事情をくみ取るという意味の字。観察や洞察、察するといった言葉に使われます。
- 寡 カ/すくな(い)・やもめ 数が少ない、ひとりきりであるという意味の字。口数が少ない様子を表す言葉にも使われます。
- 寢 シン/ね(る)・ね(かす) 「寝」の旧字体で、横になって眠る、ねやを意味する字です。
- 實 ジツ/み・みの(る)・まこと 「実」の旧字体です。木の実、中身がつまっていること、うそのない本当を意味します。
- 寧 ネイ/むしろ・やすい 心がおだやかで安らか、ていねいという意味の字。丁寧や安寧といった言葉に使われます。
- 嶋 トウ/しま 「島」の異体字で、海に浮かぶしまを表します。山へんに鳥という形で、苗字にもよく使われます。
- 幣 ヘイ/ぬさ 神にささげる布や紙のお供えを意味する字。のちに、お金、貨幣という意味にも使われるようになりました。
- 弊 ヘイ/つか(れる)・やぶ(れる) 疲れて弱る、悪い、という意味の字。また、自分の側をへりくだって言う「弊社」などの言葉に使われます。
- 彰 ショウ/あきら・あや はっきりと明らかにする、ほめて世に知らせるという意味の字。表彰や顕彰などに使われます。
- 徳 トク/のり・いさお 人としての品格や、行いのよさを表す字。人に慕われる心の豊かさをいいます。
- 徴 チョウ/しるし・め(す) きざしやしるしを表し、また、呼び出す、取り立てるという意味でも使われます。特徴や象徴などの言葉があります。
- 態 タイ/わざ(と) ありさま、ようすや身ぶりを意味する字。状態や態度、姿態といった言葉に使われます。
- 慕 ボ/した(う) 心がひかれて恋しく思う、あこがれてしたうという意味の字。思慕や敬慕といった言葉に使われます。
- 慢 マン/おこた(る)・あなど(る) おごり高ぶる、なまける、またゆるやかという意味の字。自慢や傲慢といった言葉に使われます。
- 慣 カン/な(れる)・な(らす) 何度も経験して、なじむ、くせになるという意味の字。習慣や慣例といった言葉に使われます。
- 摑 カク/つか(む) 手でしっかりつかむという意味の字。「掴」とも書かれる異体の関係にある字で、表外字として扱われます。
- 摘 テキ/つ(む)・つま(む) 指先でつまんでとる、選び出すという意味の字。摘み取る、指摘といった言葉に使われます。
- 摺 ショウ・ロウ/す(る)・たた(む) こすって刷る、折りたたむという意味の字。版木でする、ひだをつけるという用法もあります。
- 斡 アツ・カン/めぐ(る) ぐるりとまわる、とりもつという意味の字。「斡旋」という言葉で主に知られています。
- 旗 キ/はた 目印として立てる布のはた、旗印を表す字。方(四角いはた)に其の形を組み合わせた形声の字とされます。
- 暢 チョウ/の(びる)・のぶ・とお(る) のびのびと広がる、さえぎるものがなくすらすら通るという意味の字。流暢という言葉で知られます。
- 暦 レキ/こよみ 日や月の流れをまとめたこよみを意味する字。「曆」の新字体にあたります。
- 榎 カ/えのき エノキという落葉樹を表す、日本で作られた国字とされます。夏に木陰をつくる木として親しまれてきました。
- 榛 シン/はしばみ・はり ハシバミという木、またはハンノキなどを表す字。草木がしげる様子の意味でも使われます。
- 榮 エイ/さか(える)・は(え)・え 「栄」の旧字体です。花が咲きそろうように勢いよく盛んになる、ほまれという意味の字です。
- 槇 シン・テン/まき マキ(コウヤマキなど)という常緑の木を表す字。「槙」の旧字体にあたり、日本では主に木の名前で使われます。
- 構 コウ/かま(える)・かま(う) 木を組み合わせて建物を組み立てる、形をととのえるという意味の字。構造や構想といった言葉に使われます。
- 槍 ソウ/やり 長い柄の先に刃をつけた武器、やりを表す字。突いて使う道具を指します。
- 様 ヨウ/さま ありさま、かたち、ようすを意味する字。人の名に添える敬称の「さま」としても使われます。
- 槙 シン・テン/まき マキという常緑樹を表す字。「槇」の異体字にあたり、木の名前や人名で使われます。
- 樋 トウ・ツウ/とい・ひ 水を通すための管や溝、とい(雨どい)を意味する字。日本で主に使われる字で、水を流す道を表します。
- 樺 カ/かば・かんば 白い樹皮が特徴の木、シラカバやカバノキを表す字です。寒い地域で育つ木として知られます。
- 歌 カ/うた・うた(う) 節をつけてうたう、またその詞や曲を表す字。声に出して気持ちを表現することを意味します。
- 歴 レキ/へ(る) 時を重ねて通ってきたあとを表す字。経歴や歴史といった言葉に使われます。「歷」の新字体にあたります。
- 滯 タイ/とどこお(る) 「滞」の旧字体で、流れがとまってたまる、はかどらないという意味の字です。
- 滴 テキ/しずく・したた(る) 水のしずく、ぽたぽたと落ちるという意味の字。水へんに、もとの形を表す部分がついた字とされます。
- 漁 ギョ・リョウ/あさ(る) 魚や貝などをとることを表す字。漁業や漁師といった言葉に使われます。
- 漂 ヒョウ/ただよ(う) 水の上をゆらゆら浮かぶ、さまようという意味の字。漂流や漂白といった言葉に使われます。
- 漆 シツ/うるし ウルシの木からとれる塗料、またそれを塗った工芸品を表す字。黒く光る深いつやをもつことでも知られます。
- 漏 ロウ/も(れる)・も(らす) すきまから水などがこぼれ出る、もれるという意味の字。漏水や漏洩といった言葉に使われます。
- 演 エン/の(べる) 水が長く流れる様子から、広げる、述べる、おこなうという意味になった字。演奏や演技、演説に使われます。
- 漕 ソウ/こ(ぐ) 舟をこいで進める、水路で物を運ぶという意味の字。「漕ぐ」という言葉でなじみがあります。
- 漢 カン/おとこ もとは川の名に由来し、中国の王朝名や、中国の文化、また男子を表す字として広まりました。
- 漫 マン/そぞ(ろ)・みだ(りに) 水があふれて広がる様子から、とりとめなく広がる、気ままという意味になった字。漫画や散漫で知られます。
- 漬 シ/つ(ける)・つ(かる) 水にひたす、つけるという意味の字。漬物や水漬けといった言葉に使われます。
- 漱 ソウ/すす(ぐ)・くちすす(ぐ) 水で口をすすぎ洗うという意味の字。うがいや「漱石」といった言葉で知られます。
- 漸 ゼン/ようや(く)・すす(む) 少しずつ進む、だんだんにという意味の字。漸進や漸次といった言葉に使われます。
- 熊 ユウ/くま 動物のクマを表す字。力が強く、どっしりした動物として知られています。
- 熙 キ/ひかり・ひろ(い)・あきら 明るく輝く、なごやかに栄えるという意味の字。「煕」の異体字として扱われ、人名用漢字に含まれます。
- 爾 ジ・ニ/なんじ・しか・のみ 「あなた」を意味する古い言葉や、「そのように」を表す字。「爾」は「尓」とも書かれる関係の字です。
- 獄 ゴク 罪人をとじこめる牢屋を意味する字。また、地獄という言葉にも使われます。
- 瑠 ル・リュウ 宝石の一つ、瑠璃(るり)に使われる字。青く美しい宝玉をたとえた字です。
- 瑶 ヨウ/たま 美しい玉、また美しいものをほめる字。玉へんに、もとの形を表す部分を合わせた字です。
- 璃 リ 瑠璃(るり)や玻璃(はり)など、宝石やガラスを表す言葉に使われる字です。
- 疑 ギ/うたが(う) 本当かどうか迷う、確かでないと思うという意味の字。疑問や疑惑といった言葉に使われます。
- 瘍 ヨウ できもの、はれものを意味する字。腫瘍や潰瘍といった医学の言葉に使われます。
- 盡 ジン/つ(くす)・つ(きる) 「尽」の旧字体で、出しきる、なくなるという意味の字です。
- 監 カン 上から見張る、取り締まるという意味の字。監督や監視といった言葉に使われます。
- 碧 ヘキ/あお・みどり 青緑色の美しい石や、深く澄んだ青緑色を表す字。碧い海や碧空といった言葉にも使われます。
- 碩 セキ/おお(きい) 頭や中身が大きい、りっぱでゆたかという意味の字。碩学といった言葉に使われます。
- 磁 ジ 磁石のように鉄を引きつける力を表す字。また、焼き物の磁器にも使われます。
- 福 フク/さいわ(い)・よし 幸せ、めぐまれた良いことを表す字。神にお供えして得る恵みを表す字とされます。
- 種 シュ/たね・くさ 植物のたね、また物事のもとになるものや、種類を表す字です。
- 稲 トウ/いね・いな 米がみのる植物、イネを表す字です。「稻」の新字体にあたります。
- 窪 ワ・ア/くぼ(む)・くぼ 地面などがくぼんでいる所、低くへこんだ土地を表す字です。
- 端 タン/はし・は・はた・ただ(しい) 物のはし、はじまり、きちんと整っているという意味の字。端正や発端といった言葉に使われます。
- 箇 カ・コ 物を数えるときの助数詞や、「この」「その」といった個々を指す字。竹へんに固の形をもつ字です。
- 箋 セン/ふだ 文字を書き付ける小さな紙、ふだを意味する字。便箋や付箋といった言葉に使われます。
- 箔 ハク 金や銀などを薄くのばしたものを表す字。金箔や銀箔といった言葉に使われます。
- 箕 キ/み 穀物のごみをふるい分ける農具、みを表す字。竹で編んだ平たい道具を指します。
- 算 サン 数える、見積もる、計算するという意味の字。算数や計算、予算といった言葉に使われます。
- 管 カン/くだ・つかさ 竹などの細長い筒、くだを表す字。そこから、とりしきる、つかさどるという意味にも広がりました。
- 箸 チョ/はし 食べ物をはさんでつまむ二本の細い棒、おはしを表す。竹かんむりをもち、もとは竹で作られた道具であることを示している。
- 粹 スイ/いき 「粋」の旧字体。まじりけがない、えりすぐりの美しさという意味から、あか抜けた趣や洗練を表す。
- 精 セイ・ショウ/くわ(しい)・しら(げる)・あきら・きよ 米をついて白くきれいにすることから、まじりけのない・こまかい・すぐれた力という意味に広がった。魂や気力を指す意味もある。
- 綜 ソウ・ス/す(べる) 糸をまとめて整える、ひとつにたばねるという意味。そこから、全体をまとめあげる、総合するという用法がうまれた。
- 綠 リョク・ロク/みどり 「緑」の旧字体・異体字。草木の葉のような、青と黄の中間の色であるみどり色を表す。
- 維 イ・ユイ/つな(ぐ)・これ・ただ・しげ もとは太い綱を表し、ささえてつなぎとめるという意味をもつ。「維持」「維新」のように、保つ・あらためて整えるの意味でも使われる。
- 綱 コウ/つな 物を引いたり、つなぎとめたりする太いなわを表す。転じて、物事のもととなる大切なすじみちや決まりの意味にも使われる。
- 網 モウ/あみ 糸やなわで目を作ってあんだ、魚や鳥をとる道具。物事を広くおおう仕組みや、つながりの意味にも広がった。
- 綴 テイ・テツ/つづ(る)・と(じる) 糸でぬい合わせる、つなぎ合わせるという意味。文字をつなげて文章を書く、という意味でも使われる。
- 綸 リン/いと 組んだ太めの糸、つりいとを表す。また、整えて治めるという意味もあり、「経綸」は国を治める計画を指す。
- 綺 キ/あや 模様のある美しい絹織物を表し、そこから「あやがあって美しい」という意味になった。「綺麗」の字として広く知られる。
- 綻 タン/ほころ(びる) 縫い目がほどけてほころびること。つぼみが開く、笑顔がこぼれるといったやわらかな意味にも使われる。
- 綾 リョウ/あや 斜めの線で模様を織り出した絹の織物。そこから、美しい模様やもののあやを表すようになった。
- 綿 メン/わた 植物の綿の実から取れるふわふわした繊維、またそれで作った布を表す。長く続く、こまやかなという意味もある。
- 緊 キン/きび(しい) ひもなどをぴんと強く張る、引きしめるという意味。そこから、ゆるみがない・差し迫っているという意味に広がった。
- 緋 ヒ/あか・ひ 燃えるような濃い赤色、あざやかな深紅を表す。昔の染め色の名前としても知られる。
- 総 ソウ/ふさ・す(べて)・おさ 「總」の新字体。糸を一つにたばねる意味から、全体をまとめる・すべてという意味になった。
- 緑 リョク・ロク/みどり 草木の葉の色であるみどり色を表す。糸へんをもち、もとは染めた糸や布の色を指したとされる。
- 緒 ショ・チョ/お・いとぐち 糸の端、糸口を表す。そこから、物事のはじまりや、つづいていくことを意味するようになった。「情緒」「緒戦」などで使う。
- 罰 バツ・バチ/ばっ(する) あやまちや罪に対して与えられる制裁、こらしめという意味を表す字。
- 署 ショ 役所の部署や、割りあてられた持ち場を表す。また、名前を書き記す、という意味でも使われる(署名)。
- 翠 スイ/みどり・かわせみ かわせみの羽のような、つややかな青みのある緑色を表す。宝石の「翡翠」にも使われる。
- 聞 ブン・モン/き(く)・き(こえる) 耳で音を受けとる、また、教えやうわさを耳にするという意味。「見聞」「新聞」のように、知識を得ることも表す。
- 聡 ソウ/さとし・さと(い)・あきら 「聰」の新字体。耳がよく聞こえることから、物事の理解が早く賢いという意味に広がった。
- 肇 チョウ/はじ(め)・はじ(める)・ただ・はつ 物事をはじめる、ひらくという意味。もとは戸を開く意味を含むともいわれ、新たな出発を表す字として知られる。
- 腐 フ/くさ(る)・くさ(らす) 食べ物などがいたんで、くずれてだめになることを表す。「豆腐」のように食品の名前にも使われる。
- 膏 コウ/あぶら やわらかく固まった脂肪、あぶらを表す。そこから、ぬり薬の「軟膏」や、豊かでこってりしたものを指すこともある。
- 膜 マク ものの表面や内側をおおう、うすい皮のような層を表す。「粘膜」「鼓膜」など体の部位にもよく使われる。
- 與 ヨ/あた(える)・あずか(る)・ともに 「与」の旧字体。人に物をあたえる、仲間に加わるという意味をもつ。
- 舞 ブ/ま(う)・まい ひらひらと身をひるがえして踊る、また、そのおどり自体を表す。「舞台」のように、人が活躍する場の意味でも使われる。
- 蒔 ジ・シ/ま(く)・う(える) 草の種をまく、苗を植えるという意味。草かんむりをもつ字で、「蒔絵」のように漆の上に粉をまく技法にも使われる。
- 蒙 モウ/こうむ(る)・おお(う) おおいかぶせる、暗くて見えないという意味から、知識がないことを指す。「啓蒙」は、人に知恵を授けて目を開かせることを表す。
- 蒲 ホ・フ/がま・かば 水辺に生える植物の「がま」を表す。ほかに、地名や姓にも使われる。
- 蒼 ソウ/あお(い)・あおざ(める) 草の色のような深い青、または青緑色を表す。「蒼天」のように空の青さにも使われる。
- 蓋 ガイ・コウ/ふた・おお(う) 入れ物の口にかぶせる「ふた」を表す。おおいかぶせるという意味にも広がった。
- 蔓 マン・バン/つる・はびこ(る) 他のものに巻きついてのびる植物の「つる」を表す。のびてひろがるという意味ももつ。
- 蔣 ショウ/まこも 水辺に生える草「まこも」を表す字。中国の姓として知られる。
- 蔦 チョウ/つた 壁や木にからみついてのびる植物の「つた」を表す。国字ではなく、古くから漢字として使われている。
- 蔵 ゾウ・ソウ/くら・おさ(める) 「藏」の新字体。物をしまっておく「くら」や、大切にしまいこむという意味。
- 蔽 ヘイ/おお(う) おおいかくす、さえぎるという意味。「隠蔽」「遮蔽」などの熟語で使われる。
- 蜜 ミツ/みつ ハチが集める甘い液、はちみつを表す。そこから、甘いもの、またびっしりと密なことを指す意味にも広がった。
- 裳 ショウ/も・もすそ 腰から下にまとう衣、すそ、スカートのような着物を表す。古代の装束にも使われる。
- 製 セイ 布を裁って衣服を仕立てることを表し、「物をつくる」という意味に広がった。「製品」「製造」など。
- 褐 カツ/かち くすんだ茶色、「褐色」を表す。もとは粗い布のごわごわした衣服を指した。
- 誌 シ/しる(す) 言葉や出来事を書きしるすこと、またその記録を表す。「雑誌」「日誌」のように、定期的な記録や刊行物の意味でも使われる。
- 認 ニン/みと(める)・したた(める) 相手や物事をはっきり見分けて、そうだとして受け入れるという意味を表す。「認識」「承認」など。
- 誓 セイ/ちか(う) 固く約束する、神仏などに心を決めて誓うという意味を表す。
- 誘 ユウ/さそ(う)・いざな(う) 人をうながして連れ出す、または心をひきつけるという意味。「誘導」「誘惑」など。
- 語 ゴ/かた(る)・かた(らう) 言葉、またそれを口にして話すことを表す。「物語」「言語」など、言葉にまつわる語に広く使われる。
- 誤 ゴ/あやま(る)・あやま(ち) 間違える、まちがい、道を踏みはずすという意味。
- 説 セツ・ゼイ/と(く) 「説」の異体の字形。言葉で道理を説明する、考えを述べるという意味を表す。
- 読 ドク・トク・トウ/よ(む) 「讀」の新字体。文字や文章を声に出して、あるいは目で追って理解するという意味。
- 豪 ゴウ/えら(い)・つよ(い) 力が強く、才能や度量が大きいことを表す。「豪快」「豪傑」のように、堂々としたすぐれた人を指す。
- 貌 ボウ/かたち・かお 顔かたち、すがた、ありさまを表す。「美貌」「変貌」など。
- 賑 シン/にぎ(わう)・にぎ(やか) 人が多く集まって活気にあふれる様子を表す。「賑わい」「賑やか」の字として使われる。
- 賓 ヒン/まろうど 大切に迎えるお客さま、来客を表す。「来賓」「貴賓」のように、敬意をもってもてなす相手を指す。
- 踊 ヨウ/おど(る)・おど(り) 足をふみならして跳ねる、身をはずませて踊るという意味を表す。
- 輔 ホ・フ/たす(ける)・すけ 車の輪を支える添え木のことから、わきから助ける、補佐するという意味に広がった。
- 辣 ラツ/から(い) 舌がひりひりするほど辛いことを表す。「辛辣」「悪辣」のように、手きびしく厳しい意味でも使われる。
- 遜 ソン/へりくだ(る)・ゆず(る) 自分をひかえめにして相手をたてる、へりくだるという意味。「謙遜」の字として知られる。
- 遣 ケン/つか(う)・つか(わす)・や(る) 人や物を目的の場所へ送り出す、また、心や力を働かせるという意味。「派遣」「気遣い」など。
- 遭 ソウ/あ(う) 思いがけずに出会う、ぶつかるという意味。多くは災難などにめぐりあうときに使われる。
- 遮 シャ/さえぎ(る) 間にはいって行く手をふさぐ、さえぎるという意味を表す。
- 酵 コウ 微生物の働きで、物が変化してふくらんだり、味が変わったりすること。「発酵」の字として知られる。
- 酷 コク/ひど(い) 程度がはなはだしい、きびしくむごいという意味を表す。「残酷」「冷酷」など。
- 酸 サン/す(い) すっぱい味、またすっぱい味をもつ物質を表す。「酸素」「酸味」など。
- 銀 ギン/しろがね 白く光る金属の「銀」を表す。「金」に次ぐ貴重な金属で、輝きや気品の象徴ともされる。
- 銃 ジュウ/つつ 弾を発射する武器、鉄砲を表す。もとは「つつ」の形をした道具を指した。
- 銅 ドウ/あかがね 赤みをおびた金属の「銅」を表す。古くから道具や貨幣、像の材料として使われた。
- 銑 セン/ずく 鉄鉱石をとかしてとり出した、まだ精錬していない鉄を表す。「銑鉄」で使う。
- 銘 メイ 金属や石に彫りつけた文字、また心に深くきざみつけるという意味。「座右の銘」「銘柄」などに使う。
- 銭 セン/ぜに 「錢」の新字体。お金、とくに小さな硬貨を表す。
- 関 カン/せき・かか(わる) 「關」の新字体。出入りをとりしまる門や、関所の意味から、物事をつなぐ・かかわるという意味に広がった。
- 閣 カク/たかどの 高くそびえる立派な建物、御殿を表す。「天守閣」「内閣」など。
- 閤 コウ/くぐりど もとは小さな脇の門、くぐり戸を表す。のちに、貴人を呼ぶときの敬称(例:「太閤」)にも使われた。
- 閥 バツ もとは功績のある家柄を表し、のちに同じ出身や利害で結びついた集団の意味になった。「学閥」「財閥」など。
- 際 サイ/きわ・あい 物事の境目、はし、ちょうどそのときという意味。「国際」「実際」のように、へだてや接する場所も表す。
- 隣 リン/とな(る)・となり すぐそばに接している家や場所、となりを表す。「隣人」「近隣」など。
- 雌 シ/めす・め 動物のめす、女性の性質をもつ側を表す字。「雌雄」「雌花」など。
- 雑 ザツ・ゾウ/ま(じる)・まじ(える) 「雜」の新字体。いろいろなものがまじり合うこと、また、きちんとしていないさまを表す。
- 需 ジュ/もと(める) 必要として求めること、またその求める気持ちを表す。「需要」「必需品」など。
- 静 セイ・ジョウ/しず(か)・しず・やす 「靜」の新字体。音がなく落ち着いている、動かずにおだやかな様子を表す。
- 鞄 ハク・ホウ/かばん 物を入れて持ち運ぶ「かばん」を表す字。もとは革細工師を指し、日本で「かばん」の意味に使われるようになったとされる。
- 頗 ハ/すこぶる かたよる、また「たいそう」「非常に」という意味を表す。「頗る」は程度が大きいことをいう。
- 領 リョウ/えり・うなじ もとは首、えりを表し、そこから統べる、治める、また治める範囲という意味になった。「領土」「首領」など。
- 颯 サツ・ソウ/はやて 風がさっと吹くさまを表す。さわやかで勢いよく、すばやい様子を示す字。
- 餅 ヘイ/もち 米をついて作る日本の「もち」、また小麦粉などをこねた食べ物を表す。
- 餌 ジ/えさ・え 動物にあたえる食べ物、えさを表す。魚をつる「えさ」にも使われる。
- 駄 ダ・タ もとは荷物を背負う馬を表し、日本ではつまらない、役に立たないという意味でも使われる(「無駄」「駄目」)。
- 駅 エキ/うまや 「驛」の新字体。昔は旅人や荷物のために馬をつぎかえた場所を指し、今は電車が止まる「えき」の意味で使われる。
- 駆 ク/か(ける)・か(る) 「驅」の新字体。馬を走らせる、勢いよく走ることを表す。
- 髪 ハツ/かみ 「髮」の新字体。頭にはえる「かみ」の毛を表す。
- 魂 コン/たましい・たま 人のからだに宿るとされる心の核、たましいを表す。「魂」は「魄」と対になって使われることもある。
- 魅 ミ/みりょく・ひきつ(ける) 人の心をひきつけて夢中にさせるという意味。「魅力」「魅了」など。
- 鳳 ホウ/おおとり 古代中国で、めでたい鳥とされた想像上の鳥「鳳凰」のこと。優れた人物のたとえにも使われる。
- 鳴 メイ/な(く)・な(る)・な(らす) 鳥や虫が声をあげる、物が音を出すという意味。「鳴く」は動物、「鳴る」は音が出ることをいう。
- 鳶 エン/とび・とんび 空高く輪をえがいて飛ぶ猛禽類の「とび」を表す。
- 鼻 ビ/はな 顔の中心にあって、においをかぎ、息をする器官の「はな」を表す。
- 齊 セイ・サイ/ひと(しい)・ひとし・ととの(える) 「斉」の旧字体。そろっている、ひとしいという意味。中国の古い国名にも使われた。
ほかの画数
※ 姓名判断は伝統にもとづく娯楽です。画数の数え方は流派によって異なります。文字の解説は当サイトの解説で、重要な判断の根拠にはしないでください。