この辞典で7画と数える漢字189字の一覧です。気になる字を開くと、読み・意味・名づけでの使われ方が分かります。
画数7の意味(姓名判断)
吉 意志が強く、自力で道を切り開く独立の数。
画数7の五行は「金」です(画数の一の位で決まります)。姓名判断は5つの格の合計画数で読むので、この数は合計がちょうど7画になったときに意味を持ちます。
7画の漢字一覧
- 串 カン・セン/くし ものをつらぬく形をかたどった字で、食べものを刺す「くし」を表す。日本では、地名や名字によく見られる。
- 乱 ラン・ロン/みだ(れる)・みだ(す)・おさ(める) 「亂」の新字体。もつれた糸をほどく形に由来し、みだれる、いりみだれる意味と、おさめる意味を併せもつ。
- 亜 ア/つ(ぐ) 「亞」の新字体。もとは、墓室の形などといわれ、次にくる、第二番目の意味。「亜熱帯」「亜流」のように使われる。
- 亨 コウ・キョウ/とお(る)・すす(む)・あきら・みち 神への供え物が通じ、物事がとどこおりなく進むことを表す字。「通る」「進む」という意味。
- 伯 ハク・ハ/おさ・のり・たか 人を表す部分と「白」からなり、一族の長、年上の者、また爵位の「伯爵」を表す。おじを指す言葉にも使われる。
- 伴 ハン・バン/ともな(う)・とも 人を表す部分と「半」からなり、連れだつ、なかま、つれそうという意味。「伴奏」「同伴」のように使われる。
- 伶 レイ/わざおぎ・さとい もとは音楽を奏でる人、また楽人を表した字。かしこい、さとい、すぐれているという意味にも使われる。
- 伸 シン/の(びる)・の(ばす)・のぶ 人を表す部分と「申」からなり、体をのばす、広げるという意味。「伸縮」「背伸び」のように使われる。
- 伺 シ/うかが(う) 人を表す部分と「司」からなり、様子をうかがう、様子を見るという意味。日本では、訪ねる、お聞きするのへりくだった言い方としても使われる。
- 伽 カ・ガ・キャ/とぎ 仏教の言葉を音写するために作られた字で、「伽藍」のように使われる。日本では「とぎ」と読み、話し相手や慰めの意味もある。
- 佃 デン・テン/つくだ・つく(る) 人を表す部分と「田」からなり、田を耕す、農作業をするという意味。日本では「つくだ」と読み、地名や名字で知られる。
- 但 タン・ダン/ただ(し) 人を表す部分と「旦」からなり、「ただし」と前の文に条件をつけたり、ただ、それだけという意味で使われる。
- 位 イ/くらい 人が並び立つ場所から、順序・地位・立場を表す字。「くらい」と読み、順位や位置の意味にも広がった。
- 低 テイ/ひく(い)・ひく(める) 高さや程度がひくいこと。人が身をかがめる形に由来するとされ、「低い」「ひかえめ」の意味でも使う。
- 住 ジュウ/す(む)・す(まう) 人がひとところにとどまって暮らすこと。「住む」「住まい」のように、落ち着いて生活する場所を指す。
- 佐 サ/たす(ける)・すけ かたわらで人をたすける意味の字。「補佐」のように、中心の人を支える役割を表す。
- 佑 ユウ/たす(ける)・すけ 人をたすける意味で、特に天や神の助けを表す場面で使われる字。「天佑」などの語がある。
- 体 タイ・テイ/からだ 人のからだを表す字。「體」の略字として広まった新字体で、もとは別の意味を持つ字だったとされる。
- 何 カ/なに・なん・いずれ 「なに」「どれ」とたずねる疑問の字。もとは荷物をかつぐ意味があったともいわれる。
- 余 ヨ/あま(る)・あま(り) のこり、ゆとりを表す字。「餘」の略字としても使われ、「余裕」「余白」などの語に見られる。
- 佛 ブツ・フツ/ほとけ 「仏」の旧字体にあたる字で、ほとけ・仏教に関わる意味をもつ。「仏」のもとの形として知られる。
- 作 サク・サ/つく(る) ものを新しくつくる、はたらきかける意味の字。「作る」「作品」「作業」など広く使われる。
- 克 コク/か(つ)・よ(く)・かつ・まさる 困難にうち勝つ、やりとげるという意味の字。「克服」「克己」などの語がある。
- 免 メン/まぬか(れる)・ゆる(す) 義務や罰などからのがれる、ゆるすという意味。「免除」「免許」といった語に使われる。
- 兎 ト/うさぎ・う 動物のうさぎを表す字。「兔」の点のある形が一般に使われる形で、うさぎ年の字としても親しまれている。
- 児 ジ・ニ/こ・ちご 「兒」の新字体で、子ども・幼い子を表す。名前では「児」で終わる形がよく見られる。
- 兵 ヘイ・ヒョウ/つわもの 武器を手にした人、つまり兵士を表す字。「兵隊」「兵法」「出兵」などに使われる。
- 冶 ヤ/い(る) 金属をとかして器物をつくる意味の字。「鍛冶」「陶冶」のように、鍛えて磨く意味でも使われる。
- 冷 レイ/つめ(たい)・ひ(える)・さ(める) 温度がひくい、ひややか、という意味の字。冷静など、感情の落ち着きを表すこともある。
- 判 ハン・バン/わか(る)・わ(ける) 物事を分けて見きわめること。「判断」「判定」「裁判」のように、よしあしを決める意味で使う。
- 別 ベツ/わか(れる)・わ(ける) 物事をわけること、またはその区別・別れを表す。「区別」「特別」「別れ」などの語がある。
- 利 リ/き(く)・と(し)・かが(やく) するどい刃で刈り取る形から、役に立つ、よい結果を得る、するどいなどの意味に広がった字。
- 助 ジョ/たす(ける)・たす(かる)・すけ 力をかして人を手伝う、たすけるという意味の字。「助力」「援助」「助手」などの語に使われる。
- 努 ド/つと(める)・ゆめ 力をつくして取り組むという意味の字。「努力」の語で最もなじみがある。
- 劫 コウ・ゴウ/おびや(かす) 仏教で非常に長い時間を表す語「劫」として知られるほか、おどして奪うという意味ももつ字。
- 励 レイ/はげ(む)・はげ(ます) 「勵」の新字体で、力をつくして取り組む、人をはげますという意味をもつ字。「励行」「激励」などの語に使われる。
- 労 ロウ/ろう(する)・いたわ(る) 「勞」の新字体で、はたらくこと、苦労、ねぎらいなどを表す字。「労働」「労力」の語で使われる。
- 医 イ/いや(す)・くすし 「醫」の新字体で、病気やけがをなおす意味。「医者」「医学」「医療」の語で使われる。
- 即 ソク/すなわ(ち)・つ(く) すぐに、ただちに、またはその場に身をおくという意味。「即座」「即位」「即興」などの語に使われる。
- 却 キャク/しりぞ(く) うしろへ下がる、しりぞける、また動作の完了を強めるという意味の字。「退却」「返却」「却下」などの語がある。
- 卵 ラン/たまご たまごの形を表した字。「卵黄」「産卵」などの語で、生命のはじまりを思わせる意味でも使われる。
- 君 クン/きみ 人々を治める人、主君を表す字。のちに相手を親しみをこめて呼ぶ言葉としても使われるようになった。
- 吞 ドン・トン/の(む) 「呑」の異体字で、まるごとのみこむ意味の字。「併吞」などの語で使われる。
- 吟 ギン/うた(う)・ぎん 節をつけてうたう、詩や歌を口ずさむ意味の字。「吟味」「詩吟」「吟遊」などの語で使われる。
- 否 ヒ/いな・いや 「ちがう」「そうではない」と打ち消す、受け入れない意味の字。「否定」「拒否」「可否」などに使われる。
- 含 ガン/ふく(む)・ふく(める) 口の中にふくむ、中に包みこむという意味の字。「含有」「包含」「含蓄」などの語がある。
- 吹 スイ/ふ(く) 口をすぼめて息を出す、風がふくという意味の字。「吹奏」「吹雪」「鼓吹」などの語で使われる。
- 吻 フン/くちびる くちびる、口もとを表す字。「接吻」「口吻」などの語で知られ、日常ではあまり使われない。
- 吾 ゴ/われ・わ・あ 「わたし」「われ」を表す字。古くは一人称として使われ、「吾輩」「吾妻」などの語がある。
- 呂 ロ・リョ/せぼね 背骨が連なった形に由来するとされ、音楽の調子(律呂)や、名前の止め字としても使われる字。
- 呈 テイ/しめ(す)・あらわ(す) 相手に差し出して見せる、あらわすという意味の字。「呈示」「進呈」「露呈」などの語で使われる。
- 呉 ゴ/くれ(る) 中国古代の国名「呉」を表す字で、「呉越同舟」などの語がある。日本では地名や名字としてもなじみがある。
- 告 コク/つ(げる) 人に知らせる、申し出るという意味の字。「報告」「告白」「広告」などの語で広く使われる。
- 困 コン/こま(る) 木が囲いの中で身動きがとれない形とされ、行きづまる、苦しむという意味の字。「困難」「貧困」などの語がある。
- 囲 イ/かこ(む)・かこ(う) 「圍」の新字体で、まわりを取りまく意味。「周囲」「包囲」「範囲」などの語で使われる。
- 図 ズ・ト/はか(る) 「圖」の新字体で、絵や図形、はかりごとを表す字。「図面」「意図」「地図」などの語がある。
- 坂 ハン/さか 土地の傾斜、さかを表す字。「坂道」「急坂」のほか、地名や名字に非常に多く使われる。
- 均 キン/ひと(しい)・なら(す) かたよりなく、そろっているという意味の字。「平均」「均等」「均衡」などの語がある。
- 坊 ボウ・ボッ/ぼう もとは町の区画や僧の住まいを表し、のちに男の子を親しみをこめて呼ぶ「坊や」にも使われる字。
- 坐 ザ/すわ(る) 人が地面にすわる形に由来するとされ、「座」のもとになった字。「坐禅」「坐像」などで使われる。
- 坑 コウ/あな 地面にほった穴を表す字。「坑道」「炭坑」などの語で、鉱山の穴を指して使われる。
- 壯 ソウ/さかん 「壮」の旧字体で、気力がみちて勇ましいこと、さかんな様子を表す。
- 声 セイ・ショウ/こえ・こわ 「聲」の新字体で、人や動物が出すこえ、音、評判を表す字。「音声」「名声」「声援」などの語がある。
- 壱 イチ・イツ/ひと(つ) 「壹」の新字体で、数の「一」を書きかえられにくくするための大字として使われる。「壱万円」などの形で見かける。
- 売 バイ/う(る)・う(れる) 「賣」の新字体で、品物を売る意味の字。「販売」「売買」「商売」などの語がある。
- 妊 ニン・ジン/はら(む) おなかに子どもを宿す意味の字。「妊娠」「妊婦」の語で使われる。
- 妖 ヨウ/あや(しい)・なま(めかしい) あやしく不思議なさま、人をまどわす美しさを表す字。「妖怪」「妖精」「妖艶」などの語がある。
- 妙 ミョウ/たえ・たく(み) たいそうすぐれていて不思議なほどであるという意味。「絶妙」「巧妙」「妙案」などの語がある。
- 妥 ダ/おだ(やか) おだやかに落ち着く、折り合いがつく意味の字。「妥協」「妥当」「妥結」などの語で使われる。
- 妨 ボウ/さまた(げる) じゃまをして物事を進めさせないという意味の字。「妨害」「妨げ」の語で使われる。
- 姉 シ/あね・ねえ 年上の女のきょうだいを表す字。「姉妹」「姉さん」「義姉」などの語がある。
- 孜 シ/つと(める) 休まずに熱心に励む意味の字。「孜孜」という語で知られ、日常ではあまり使われない。
- 孝 コウ/たか・のり 親を大切にし、よく仕えることを表す字。儒教で重んじられた徳目で、「孝行」「親孝行」などの語がある。
- 宋 ソウ 中国の王朝名や国名として知られる字。「宋代」「南宋」などの語があり、名字にも使われる。
- 完 カン/まった(く) 欠けるところがなく、最後までそろっているという意味の字。「完成」「完全」「完了」などの語がある。
- 宏 コウ/ひろ(い)・ひろし 屋根の下のように広くゆったりとした意味。「宏大」「宏壮」などの語で、広々として大きいさまを表す。
- 対 タイ・ツイ/こた(える)・むか(う) 「對」の新字体で、向かい合う、くらべる、二つでひと組になるという意味の字。「対話」「対等」「反対」などの語がある。
- 寿 ジュ/ことぶき・ひさ(しい) 「壽」の新字体で、長生きすることやそれを祝うことを表す字。「長寿」「寿命」「寿司」などの語がある。
- 尾 ビ/お 動物のしっぽを表し、後ろの端や終わりの意味でもつかわれる。「尾根」「末尾」「尾行」などの語がある。
- 尿 ニョウ/ゆばり・いばり 体から出るおしっこを表す字。「尿道」「排尿」などの語で医療や日常の場面で使われる。
- 局 キョク/つぼね 区切られた一部分や、役所・放送局などの組織を表す字。囲碁の「一局」のように、勝負の一回も指す。
- 岐 キ・ギ/わか(れる) 山道がいくつかに分かれる様子を表した字。「分岐」「岐路」などの語や、地名の「岐阜」で知られる。
- 巫 フ・ブ/かんなぎ 神に仕え、祈りをささげる人を表す字。「巫女」の「巫」として知られ、古代の祭りや祈りと深く関わる。
- 希 キ・ケ/まれ・こいねが(う) 数が少なくてめずらしいという意味と、強く望むという意味をあわせもつ字。「希望」「希少」などの語がある。
- 庇 ヒ/かば(う)・ひさし かげにかくまって守る、また、建物の入り口にある張り出した屋根「ひさし」を表す字。
- 床 ショウ/とこ・ゆか ねる場所や、建物の「ゆか」を表す字。「起床」「病床」「床の間」などの語がある。
- 序 ジョ/ついで 物事の順番、はじまり、前おきを表す字。「順序」「序章」「秩序」などの語がある。
- 廷 テイ/にわ 朝廷のように、君主が政治を行う場所を表す字。「宮廷」「法廷」「廷臣」などの語がある。
- 弄 ロウ/もてあそ(ぶ)・いじ(る) 手にとってもてあそぶ、からかうという意味の字。「翻弄」「愚弄」「玩弄」などの語がある。
- 弟 テイ・ダイ・デ/おとうと 年下の男のきょうだいを表す字。「兄弟」「弟子」などの語にも使われる。
- 形 ケイ・ギョウ/かた・かたち・なり ものの姿やかたちを表す字。「形式」「図形」「形成」などの語がある。
- 役 ヤク・エキ 人にわりあてられた務めや、仕事、役目を表す字。「役割」「役者」「主役」などの語がある。
- 忌 キ/い(む)・い(まわしい) きらって避ける、つつしむという意味の字。「忌避」「忌中」「禁忌」などの語がある。
- 忍 ニン/しの(ぶ)・しの(び) がまんする、こらえる、人目をさけるという意味の字。「忍耐」「忍者」「残忍」などの語がある。
- 志 シ/こころざし・こころざ(す) 心がある方向へ向かうこと、目標を持つこころざしを表す字。「志望」「意志」「同志」などの語がある。
- 忘 ボウ/わす(れる) おぼえていたことを心からなくす、わすれるという意味の字。「忘却」「健忘」「忘年会」などの語がある。
- 応 オウ/こた(える) 「應」の新字体で、呼びかけに答える、ふさわしく応じるという意味。「応答」「応援」「反応」などの語がある。
- 快 カイ/こころよ(い) 心がさっぱりと晴れやかで気持ちがよいという意味の字。「快適」「愉快」「快晴」などの語がある。
- 成 セイ・ジョウ/な(る)・な(す)・しげ・なり 物事がかたちになる、できあがる、なしとげるという意味の字。「成功」「完成」「成長」などの語がある。
- 我 ガ/われ・わ・わが 「わたし」「じぶん」を表す字。自分自身、自我の意味でも使われ、「我慢」「自我」「我が家」などの語がある。
- 戒 カイ/いまし(める) あやまちをしないよう、つつしませるという意味の字。「警戒」「戒律」「訓戒」などの語がある。
- 戻 レイ/もど(る)・もど(す) もとのところにかえる、返すという意味の字。「戻る」「払い戻し」などで使われ、旧字体は「戾」。
- 扶 フ/たす(ける)・たす(く) 手をかして支え、たすけるという意味の字。「扶助」「扶養」「扶持」などの語がある。
- 批 ヒ/う(つ) 物事のよしあしを見きわめて評価する、手で打つという意味の字。「批評」「批判」「批准」などの語がある。
- 技 ギ/わざ 身につけたうでまえ、わざを表す字。「技術」「技能」「特技」などの語がある。
- 抄 ショウ/すく(う)・かす(める) 文章の要点を書き抜く、うつし取るという意味の字。「抄録」「抄本」「抄訳」などの語がある。
- 把 ハ/にぎ(る)・たば 手でしっかりとにぎる、つかむ意味の字。「把握」「把持」などの語で使われる。
- 抑 ヨク/おさ(える) 力で押しとどめる、ひかえめにするという意味の字。「抑制」「抑止」「抑揚」などの語がある。
- 投 トウ/な(げる) ものをなげる、さしだすという意味の字。「投球」「投資」「投票」などの語がある。
- 抗 コウ/あらが(う) 対抗する、さからうという意味の字。「抵抗」「抗議」「対抗」などの語がある。
- 折 セツ/お(る)・おり ものをおる、くじく、くぎる意味の字。「折衷」「骨折」「挫折」などの語がある。
- 抜 バツ/ぬ(く)・ぬ(ける) 「拔」の新字体で、中からひきぬく、すぐれて目立つという意味の字。「抜群」「選抜」「抜粋」などの語がある。
- 択 タク/えら(ぶ) 「擇」の新字体。いくつかの中から良いものを選び取ることを表す。「選択」「採択」などの熟語で使われる。
- 拒 キョ/こば(む)・ふせ(ぐ) 手へんに「巨」を組み合わせた字。要求や侵入などをはねのけて受け入れない、という意味をもつ。
- 改 カイ/あらた(める)・あらた(まる) 古いものを新しくしたり、正しく直したりすること。「改革」「改善」など、より良く変えるという意味合いで使われる。
- 攻 コウ/せ(める) 相手に向かって積極的に働きかけること。敵を攻める意のほか、学問を深く究める意味でも使う。
- 更 コウ/さら・ふ(ける)・あらた(める) 古いものがあらたまる、入れ替わるという意味。「さらに」とさらにその上を重ねる意味や、夜が深まる意味もある。
- 杉 サン/すぎ 木へんに「彡」を合わせた字で、まっすぐ伸びる針葉樹の「すぎ」を表す。日本の風土になじみ深い木である。
- 李 リ/すもも バラ科の果樹「すもも」を表す字。春に白い花を咲かせ、夏に酸味のある実をつける。
- 杏 キョウ・アン/あんず 果樹の「あんず」を表す字。「杏仁」のように種の中身も指す。春に淡い桃色の花が咲く。
- 材 ザイ 建築や工作に使う木のこと。そこから、物を作る元になるものや、役に立つ才能・人物の意味にも広がった。
- 村 ソン/むら 人が集まって暮らす集落、「むら」を表す字。木へんの形は、もとは別の成り立ちの字が変化したものとされる。
- 杖 ジョウ/つえ 歩くときに体を支える棒、「つえ」を表す。頼りになる支えという意味でも使われる。
- 杜 ト・ズ/もり・ふさ(ぐ) 木が茂る場所、特に神社を囲む森をいう。もともとは果樹のコリンゴ(やまなし)を指すともいわれる。
- 束 ソク/たば・つか・たば(ねる) 木をひもでくくった形を表し、たばねる、まとめるという意味をもつ。「約束」「結束」などの熟語がある。
- 条 ジョウ/えだ・すじ 「條」の新字体。細長い枝や筋の意味から、箇条や決まりなどの意味にも広がった。
- 来 ライ/く(る)・きた(る) 「來」の新字体。もともとは麦の穂の形を表し、のちに「くる」の意味で使われるようになった。
- 步 ホ・ブ・フ/ある(く)・あゆ(む) 「歩」の異体字で、右上の点を省いた形。足で進む、歩くことを表す。
- 每 マイ/ごと(に) 「毎」の旧字体。「そのたびごとに」という意味で、くり返しを表す。
- 求 キュウ/もと(める) 何かを手に入れようと願って探すこと。必要として望む、頼むという意味でも使われる。
- 汰 タ・タイ/おご(る)・よな(げる) 水で洗って選び分けることを表す。「淘汰」のように不要なものを取り除く意味でも使われる。
- 決 ケツ/き(める)・き(まる) 迷いを断ち切って定めること。もとは水をせき止めた堤を切って流すことを表したともいわれる。
- 汽 キ 水が熱せられて出る蒸気を表す。「汽車」「汽船」など、蒸気機関の乗り物の言葉に使われる。
- 沃 ヨク/そそ(ぐ)・こ(える) 水をそそぐ、土地が肥えて豊かであるという意味。「肥沃」という熟語で知られる。
- 沈 チン・ジン/しず(む)・しず(める) 水の底に沈む、深く落ち着く、気分がふさぐなどの意味をもつ。「沈黙」「沈着」などの熟語がある。
- 沌 トン 物事がまだはっきりと分かれていない様子。「混沌」の形で使われる。
- 沖 チュウ/おき・むなし(い) 岸から遠く離れた海の広い場所、「おき」を表す。もとは水がゆれ動く、深くへこむという意味もある。
- 沙 サ・シャ/すな 水辺の細かい砂粒を表す字。「砂」とほぼ同じ意味で、「沙漠」「沙汰」のように使われる。
- 没 ボツ/しず(む)・おぼ(れる) 水の中に沈む、姿を隠す、なくなるという意味。「日没」「没頭」など、沈み込む様子に使われる。
- 沢 タク/さわ・うるお(う) 「澤」の新字体。水が集まる低い土地や、潤い・恵みを表す。「光沢」「恩沢」の意味もある。
- 灸 キュウ/やいと もぐさを皮膚の上で燃やして体を温める療法、「おきゅう」を表す。
- 灼 シャク/あらた(か)・や(く) 火で焼く、明るく輝くという意味をもつ。「灼熱」のように強い熱を表す。
- 災 サイ/わざわ(い) 思いがけない不幸や、天災・火事などの災難のこと。「災害」「火災」などで使う。
- 牡 ボ・ボウ/おす 動物の雄を表す字。「牡丹」のように植物名にも使われる。
- 状 ジョウ/かたち 「狀」の新字体。ものの形や有様、また手紙・書き付けを指す。「状況」「年賀状」など。
- 狂 キョウ/くる(う)・くる(おしい) 正常を失う、度を超えて熱中するという意味。「熱狂」「狂気」などの熟語がある。
- 玖 キュウ・ク 黒い宝石に似た美しい石を表す字。現在は数字の「九」の代わりに書く大字(だいじ)としても使われる。
- 甫 ホ・フ/はじ(め)・すけ 男子の美称として使われた字で、大きい、はじめという意味もある。古くは人の字(あざな)に添えた。
- 男 ダン・ナン/おとこ・お 田んぼと力を合わせた形で、田畑で働く力のある人をいう。おとこ、男子を表す。
- 町 チョウ/まち もとは田の間のあぜ道や区画を表し、のち人が集まる「まち」の意味になった。
- 秀 シュウ/ひい(でる)・ほ・ひで 稲などの穂が伸びる様子を表し、他より抜きんでて優れているという意味になった。
- 私 シ/わたくし・わたし 自分、個人的なことを表す字。「公」の反対で、ひそかに、自分のものにするという意味もある。
- 究 キュウ/きわ(める) 物事を奥深くまで突きつめる、最後まで見きわめるという意味。「研究」「探究」で使われる。
- 系 ケイ/つな(ぐ) 糸でつながる、系統、血筋を表す。「家系」「体系」のように、ひとつながりのものを示す。
- 肖 ショウ/にる・あやか(る) 親に似る、かたどるという意味をもつ。「肖像」「不肖」などの語で見かける。
- 肘 チュウ/ひじ 腕の中ほどにある関節、「ひじ」を表す。
- 肝 カン/きも 臓器の肝臓のほか、大切なところ、心の中という意味もある。「肝心」「肝要」など。
- 良 リョウ/よ(い)・ら・なが・かず 質がよい、すぐれている、素直でよいという意味をもつ。「良好」「善良」で使う。
- 芋 ウ/いも さつまいも・じゃがいもなど、根や地下茎を食べる作物の総称。
- 芦 ロ/あし 「蘆」の略字・俗字。水辺に生える背の高い草、「あし」を表す。
- 芯 シン 物の中心にある部分。ろうそくの芯や鉛筆の芯のように、中心の核を表す。
- 芸 ゲイ/うえ(る)・わざ 「藝」の新字体。植物を植える意味から、技や学問、芸術をさす字になった。なお「芸」は本来別の香草の字でもある。
- 芹 キン/せり 春の七草のひとつ、「せり」を表す。水辺や湿地に生える香りのよい野菜。
- 見 ケン/み(る)・み(える)・まみ(える) 大きな目をもつ人の形で、目で見ることを表す。見える、会う、考えといった意味にも広がった。
- 角 カク/かど・つの・すみ 動物の「つの」の形から、かど、すみ、くらべるなどの意味に広がった字。
- 言 ゲン・ゴン/い(う)・こと 口から出ることばを表す字。話す、述べるという意味で、「言葉」「発言」などに使われる。
- 谷 コク/たに・や 山と山の間に水が流れる低い土地、「たに」を表す。
- 豆 トウ・ズ/まめ もとは食べ物を盛る脚つきの器の形。のち、大豆などの「まめ」を表すようになった。
- 貝 バイ/かい 海の貝の形から。古くは貝を貨幣として使ったため、お金や財に関する字の部首にもなっている。
- 赤 セキ・シャク/あか(い)・あか・あか(らむ) 燃える火の色、赤色を表す。まったくの、むき出しの、という意味でも使われる(赤裸々など)。
- 走 ソウ/はし(る) 人が腕を振って駆ける形に、足を表す部分を合わせた字。走る、逃げるという意味。
- 足 ソク/あし・た(りる)・た(す) ひざから先の足を表す。また、十分である、補うという意味でも使われる。
- 身 シン/み お腹の大きな人の形から、からだ、自分自身、中身などを表すようになった字。
- 車 シャ/くるま 車輪のついた乗り物を上から見た形。荷車や馬車などの意味から、自動車など広く車を表す。
- 辛 シン/から(い)・つら(い)・かのと 針で刺すような痛みを表す形といわれる。ぴりっとした味や、つらい、きびしいという意味。
- 辰 シン/たつ 十二支の五番目、龍にあたる。時刻や方位にも使われ、朝や星を指すこともある。
- 迅 ジン/はや(い) 動きがすばやいこと。「迅速」「疾迅」のように、勢いのある速さを表す。
- 返 ヘン/かえ(す)・かえ(る) もとへもどる、もどす、こたえるという意味。「返事」「返却」などで使われる。
- 邑 ユウ/むら 人が集まって住む「むら」「まち」を表す古い字。地名や人名に残る。
- 那 ナ・ダ/なんぞ もとは古代の地名に使われた字。のち、「なんぞ」の疑問の意味や、仏教語・外来語の音を写す字としても使われた。
- 邦 ホウ/くに 国や領地を表す字。「連邦」「邦楽」のように、自分の国を指して使う。
- 邪 ジャ/よこしま 正しくない、ねじれたという意味。悪い心や、よくないものを表す。
- 邸 テイ/やしき 大きな家、りっぱな屋敷を表す。「邸宅」「官邸」などで使われる。
- 酉 ユウ/とり 十二支の十番目で、鳥(にわとり)にあたる。もとは酒を入れるつぼの形。
- 里 リ/さと 田と土が合わさり、人の暮らす集落を表す。ふるさと、距離の単位の意味もある。
- 防 ボウ/ふせ(ぐ) 堤などでさえぎり、ふせぐという意味。「予防」「防災」などに使われる。
- 阻 ソ/はば(む)・けわ(しい) 行く手をはばむ、険しいという意味。「阻止」などに使う。
- 陀 ダ・タ でこぼこした坂の意味をもつが、主に「阿弥陀」「仏陀」など仏教語の音を写す字として使われる。
- 麦 バク/むぎ 「麥」の新字体。小麦・大麦などの穀物の総称。
ほかの画数
※ 姓名判断は伝統にもとづく娯楽です。画数の数え方は流派によって異なります。文字の解説は当サイトの解説で、重要な判断の根拠にはしないでください。