◎ 吉夢 言い伝えでは吉とされる夢
創造神ブラフマーの夢。新しい計画や作品が生まれる吉夢。始める力はあるが、育て続ける工夫も必要という示唆。
心理学から見ると
創造の神が夢に現れるのは、何かを生み出したい、ゼロから始めたいという気持ちが高まっている時と読めます。四方を見渡す多くの顔は、物事を多面的に考えようとする姿勢の象徴とも考えられます。新しい仕事や趣味、人間関係の始まりを前にした高揚感が映っているのかもしれません。
言い伝えと歴史
ヒンドゥー教でブラフマーは宇宙を創造する神で、維持のヴィシュヌ、破壊のシヴァと並ぶ三神の一柱とされます。四つの顔を持つ姿で描かれ、ヴィシュヌのへそから伸びた蓮の花から生まれたという話も伝わります。仏教に取り入れられて梵天となり、日本でも守護の神として祀られてきました。
当サイトの考察
当サイトの見方では、ブラフマーの夢は「始めることの喜びと、その先の孤独」を同時に告げます。インドでブラフマーを主に祀る寺院は、ほかの二神に比べて少ないとよく言われます。生み出した後の世界は、維持する者に託されるからです。夢で蓮の上に座る姿を見たなら、生み出したものを誰と育てるかを考える時です。
当サイトの見方:もう一歩深く
ブラフマーの妃とされるサラスヴァティーは、学問や音楽、言葉をつかさどる女神として敬われ、日本では弁才天として親しまれてきました。創造の神のそばに知恵と芸術の女神がいるという姿には、何かを生み出すには学びと表現が欠かせないという考えが表れているようにも見えます。当サイトの見方では、ブラフマーの夢では、夢の中で何が生まれていたかに注目したいところです。蓮の花や光のような形のないものなら、まだ具体的になる前の、新しい考えや計画の芽。文字や書物、音楽なら、学びや創作を通して何かを形にしたい気持ちの表れでしょう。また、学生や、創作に取り組んでいる人がこの夢を見ることもあります。始めたいのに何から手をつければよいか迷っている時期かもしれません。これは推察ですが、ブラフマーの四つの顔がそれぞれ違う方向を見ていた夢は、ひとつの答えに絞る前に、いろいろな角度から考える時間を持ってよいという合図だと当サイトは考えます。信仰の対象として今も敬われる神であることも、心に留めておきたいところです。
目覚めた朝にできること
新しく始めたいことを一つ書き出し、それを続けるために手伝ってくれそうな人の名前を横に添えてください。
こんな場面なら
- ◎吉 拝む・お参りする……心を整えたい気持ち。願いが届く兆しとされる
- 神仏から言葉をもらう……最も強い「お告げ」とされる夢。言葉を大切に
- ▲注意 神仏が怒っている・背を向ける……自分の行いを見直したいという心の声
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. ブラフマーの夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは吉とされる夢。創造神ブラフマーの夢。新しい計画や作品が生まれる吉夢。始める力はあるが、育て続ける工夫も必要という示唆。
Q. ブラフマーの夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. ブラフマーの夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 新しく始めたいことを一つ書き出し、それを続けるために手伝ってくれそうな人の名前を横に添えてください。
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