◇ 吉凶は場面しだい 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます
清らかさや自分を磨きたい願いの象徴。透き通るような肌は好調、青白い肌は疲れや気力の低下への注意とされる。
分類: 体・健康(この分類の夢の読み方)
心理学から見ると
肌は自分と外の世界との境目であり、夢では人からどう見られるかという意識を映すと読めます。白く美しい肌の夢は、自分を整えたい、新しい自分になりたい願いの表れとされます。一方で血の気のない白さは、疲れや気力の低下を映すとも考えられます。
言い伝えと歴史
日本には「色の白いは七難隠す」ということわざがあり、白い肌は古くから美しさの象徴とされてきました。平安時代の貴族の化粧に見られるように、白さは身分や上品さとも結びついていました。ただし怪談では、青白い肌は生気のない者の印として描かれます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、白い肌が温かく見えたか冷たく見えたかで読み分けます。ほんのり血色のある白さなら、心身が整い、人に好かれる時期。冷たく透けるような白さなら、無理に理想の姿を演じて疲れている印です。自分の肌が他人の肌に変わっていたなら、誰かに憧れすぎているのかもしれません。
当サイトの見方:もう一歩深く
江戸時代から明治にかけて、肌を白く見せるおしろいには鉛を含むものが広く使われ、長く使い続けた人や、それを扱う役者などに健康被害が出たことが知られています。白く美しくありたいという願いが、知らないうちに体をむしばんでいたのです。当サイトの見方では、白い肌の夢は、自分を磨きたい願いだけでなく、「理想の姿を保つために、何を代償にしているか」という問いを映すこともあると読めます。夢で鏡の前でおしろいを何度も塗り重ねていたなら、人から求められる姿に合わせようと、本来の自分の顔色を隠しすぎている状態かもしれません。化粧を落としたら、思いのほか血色のよい素肌が現れて安心した夢なら、飾らない自分にも十分な魅力があることに、心が気づき始めている印でしょう。日傘の下で白い肌を守りながら、日なたの人々をうらやましく眺めていたなら、守りを固めるあまり、楽しい経験を遠ざけているのかもしれません。これは推察ですが、この夢は、美しさと健やかさの釣り合いを見直す時期を知らせています。
目覚めた朝にできること
今日はいつもより丁寧に顔を洗い、保湿してみてください。自分を整える小さな儀式が、気持ちも落ち着かせてくれます。顔色の悪さが続くなら体を休めましょう。
こんな場面なら
- ◎吉 元気になる・治る……回復や運気の立て直しの兆し
- ▲注意 痛む・傷つく・失う……心身の疲れへの注意。現実の体調も一度確かめて
- 血が出る……意外にも、エネルギーや金運の上昇とされることが多い
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. 白い肌の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます。清らかさや自分を磨きたい願いの象徴。透き通るような肌は好調、青白い肌は疲れや気力の低下への注意とされる。
Q. 白い肌の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 白い肌の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日はいつもより丁寧に顔を洗い、保湿してみてください。自分を整える小さな儀式が、気持ちも落ち着かせてくれます。顔色の悪さが続くなら体を休めましょう。
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※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。