▲ 凶夢寄り(注意のサイン) 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます
隠していることや本心を見抜かれる不安の象徴。はっきり写っていれば、問題の核心が見えてくる兆し。
分類: 体・健康(この分類の夢の読み方)
心理学から見ると
レントゲンは外からは見えない体の内側を写し出すことから、夢では、心の奥を見透かされる不安や、自分でも見えていない問題を知りたい気持ちを映すと読めます。写真を見て驚く夢は、思いがけない自分の一面に気づく前ぶれとも考えられます。
言い伝えと歴史
X線は1895年、ドイツの物理学者レントゲンによって発見され、日本ではその名前がそのまま検査の呼び名になりました。発見当時、体の骨が透けて写る写真は大きな驚きをもって迎えられ、見えないものを見る技術として人々の想像をかき立てました。
当サイトの考察
当サイトの見方では、写っていたものが鍵になります。骨だけがきれいに写っていたなら、余計なものをそぎ落とした本当の自分が見えてくる印。影や異物が写っていたなら、心の中に言葉にしていない気がかりがあります。写っていたのが他人の体なら、その人の本心を知りたい気持ちの表れです。
当サイトの見方:もう一歩深く
レントゲンを撮るとき、ネックレスや指輪、ヘアピンなど金属のものを外すように言われ、台の前で「息を吸って、止めてください」と声をかけられた経験がある人は多いでしょう。また、昔の骨折の跡が、本人も忘れた頃に写真に写り込んでいることもあります。外からは治ったように見えても、骨には経てきた出来事が刻まれているのです。当サイトの見方では、レントゲンの夢は、本心を見抜かれる不安だけでなく、「飾りを外して、息を止めて、ありのままを差し出す」覚悟と、「忘れたはずの古い傷が今も残っている」ことへの気づきを映すと読めます。夢で大切なアクセサリーを外すのをためらっていたなら、手放せない肩書きや、人からの評価に頼っている部分があるのかもしれません。写真に昔の骨折の跡が写っていたなら、過去のつらい経験が今のあなたの骨組みの一部として残っていて、それでも立っていられることの証でしょう。これは推察ですが、息を止めたまま撮影が終わらない夢は、自分を見せる場面で緊張しすぎている心の表れだと思います。
目覚めた朝にできること
今日、心の中で引っかかっていることを一つ書き出し、その理由を一行で添えてみてください。体に気になる症状があるなら、医療機関で相談しましょう。
こんな場面なら
- ◎吉 元気になる・治る……回復や運気の立て直しの兆し
- ▲注意 痛む・傷つく・失う……心身の疲れへの注意。現実の体調も一度確かめて
- 血が出る……意外にも、エネルギーや金運の上昇とされることが多い
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. レントゲンの夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます。隠していることや本心を見抜かれる不安の象徴。はっきり写っていれば、問題の核心が見えてくる兆し。
Q. レントゲンの夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. レントゲンの夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日、心の中で引っかかっていることを一つ書き出し、その理由を一行で添えてみてください。体に気になる症状があるなら、医療機関で相談しましょう。
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