▲ 凶夢寄り(注意のサイン) 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます
抑えてきた感情や力が一気にあふれ出る象徴。勢いよく噴き上がれば才能の開花、熱湯を浴びる夢は感情の爆発への注意。
心理学から見ると
地下で熱と圧力をためてから一気に噴き上がる間欠泉は、心理学的には抑圧された感情の表れと読めます。ふだん我慢している怒りや悲しみ、表現したい気持ちが限界に近づいているとき、心がその状態を噴出のイメージで示しているとも考えられます。
言い伝えと歴史
間欠泉は火山の多い土地に見られ、アイスランドやアメリカのイエローストーンが有名です。日本各地の温泉地にも間欠泉があり、観光名所になっているところもあります。夢占いでは、エネルギーの高まりや才能の発揮を示す一方、感情の暴発への注意を含む夢とされます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、間欠泉の夢は「噴き出すのを待っていたか」で読み分けられます。見物人として噴出を楽しみに待っていたなら、自分の力が発揮される時をきちんと見計らえています。不意に足元から噴き上がって驚いたなら、自覚していない感情が思わぬ場面で出てしまう前ぶれかもしれません。適度に小出しにすることが、大きな噴火を防ぎます。
当サイトの見方:もう一歩深く
間欠泉は、地下にたまった水が地熱で熱せられ、圧力が限界に達したところで一気に噴き上がり、しばらく休んではまた噴き出す、という繰り返しで生まれます。噴き出す間隔がおおよそ決まっているものもあり、観光地では次の噴出を待つ人々が集まる光景が見られます。当サイトの見方では、この夢は、感情の爆発そのものより、「ため込む時間と吐き出す時間のリズム」を映しています。間欠泉の前で次の噴出を待ちわびていた夢は、言いたいことや出したい力が、もうすぐ表に出ると自分でも分かっている状態。噴出のあと静まり返った湯だまりを眺めていた夢は、思いを出し切ったあとの、すっきりした空白を味わっている印でしょう。これは推察ですが、周りの人と一緒に噴き上がる湯に歓声をあげていた夢は、自分の感情や才能を、人前で堂々と見せてもよいと思え始めていることを示していると当サイトは考えます。反対に、いつ噴き出すか分からず落ち着かなかった夢は、自分でも抑えのきかない気持ちに戸惑っているのかもしれません。
目覚めた朝にできること
今日は信頼できる人に、小さな愚痴や本音を一つだけ話してみてください。圧を少しずつ抜くことが、心の噴火を防ぎます。
こんな場面なら
- ◎吉 穏やか・澄んでいる……心が落ち着き、物事が順調に流れる兆し
- ▲注意 荒れている・飲み込まれる……感情があふれそう、または周りの変化に振り回されている
- 眺めているだけ……変化を少し離れた所から見ている。準備の時期
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. 間欠泉の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます。抑えてきた感情や力が一気にあふれ出る象徴。勢いよく噴き上がれば才能の開花、熱湯を浴びる夢は感情の爆発への注意。
Q. 間欠泉の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 間欠泉の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日は信頼できる人に、小さな愚痴や本音を一つだけ話してみてください。圧を少しずつ抜くことが、心の噴火を防ぎます。
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