○ 心を映す夢 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます
すべての世界をつなぐ大樹。人とのつながりや、人生の土台の広がりの象徴とされる。
心理学から見ると
大きな木は、心理学では自分自身や人生の成長を表す代表的な象徴とされます。ユングも木を個人の成長の姿として重視しました。世界樹のようにすべてをつなぐ木の夢は、人とのつながりや、自分の居場所の広がりを確かめたい気持ちの表れと読めます。根と枝のどちらが印象に残ったかも手がかりになります。
言い伝えと歴史
北欧神話のユグドラシルは、九つの世界を枝と根で支える巨大なトネリコの木です。根元の泉では運命の女神たちが木に水をやり、一方で根をかじる竜もいると語られます。日本でも、神社の御神木に注連縄を張るように、大きな木に神が宿ると考える信仰が古くから受け継がれてきました。
当サイトの考察
当サイトの見方では、世界樹の夢は「支えている側か、支えられている側か」を問う夢です。ユグドラシルは世界を支えながら、根をかじられ、同時に水を注がれて生き続けています。あなたの人生も、傷つけるものと癒やすものの両方の中で立っています。木が青々としていたならつながりが広がる時期、枯れかけていたなら、水をくれる人に頼ってよい時期と考えます。
当サイトの見方:もう一歩深く
ユグドラシルには、てっぺんに鷲がとまり、根元には竜がいて、その間をラタトスクという一匹のリスが駆け上がったり駆け下りたりしながら、互いの悪口を伝えて回っていたと語られます。世界を支える大樹の上でさえ、言葉の行き違いや陰口が絶えなかったというのは、どこか人間の暮らしにも似ています。当サイトの見方では、世界樹の夢を見る人は、立場の違う人たちの間に挟まれ、板挟みの役目を担っている時期にいることが多いようです。夢の中で木を登っていたなら、より高い視点から全体を見渡したいという願い。根元の暗がりにいたなら、表には出てこない問題の根を探ろうとしている状態です。枝の間を走り回って誰かの言葉を運んでいたなら、あなたは人と人をつなぐ役目に疲れているのかもしれません。これは推察ですが、木の上で鳥の声だけが聞こえる静かな場面だったなら、人の噂から離れて自分だけの居場所を見つけたいという気持ちの表れと考えます。
目覚めた朝にできること
最近連絡していない大切な人に、短いメッセージを一つ送ってみてください。枝を伸ばすのは、いつも小さな一言からです。
こんな場面なら
- ◎吉 拝む・お参りする……心を整えたい気持ち。願いが届く兆しとされる
- 神仏から言葉をもらう……最も強い「お告げ」とされる夢。言葉を大切に
- ▲注意 神仏が怒っている・背を向ける……自分の行いを見直したいという心の声
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 世界樹の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます。すべての世界をつなぐ大樹。人とのつながりや、人生の土台の広がりの象徴とされる。
Q. 世界樹の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 世界樹の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 最近連絡していない大切な人に、短いメッセージを一つ送ってみてください。枝を伸ばすのは、いつも小さな一言からです。
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